今朝起きて、あまりの寒さに一体どのくらいの気温か・・・と思い、携帯の温度計で測定してみたところ・・・、ご覧の数値になっていました。何と、マイナス１６．７度です。携帯を出した直後は１７度を指していました。ちなみにこの時の室内はマイナス３度です。
新たな仕事場となっている地は、佐久穂町よりさらに４００メートル標高が上がるので、今朝はたぶんマイナス２０度は下回っていたはずです。いずれにせよ驚くべき寒さです。そのせいで工場の水道は蛇口が凍り付いていて、水が直ぐには出てきません。風呂場にあるシャンプーも凍り付いており、風呂に入るのも一苦労です。しかし、そんな激寒の中でも元気なのが、”おやじ猫”の後継者の子猫です。いつも一人（一匹）で留守番をしてくれています。
まだ冬も初頭ですので、これから２月に入ればさらに激寒の日々がつづくでしょう。何とか耐え抜いてこの冬を乗り切りたいものです。
いつもの景色です。先日の大雪には本当に参りました。まぁ、それでも東京のようなことはありませんが・・・。こちらの車は普通にスタッドレスタイヤを履いているので、車が道路で動けなくなるようなことは少ないです。しかし、坂道だと前の車が止まったり、ノロノロふらついているとブレーキを踏んだはずみでスリップして登らなくなります。
今日も少し降りましたが、大したことはありませんでした。しかし気温が低いので雪が全く溶けていません。周辺のスキー場はこれで万全でしょう。スノーマシンもフル稼働させれば良質なパウダースノーができます。目と鼻の先にスキー場がありますが、忙しくて全くその暇がありません。
今日で大方の発送作業が一段落つきました。残り数件ありますが、追加商品が品切れとなってしまったので数日待っていただくことにいたしました。延長用のウェイト軸のご要望が予想以上に多く、ポラリエ雲台ベースのご予約数量の倍程度用意しておりましたが、あっという間に終わってしまいました。
現在ご注文いただいている、簡易赤緯軸ユニットは来週仕上がる予定です。発送はそれ以降とさせてください。
それから、ご要望の多い「ポラリエ雲台ベースセット」、「TK-ALZM微動経緯台」について御知らせいたします。現在いずれも数点の在庫があります。今週一杯でご予約分の発送が終わると思いますので、それ以降に順次オンラインショップから即納品として販売をいたします。販売日については、遅くても前日には御知らせいたしますので、オンラインショップの商品として購入可能な状態（SOLD OUT表示になっていない）であればご購入可能です。ご予約品も含めて「お問い合わせ」や「メール」からのご注文はお受けしておりません。悪しからずご了承ください。
それともう一つ、いつものように品切れとなっている「Astronomik EOS Clip CLSフィルター」などの人気商品ですが、今週末頃に再入荷する予定です。明日米国からUPSにて発送されますので、３日間程度で届きます。お待ちいただいている「EOS M用CLSフィルター」もその中に含まれます。他にもAPO-Typeの５倍、２．５倍バーローレンズなども入荷します。特にCLSフィルターは、本日からご予約注文をお受けいたしますので、お待ちの方々はご注文ください。
本日よりポラリエ雲台ベースセットType-EQの発送を開始いたしました。本日でほぼ半数の方々へ発送しましたので、明日以降お手元に届くはずです。ただし本日午前10時までにお支払いいただいた方で一部当方の都合で明日の発送となっている方もおられます。メールが届いていない方は明日以降の発送となります。
またTK-ALZM微動経緯台をご注文されている方々で本日中にお支払いの確認ができた方々へは先ほど組みあがり調整できましたので明日発送いたします。すみませんが、明日以降のお支払いが確認できた方々へは明後日以降からの発送とさせていただきますので、よろしくご理解をお願いいたします。
なお、ポラリエ雲台ベース用の延長ウェイト軸についてですが、予想以上にご要望される方が多く、当初予定していた数を上回っておりますので、明日以降ご要望された方々については商品の発送共々少しお待ちいただくことになりますが、全ての方々ではありませんので、後ほどのご注文ほどその可能性が出てきますので、よろしくご理解をお願いいたします。
以上ですが、いましばらくお付き合いをお願いいたします。
今朝起きてまずビックリの雪景色でした。しかしその後凄い勢いで降り続き、ついに積雪50cmを超えたようです。ここに来て５年近くなりますが、これだけ降るのは初めてです。雪かきの道具など年に一度使うかどうかなので買っていませんでしたが、大きめのスコップを買いました。朝から雪かきでくたびれました。自宅と工場の両方なので、全てしきれませんでした。明日再度雪下ろしをします。
この大きなベランダテラスにスライディングルーフを作る予定ですが、まだまだそこまで行くには先のことです。空はかなり開けており、北の空の一部以外はほぼ地平線付近まで見渡すことができます。
国道でもこんな状態なので、時速20kmくらいでノロノロ運転されているので何処へ行くにも大変です。その割には車が大変少なく、近場のスーパーには車が数台しか止まっていないような状況でした。どうやら雪が降っているので外へは出たがらないそうです。まるでうちの猫のようです。雪が降らない地では慣れていないのでこんなものです。雪道では無闇にブレーキは使わないことです。一度滑り出すと大変です。
ところで、連休も今日で終わりですが、明日一斉にお支払いされても発送についてはまだ明日はできません。まだ明日も他の作業がある上に工場の雪かきもあるので、発送まで少し気長にお待ちください。できるだけ早くお届けはしたいところですが、きちんと内容等も確認した上で梱包して間違いなくお届けいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。また発送いたしましたら御知らせいたします。
それから、一つ大事な御知らせです。ポラリエ雲台ベースセット、TK-ALZM微動経緯台については、何台か余分に製作しております。これについては間に合えば今週末くらいに即納品としてオンラインショップより販売する予定です。また、それに外れた方々には次のご予約をお受けするようにいたします。今しばらくお待ちください。
NFD200mmで撮ったものの中央部を取り出した画像です。”環境が良いから撮れる”と思われている方は多いかと思いますが・・・、実際には肉眼でオリオン座がやっと見える程度で、ペガススの四辺形は見えても、その中の星までは見えていない状況なので、良いとは決して言えません。八千穂高原まで行けばCLSフィルターを使わずともフルサイズで撮影ができますが、自宅庭ではまず無理です。
CLSフィルターを買われた方から、”今までは自宅での撮影は諦めていたが・・・、このフィルターを使うことでより楽しみが増えた”と言われる方が時折おられます。当方の画像は参考程度にされて、処理をもっと丁寧にしていただければ天文誌に入選するような画像も得られるはずです。いろいろ条件が変わることで仕上がる画像も変わってきます。試行錯誤を繰り返してより素晴らしい作品を残されてください。
ところで、ご要望の多い「ポラリエ雲台ベースType-EQ」、「TK-ALZM微動経緯台」ですが、来週末から次期ご予約をお受けしていきます。詳しい日時については当ブログから御知らせいたしますので、お問い合わせいただいた方々は、その日を忘れずにご注文いただければと思います。今回逃されてしまうと次は3月くらいからになってしまいます。一度に沢山製作できない商品ですので、お忘れなきようお願いいたします。
なお、本商品についてはメールやお問い合わせからのご注文はお受けしておりません。オンラインショップからご注文をお受けした時のみご予約が可能です。お知り置きください。
それから、本日上記２点のご予約品をご注文いただいた方々へ商品完成のご案内をさせていただきました。メールが届いていない方がおられましたら、お手数ですがお問い合わせなどからでも結構ですので御知らせください。何もご連絡が無い状態で１週間以上経過してしまうと、その権利が失効し、次のご希望者様へ行ってしまうことがあります。メール等のチェックをお願いいたします。
昨夜に引き続き、今晩も好天に恵まれたので撮影しました。今日はold New FD50mm/1.2Lレンズをアダプター介してEOS Mに装着して、さらにCLSフィルターをつけています。オーソドックスな構図ですが、80mm相当の画角でオリオンがちょうど収まります。ディフューザー系のフィルターを使っています。
今日初めてこのレンズを使いましたが、開放値1.2を2-2.8に絞って使っています。単画像では非常にシャープな写り方をします。最近中古で購入したのですが、それでもミラーレス機で使う方が増えてきたので中古相場も上がっています。元々フィルム時代のフルサイズで使うレンズとして開発されたものなので、それをEOS Mで使うと周辺部は全く使わずに済むので、この種の明るいレンズにありがちな周辺減光や収差も気にすることなく使うことができます。
カメラ自重がデジタル一眼の30%くらいしかないので、ポラリエに乗せて使うにはもってこいのカメラです。ライブビュー時の画面の感度が、やはりEOS 60Dなどの一眼よりかなり高いようです。オリオン座を構成している４つの星や三ツ星まで画面に写っていますので、構図決めが楽です。EOS 6Dでも同じ構図で見ましたが、明らかに違っていました。いずれは、このレンズを使って南天遠征した際に銀河のモザイク撮影をしてみたいものです。
ところで、EOS M用のCLSフィルターは、来週末頃に若干数入荷予定です。
ポラリエ雲台ベースセット、TK-ALZM微動経緯台を先月ご注文いただいている方々へ本日～明日にかけて個別にメールさせていただきます。ポラリエ雲台ベースは来週連休明けから順次お支払いの確認がとれた方々から発送させていただきます。延長用ウェイト軸は今回から同時発送が可能となりましたので、ご連絡時に合わせてご要望をお伺いいたします。これまでのことからポラリエ雲台ベースをご注文いただいている約7～８割の方がご注文されておられますので、ご自身でお使いの機材構成を考えて必要に応じてご注文ください。
それから、TK-ALZM微動経緯台については本日アルマイト処理から全て戻ってきまして、これから数日かけて組み上げて調整していきます。発送予定はポラリエ雲台ベースの後になりますが、同時にご注文いただいている方々には同封して発送が可能ですので、お支払いも合わせてお願いいたします。別々にご注文されておられる方は、それぞれ合計額に送料が入っておりますので、送料は一梱包につき一点分ですので、間違えて両方の合計額をお支払いにならないでください。
また、簡易赤緯軸ユニットについては、一部を除いては発送がさらに先になりますので、先の２点には同包できません。同時にご注文いただいておりましてもその分のみ別扱いとなりますので、くれぐれもお間違いなきようご理解ください。
最後に、追加品のご注文やお支払い終了のメール等については、基本的にしていただかなくても結構ですが、ご不明ご要望等ありましたら必要に応じてしていただければと思います。長らくお待たせいたしましたが、まもなくお届けとなります。
最近はEOS Mばかり使っていましたが、今晩は無改造のEOS 60DにCLSフィルターの組み合わせで撮影しました。極軸がずれているのに気づかず撮影していたので若干流れています。レンズはEF24mm/1.4L(2.0)、ASA1600の３分露出です。
途中から雲が出てきたので直ぐに撤収しました。といっても庭での撮影なので三脚ごと玄関に持ち込んで終わりです。そのまま室内に入れるとレンズ類が結露してカビの原因ともなるので外気温差の小さい玄関にしばらく置いてから室内に入れます。
今日から３連休ですが、撮影に来るには最適です。ただし気温がかなり低いので、防寒対策はしっかりしてきたほうがいいでしょう。
それから、現在在庫切れになっているCLSフィルター関連ですが、来週末頃に再入荷予定です。２インチタイプ、EOS M用も入ってきますが、枠を作らないといけないので若干納期が先になります。EOS M用の話です。数が少ないのでご要望の方はお早めにご注文ください。
先ほど自宅庭にてポラリエでお気軽撮影した画像です。機材はちょっとお気軽ではないかもしれませんが、20年前のNew FD200mm/1.8LにEOS M+Astronomik CLSフィルターで撮影しています。露出時間は３分です。赤道儀はいつものVixen ポラリエにポラリエ雲台ベースType-EQ、簡易赤緯軸ユニットです。これに微動マウントとして、TK-ALZM 微動経緯台を使って極軸合わせをしています。
EOS Mは、全く改造も何もしていないノーマル仕様で、CCD直前にCLSフィルターを装着しています。いろいろEOS系カメラにCLSフィルターを使っていますが、Hα領域の写り方は非常に良いと感じています。論より証拠で、この画像が全てを物語っています。無改造カメラではまずこんな写り方はしないでしょう。
CLSフィルターに限らずですが、撮影時RAWで行い、Digital Photo Professional＝DPPでカラーバランスを若干調整し、ノイズ調整などもしながらPhoto Shop CS5に持っていき、一般的な画像処理をしています。画像処理の上級者さんなどはステライメージなども併用してさらに素晴らしい画像へ持っていけるはずです。
このM45プレアデスも上と同じ条件で撮影しています。レンズは開放1.8ですが、2.8に絞って使っています。f4.0まで絞ると素晴らしい星像になります。ミニシュミットカメラと言ってもいいでしょう。焦点距離が200mmですが、EOS Mで使用しているので実質320mmです。これで３分はもう普通に使っています。条件が良いと５分までは十分いけます。
屋外の気温がかなり下がってきていますので、明日朝はまた激寒でしょう。今晩は空の透明度も最高によく、且つ新月ですので、星の撮影には最適でしょう。気温も下がっているので低ノイズで良い写真が撮れるでしょう。
ポラリエ雲台ベースType-EQの主要部品がアルマイトより戻ってきました。残りウェイト関連が週末に仕上がりますので、来週から順次発送を開始いたします。お支払い等のご案内を週末から行いますので、ご注文されておられる方々はメール等のチェックをお願いいたします。
ご案内時に、鏡筒等で直焦点撮影やある程度の重量のある機材をお使いの方には延長用ウェイト軸の要、不要についてもお伺いいたしますので、ご自身の機材構成を考えて必要に応じてご注文ください。
こちらは最近仕上がりましたペンタックスユーザーさんには人気の「ペンタックス60.2-50.8/M57AD」と「ペンタックス光路長ゼロ-2インチAD」です。丁度今２点とも在庫がありますので、ご要望の方はオンラインショップからご注文ください。
前者のアダプターは、通常の２インチ変換の他に、BORG M57関連のパーツがペンタックス鏡筒に使えるようになる優れものアイテムです。また光路長ゼロアダプターでは、通常は使えない２インチダイヤゴナルを介して他社製品の２インチアイピースが使えるようになる、テレスコ工作工房独自デザインのアイテムです。両品とも既に多くの方々に使っていただいております。ご要望の方はどうぞ！
