散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

散歩 其の1 (弘明寺-三殿台遺跡)

2007-10-07 23:49:33 | 散歩
昨日は床屋で髪をサッパリさせた後、昼寝をしてしまい起きたら夕方で出掛ける事なく終わってしまいました。
今日は朝から天気も良く涼しい風も吹いていたのでのんびりと観光メインでなくゆっくり歩く、のんびりするをテーマにお散歩に出発。
今回の散歩のスタートは京急弘明寺駅。
駅の改札を左に出て駐輪場を抜けると弘明寺公園に出る階段があります。
他にも道はあるようですが、駅から公園に行く最短ルートはこの階段ですのでスタートしたばかりで元気ですので公園内にある展望台からの景色に期待しつつ上って行きました。


階段を上り切るとそこはもう公園となっており、広場があり周りにベンチが置かれて休憩できるようになっています。
また、後ろを振り返ると遥か彼方にみなとみらい地区の高層ビル群を見る事もできます。
広場から更に奥に進み、階段を上ると展望台がある別の広場に到着!
高台にある展望台ですので360度眺望は広がっており景色を楽しむ事が出来ます。

弘明寺公園展望台




別所方面




井土ケ谷方面

ランドマーク




ベイブリッジ
のんびりとタバコを1本ほど吸って休憩。
来た道をもどると階段上ってすぐの広場でご近所の方でしょうか、シートを広げ子供達といっしょにランチをとっている奥様達がいました。
景色も良いですし、人通りもほどほどですのでお昼時にはお弁当を持参して景色を眺めながらの食事もいいものだなと思いながら脇の道を通過。
駅を抜けて弘明寺という町名の由来になった瑞応山蓮華院弘明寺へ。
弘明寺は真言宗のお寺で寺伝によると養老5(721)年、インドの善無畏三蔵法師が仏教弘通のため、日本渡来の節開創されたお寺で聖武天皇の時代、天平9年諸国に悪病流行の際、行基菩薩が勅命により、天下泰平祈願のため全国巡錫の際、当山の霊域を感得し草庵をつくり観音様を彫刻し、安置せられた。とあるそうです。鎌倉時代には源氏累代の祈願所とされ、江戸時代には坂東観音三十三ヶ所の第14番札所として信仰を集めたそうです。
駅を通り過ぎて左右の商店を見ながら坂道を下り切ると右手に見えるのが弘明寺の山門です。
左右も仁王様を見ながら門をくぐると右手に菩薩様と六地蔵があり、左手には社務所があります。
正面階段を上って行く途中の左手にあるのは身代り地蔵堂。
階段を上り切った正面には観音堂で右手には鐘撞き堂、左手には絵馬堂などがあります。
七五三のお祓いが行なわれていました。








弘明寺


山門に戻り正面に伸びる商店街は弘明寺商店街です。
ここから鎌倉街道まで400メートルほどのアーケードになった商店街です。
食べ物屋さんや食品、日用雑貨品店など多くのお店が建ち並び賑わいがあります。

商店街の途中、観音橋を渡らずに右に曲がり大岡川プロムナード(河川敷遊歩道)を散策。川縁の草花や昆虫、水鳥を見て歩きます。
ただ、雑草が覆い茂っていたり、ゴミが澱みにあったりして爽快とか和みとかは感じる事は少なく人のマナーの悪さを感じてしましました。


川に沿ってしばらく歩き、鎌倉街道に突き当たった所で信号のある交差点で横断歩道を渡った右手角におそば屋さんがあったので遅めの昼食!







中むら屋


中むら屋というお蕎麦屋さんで天丼セット(千円)を注文して食べました。
写真だと大きさが伝わらないので補足しますが、丼はお茶碗サイズです。
ですの小サイズの丼物と蕎麦のセットとなります。
決してボリューム満点という訳ではありません。!
ここでタバコ2本の休憩。休憩後、最終目的地『三殿台遺跡』へ出発。

三殿台遺跡についてはその弐に続きます。

では。 
コメント (2)
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