上の画像を見ればだいたいの取り付け方は分かるかと思います。極軸アダプターは画像では２個のパーツを組み合わせていますが、実際のものは１個になっています。塗装はタカハシカラーになっていますが焼付け塗装ではありません。大きなものなどは塗装業者に依頼して綺麗に仕上げてもらっています。アルマイト加工も可能ですが黒と白のみです。
この改造はそれほど手間ではありません。必要なパーツは極軸に取り付けるアダプターとウェイトシャフトだけです。取り付けは「タカハシ」ロゴのシールは剥がして２本のＭ４ボルトを抜いて取り付けるだけです。持ち運ぶ時はウェイトシャフトだけを抜いておけばコンパクトであることには変わりありません。
このブログにＵＰしてある製作物は基本的にどれも製作可能です。また”この部分を〇〇にして欲しい”といった要望にもお答えできます。
タカハシのスカイパトロールを改造したものです。純正の赤道儀化ユニットはパーツが最適な位置には付いていないと考え、画像のように回転軸にウェイトユニットを取り付けたものです。これにより大変バランスが良くなりました。ウェイト２個は純正品です。シャフトは純正品は短いので長めのものをステンレスで削りだしました。
旋盤、フライス盤、ボール盤加工、溶接などの自作品を形にするお手伝いをしています。簡単な図面や用途を教えていただければ最短１週間～２週間程度でお作りいたします。納期は時期等により変動することがあります。見積もりは常時お受けしておりますが、物によっては製作してみないと正確な見積もりができない場合があります。見積もりを取る場合はできるだけ正確な図面等の情報を送っていただく必要があります。