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豊田市図書館の28冊

167.8『イスラームの神秘主義』ハーフェズの智慧

019.53『子どもに絵本を届ける大人の心構え』

754.9『北欧のかわいい紙雑貨とペーパーデコ・レシピ』北欧流ペーパーデコスタイルの実例と紙雑貨とデコレーションの29のレシピ集

943.6『ペルシア辺境に沿って』カール・マイ冒険物語 オスマン帝国を行く

596.65『なんたってドーナッツ』美味しくて不思議な41の話

367.3『データで読む平成期の家族問題』四半世紀で昭和とどう変わったか

361.44『群衆の智慧』

780.19『女子部活食』

675『キャズム2』新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論

598.4『高齢者の日常生活サポート』目で見てわかる はじめての介護 家族が介護を必要としはじめたあなたに…

209.7『二〇世紀の歴史』

318.8『“町内会”は義務ですか?』~コミュニティと自由の実践~

913.6『だいじな本のみつけ方』

188.42『最澄[天台宗]』京都・宗祖の旅

121.63『西田幾多郎』無私の思想と日本人

134.1『形而上学序説 ライプニッツ-アルノー往復書簡』

133.5『現代哲学』

361.45『心をつなげる』相手の本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法

916『100歳じいちゃんとハナ』いつも一緒! 孫娘の泣き笑い介護日記

180.4『無知の壁』「自分」について脳と仏教から考える

913.6『肥満』梟雄 安禄山の生涯

319.3『日本人になりたいヨーロッパ人』ヨーロッパ27カ国から見た日本人

302.22『たった独りの外交録』中国・アメリカの狭間で、日本人として生きる

913.6『お任せ!数学屋さん2』

290.93『ギリシャとエーゲ海の島々&キプロス』遺跡巡りも、町歩きも。もっと知りたい! アテネの魅力

331.2『経済学41の巨人』古典から現代まで

293.4『懐かしのウンター・デン・リンデン』回想の東ドイツ紀行

404『科学・技術と現代社会 上』
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宗教の伝播の力

宗教の伝播の力

 宗教による伝播の力は、個人から国を超えた超国家との関係になるので、一気に伝播される。ただし、個人の能力を要求される。それに乗っかれば、級数的に伝播していく。

 日本の環境でそれが可能かどうか。今までにあったのは、浄土真宗ぐらいです。日蓮のやり方。日本の宗教の場合はものすごく、単純化します。南無阿弥陀仏を唱えれば、浄土に行ける。そこには、論理はないです。現生の救済しかない。何の保障もない。

 最終的には、葬式のカタチだけになってしまった。次はそれをどう乗り越えていくのか。

アーキテクチャー

 サファイアの残された言葉はアーキテクチャ。アーキテクチャとしては、対象についての基本設計思想、あるいは仕組みを意味しており、組織の基本的な仕組みの意味で組織アーキテクチャという言葉を用いる。

 外面的に明らかな意味で、ハードウェア的なモノとしての組織構造、コミュニケーション・システムがある。他方では、外面的にソフトウェア的なモノとして、組織文化、パワー構造、ネットワーク関係がある。

 組織的な目標を達成するために、ハードウェアとソフトウェアの両面にわたって、組織の仕組みを組織アーキテクチャと考える。組織とアーキテクチャがつながっている。サファイアの場合は、新しいアーキテクチャを持続性というところで持ってくる。

アップルの成功

 アップルはイノベーション努力、スピードを大切にする文化の中で柔軟な組織を形成した。重要課題、人材、公式組織、文化の組み合わせで、同社の組織アーキテクチャーを示す。そのアーキテクチャの元でアップルは成功した。

イスラム価値観は部分=全体?

 イスラム価値観が本当に、部分=全体になるかを確認します。同じ一神教でも神が見えない世界。個人がいかに努力するか、戒律で生活するか、それで神とつながる世界。対象との一体感が西洋と異なる。日本のように対象がない世界とも大きく異なる。

 部分と全体と言うのは、部分が全体よりも大きいところから始まった。部品表で得ました。人間はそう単純ではない。国とか組織の方が大きいと思っている。実はそうではないのです。自分がいかに多様化するか。

ハレーすい星の行方

 パートナーはイスカンダルに行ってしまっている。跳んで行ってしまった。火曜日を年休と決めたところで、大体決まったんでしょう。

 ハレーすい星は絶対に予想したところに、予想した形で現れることはないです。見透かされているのか。パートナーはイスカンダルの辺まで行っている また、連れてきてください。

 サファイアのサファイアとして、考えれば、どのフィールドでやっているかは関係ないです。割合が違うだけです。そこまで割り切れるか。

 本来、一人でも生きていける。それが複数になった時に、生きていく内容はどんどん小さくなっていくことを表しています。これは方程式の問題です。

 どっちかと言うと、今までやってきて、やっとどうにかやろうという時に、捨てること。それに慣れていないから、悲しいのは確かです。

Iさんとの昼の会話

 「お菓子くれないと、いたずらするよ」という意味なんですよね それを英語で

 Tが付くけど 「Trick or」

 狩野がさまーずで言っていたけど その時、なんて言ってましたか

 「treat」と言うんですよ 言ってください 「Treat」 ハッピー・ハロウィン! これをどうぞ

 これはキャラメルポップコーンだけど ぜひ 皆が書いたんです 書いてくれたんです

 言わないといけないのか 盛り上げるために言ってください 

 朝はそういうテンションじゃないからお渡ししたんです 午後からは若い人が増えるので

 ベロナのトールで ラッキーハロウィン! アンケートが当たりました 久しぶりによかったですね

 本当に長いレシートですね しばらく、当たってないですね 5月から じゃんけん大会につながった

 月曜日は休みなんだわ 祝日ですね 火曜日は入っていると思います

 アンケートが当たりました。コメントが書けます。シェアチケットにしましょう。おかげで、二人にIさんを紹介できた。サンロードは、他のところでは行っていなかった、ハロウィンもちゃんとやっていた。
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テーマを考える

テーマを考える

 今日はテーマを考えて、あと三日間でいろいろと語りましょう。16のテーマの中で、ベースは137億年の歴史です。自分の存在の稀有さを感じます。なぜ、<今>なのか。

 16テーマで全て、カバーしてしまった。要するに言いたいことはこれだけ。三連休で確認します。

歴史からみる

 歴史から見ていくと、ベースから始まって、広がって、収縮して、さらに細かくなってきた。これは、カンブリア紀と同じような進化です。

 今後の短い間の進化を予測することはできます。それは先行する部分があるからです。グローバルができて、ローカルは分離して、グローバルとつながって、ローカルからの新しい循環が始まる。それで終わるわけでなくて、ローカルとグローバルが一緒になっていく世界が来ます。これはもうすごく強力です。ムハンマドではないけど、個人と神とが合体するのです。その間に教会はなく、戒律でつながる。個人が生活を変えることで神は近づく。

 そういう大きな進化が個人の中では、最初から起きています。放り込まれたときから、存在であるとともに無である。それがイコールになっている。時として、この無は忘れてしまう。死ぬ間際に思い出す。究極は無です。それは放り込まれたときから決まっていることです。存在と無、または、部分=全体の場合は、国として方向を決めるのではなく、個人として決めることになる。これは大きな責任と教育が必要です。

Iさんとの朝の会話

 今日、早いですね 寄らずに来たから

 今日は、フォーヒア・ダブルトール・エキストラホット・ラテですよね オーダーは先に出しているから 昨日、寝る前に、ダブルだったと思い出した。

 スタンプって、何なの? ハンコです 見たけど、よく分からなかった ふつうのスタンプです

 LINEのスタンプではないんだね LINEのスタンプというのもあるんですよね 

 LINEのスタンプって何ですか? 絵で感情をあらわす 絵文字みたいなもんですか

 スタバもLINEのスタンプを作ったと そういうことなんですね。

 自分の関係ないから スマホを持っていないよね

 LINEは楽なんだよね 皆、そう言いますね 会話がこういう風に出てくる パートナーとのメールは10分の間に6往復もした LINEなら会話になったのに

 個人的にはそういうものは苦手だから 私のメールアドレスを知っているのはパートナーだけ

 では、オーダーをいれます。

 持ってきました ふつうにハンコです でかいいんだ デザイン、ここにありますよ こういうハンコなのか ハンコって、言ってもらったいい。

 いっぱい出るのかな 去年のピンバッチはめっちゃ出ました これはどうなのかな

 あんまり、スターバックス感がないから 乙女心と消費者心理はよく分かりません

 明日からです やれやれです 明日はバリスタなんです 初日は負荷がかかる

 精神的に負荷がかかるのは好きではないの チームに対しては、苦手です。

 パートナーは新しい仕事に対して、プレッシャーを感じまくっている

 月曜日も朝、いるので 11月は少ないんでしょ めちゃ、少ないです。月初は入っているので

 では、月曜日に どうやって暮らそうかな 一杯、笑顔をプレゼントしようかなと思います

 昼はトールにします。30円ぐらい足りないかな。寝る前に、オーダーを思い出したみたいです。LINEには縁がないと言っていた。今度のスタンプはよく分からないです。多分、ハズレだと思います。

共感という概念

 18世紀に共感という概念が集中的に表れた。同感とか共感とか他者への憐み。共感に対する思想。

言葉の空間

 言葉の空間になっています。今度は逆関数です。16のテーマからみると、薄っぺらいですね。そんなもんでしょう。

所有と自由

 環境社会で、シェアの世界にする場合に重要なのは、所有と自由との関係です。所有することが自由を得ることだったのが、変わってきています。所有することはその非効率さにつながって、持つということに対する不自由が生じます。

 端的なのは、車を所有する場合です。所有することで、持ち運ばないといけない、責任が発生し、場所を確保しないといけない。それによって、行動の自由がなくなる。本来、移動することに対する不効率が発生する。

 一番の不自由さはインフラの窮屈さです。インフラの外部費用まで入れ込むと、膨大な負担になる。
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販売店支援の適性

2年間でパートナーが得たこと

 2年間の「研修期間」でパートナーが得たことは何か。多分、システム開発における人間関係が一番でしょう。

 モノを作ることが碌でもない、個人の恣意によって変わること、皆、自分の周りしか見ていないということが分かったと思います。そこにおいて、システム設計の自分の視点と大きく異なること。そこでの成果で自分をいかに明確にしていくのか。

 私の方の成果がはるかにでかいです。それ以前の10年間は相談がなくて、何を考えているか分からなかった。窮地に立たされたこともあって、かなりのことが理解できました。そう考えると、苦しかったけど、楽しい2年間だったんでしょう。

 内なる世界から外への接点として、位置づけた。同じ時期にIさんが出てきて、おかげで助かっている。

駐車場トラブルの成果

 何故、昨日が星占いで97点だったのか。あんなとろいことがあって。あれも一つの対策なんでしょうね。それにテーマに対する考えがまとまったのは確かです。

 駐車場トラブルでの心理分析を行います。自分の車がセルシオと言ったことと、スピードがどうのこうの言った、自分の状況を伝えようとしてこと無駄です。そんな無駄なことを言うのかの分析です。

販売店支援の適性

 販売店のために何をするかという面ではパートナーは適任です。本人がそう思ってないことも適任です。

 まず、パートナーが12月までにやることは、そこで自分が動いているイメージです。そこを確立して、12月の訪問でチェックしながら、スタイルを決めていくことです。そこまでは、支援できます。

 かなり、いじめられると思います。それをバネにすればいい。パートナーの場合は、いじめがあるほど、進化します。

 OSがどうのこうのではなく、活性化するためにどうしたらいいのか。そのために、持ってくること、考えること、一緒に考えるというスタンス、タブレットをどう使って、コンテンツをどう生かして、どうアピールしていくのか。そのためのファシリテーション。

ICレコーダー650録音

 目つぶって、録音を繰り返していたので、話したことが入っていない。年内に結論を出すというところは入っているのかな。入っていなかった。対策としては、イヤホンをしながら聞くことです。だけど、650はベースの騒音がきつすぎる。ボリュームを絞っておいて、録音タイミングを設定することです。

車はモビルスーツ

 車の窓を開けて会話はしない。車はモビルスーツだから。シンジとかアスカがエヴァから窓を開けて、話すのはおかしいでしょう。エヴァなのかシンジなのかは二者択一です。

 人間の身体そのものはモビルスーツです。モビルスーツの窓から、自分を出すのはやめた方がいいです。モビルスーツのまま、動くか、それとも存在だけで動くかです。

論理は正義

 私の中にあるのは、それが正義かどうかです。コモンは正義です。その価値判断でいきます。論理が正義であり、言ったかどうかは正義ではない。
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独我論での行動の論理

車に依存する人

 車は存在自体、嫌いです。人間の弱点が大きければ、大きいほど、車に依存します。そんな存在ではないでしょう。

 コモンをどう使っていくのかではなく、何も考えずに依存できます。そんなところに依存しても、それを見てくれる人間が居てくれるうちはいいけど。本当にくだらない。

パートナーが気にすること

 パートナーは現業務との関係よりも、出張に来ていく服とか、どのように呼ばれたいのかを気にしてください。サファイアに近づいているのだから、新しいタイプの人間として、行動できること。

 Gが担当になっても、何も変わらない。今、必要なのは、変えることであり、変える人です。そのためには、早く、宙ぶらりんを解消して、5カ月先の販売店のことを考えていかないといけない。単に入れるだけではダメです。エンパワーメントしないと。それによって、何が変わるのか。

 そこで初めて、インタープリターとつながります。入れるだけでは電算メーカーで十分です。

独我論での行動の論理

 行動の論理は一点に絞ります。今回は「免許証を持っているのか」と言われたから、見せに行っただけです。単にそれだけです。そこには入れると思ったから、前に向かった。そこで動けなくなっただけ。ぶつけたら、奥さんに怒られる。

 そこには、相手はいません。自分の論理だけです。言う時は自分の論理を繰り返すだけです。相手に分かってもらう必要はない。

 それにしても、原因と結果の関係が曖昧です。あまりにも、都合のいいところから始めている。9.11のブッシュのような論理は避けます。原因はハッキリしている。車が悪いし、駐車場が悪い。こんなことで人間が関係づくのは不幸です。

 Iさんみたいなつながりを次の時代に求めていかないといけない。高度サービス産業です。

 車とか駐車場でもめないためには、車も駐車場を無くせばいいというのが、私の根本です。これを人間に適用すると、ちょっとヤバいけど、これを最初に行っています。

 自分の身の回りで起こることは、全て関係している。だから、独我論です。何かを気づかせるために、偶然は起きる。大いなる意思のもとに、与えられるものの意味を感じる自分とそこから作り出すもの。

 どっち道、もっと大きな世界を変えていかないといけないのだから。何故、そういうこと行動をするのか、そう考えるのかが分かってしまうから、悲しいのです。この世界が。これが私の世界であるはずがない。

環境学習

 12日はESDにいけるようにしましょう。次のことを考えるというよりも、存在の力で環境教育を考える。それは日本的循環を変えていくためです。環境社会の必須条件です。

 ESDで教育をどう変えていくのかがあれば、かなりの意見が言えます。

トラブルに対するログ収集

 トラブルの時ほど、ログを残します。映像も対象にしたいけど、相手を刺激するから、まずは音声です。雰囲気です。言った、言わないはどうでもいいです。他者は居ないのだから。ログとして残します。ナレッジです。

テレビドラマでの心理分析

 テレビドラマで心理分析しています。データの日と、次の休日に同じボーダーを着ているのか。何を意図しているのか。心の軽さの表現でしょうか。これは隣の女性に確認しましょう。

 30歳代の女性にとって、ボーダーとは何か。どういう意味を持っているのか。どうしても夏のイメージがあります。隣の女性はまもる君のことが気に入ったみたいだから、まもる君とシュシュについても聞いてみます。

 社会の接点ですから。これは多分、乗ってくるでしょう。そういうことを話せる相手がほしいんだと思います。気分次第ですけど。
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テーマの項目設定

未唯へ

 昨日は、隣の女性に押し切られた。気分のアップダウンは、気持ちの陰影を感じさせます。スタバでのパートナーの態度とは全く異なります。

 目が合うと話しかけてくれる、あの受付の女性は魅力的です。以前の受付のNさんは元気なのかな。30m先から挨拶してくれて、会話している間はぶれなかった。

 テーブルの上にちょこっと、手を乗っけて、話している感じが好きです。やはり、一番、なごみますね。

サファイア割合

 fが2、iが2、rが1、eが5、これぐらいの割合で販売店に仕事をしてもらいたい。販売店をいかに活性化できるかが、メーカーの仕事です。システムを作るのが目的ではない。活性化するのが目的です。

 fireの配分はなかなかいいアイデアかもしれない。皆、専任しているわけでないから。また、時間と共に配分が変わってくるのが当たり前です。パートナーの場合、f2i2r1e5です。

テーマの項目設定

 テーマに対してのベクトルを求めることです。インスピレーションで雑情報を入れ込みます。

 テーマの項目を大きくとらえます。例えば、「歴史の進化」を最初に持ってくるのではなく、「進化」として、その中に「歴史の進化」とか「新しい数学」「部分=全体」を入れます。テーマに対して、包含関係をつけていきます。基本は二つのテーマ間の順序です。あたかも、トポロジーのようにする。

 テーマ全体の空間の作ると面白いかもしれません。そうすると、パターンが分かります。そのためにも、テーマの項目は大きめにします。「社会の位相化」ではなく、「位相化」とすれば、位相化の動きが分かってきます。

駐車場のトラブル

 「免許証を持っているか」に応えただけなのに、「言っていない」というだけでなく、何故、そういう訳の分からないことを言うのかという言い方。

 これからは、対人関係に対しては、全て、録音させます。

 つまらぬことで、死ぬような気がします。クルマの事とか駐車場とか、他者のことはどうでもいい。つまらない。そんなつまらないことで殺されたり、死ぬような気がしている。

パートナーは宙ぶらりん

 パートナーが8時ごろとメールと言われたけど、なかなか掛かってこない。6分に掛かってきた。ながかった。

 パートナーは今、宙ぶらりんなんでしょう。それで、仕事に頭が回らない。

日本的循環とサファイア

 日本的循環をサファイアに当てはめてみましょう。教育はどこに位置して、仕事と家庭はどこになるのか。そうなると、第四のファクターがないことに気づくはずです。

 現在のモノが意思の力で回っている。組織のいいように作られている。それをいかに個人のベースから変えていくのか、存在の力から変えていくのか。それをどこから変えていくかが見えてくる。

 存在の力が生まれてきた理由なので、家庭から変わるのが最初と思えるけど、単位があまりにも多いので、やはり、仕事、つまり、会社から変わることになる。予感としては、高度サービスとか六次産業から始める気がします。
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テーマ

A サファイア
 A.1 循環
 A.2 持続可能
 A.3 理論
 A.4 
B 存在の力
 B.1 意思の力
 B.2 歴史哲学
 B.3 分化と統合
 B.4 
C 進化
 C.1 歴史の進化
 C.2 新しい数学
 C.3 部分=全体
 C.4 課題
D 社会構造
 D.1 マーケティング
 D.2 多様化
 D.3 幸せ社会
 D.4 市民主体
E 内なる世界
 E.1 外なる世界
 E.2 宇宙の旅人
 E.3 独我論
 E.4 スタンス
F 位相化
 F.1 社会の位相化
 F.2 部分と全体
 F.3 近傍
 F.4 カバーリング
G システム設計
 G.1 設計能力
 G.2 システム構成
 G.3 要望
 G.4 パートナー
H 存在と無
 H.1 存在
 H.2 無
 H.3 孤立と孤独
 h.4 考える
I 環境社会
 I.1 クルマ社会
 I.2 インフラ
 I.3 グローバル化
 I.4 クライシス
J 政治形態
 J.1 民主主義
 J.2 資本主義
 J.3 国民国家
 J.4 合意形成
K 共有意識
 K.1 公共図書館
 K.2 地域の自律
 K.3 メッセージ
 K.4 コンパクト
L コミュニティ
 L.1 知識と意識
 L.2 連携
 L.3 場
 L.4 情報
M 未来
 M.1 未来方程式
 M.2 偶然
 M.3 大いなる意思
 M.4 知の体系
N 情報共有
 N.1 ソーシャル
 N.2 状況把握
 N.3 ポータル
 N.4 クラウド
O 未唯空間
 O.1 未唯宇宙
 O.2 全てを知る
 O.3 未来を表わす
 O.4 知のまとめ
P 日本型循環
 P.1 教育
 P.2 仕事
 P.3 家族
 P.4 行政
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OCRの9冊

『こころの病気を治すために「本当」に大切なこと』

 コミュニティの力を

 精神科医の私が台湾で文化人類学を学んだわけ

 コミュニティにおける共感の条件-- 「超越性」と「内在性」

 コミュニティの力と精神医療

 治療共同体の始まり

 人と人との交流を治療に活かす

 人と人との交流から生まれる「治療文化」

 治療文化が治療の枠を補強する

 治療文化、治療共同体、地域社会

『つながりっぱなしの日常を生きる』

 ソーシャルメディアとは何か?

 ネットワーク化されたパブリックの影響力

 パブリック

 若者が創造するネット上のパブリック

 公でいることと、公の場にいること

 ネット上のパブリックが政治的になるとき

 ネットワーク化されたパブリックの中でつながりながら生きる

『買いたがる脳』

 アップルストアも実践する「人的きっかけ」

 ディズニーの成功を支える「物的きっかけ」

 マクドナルドのコピー"I'm lovin'it"がすごいワケ

 フェイスブック戦争

 フェイスブックの「いいね!」の情報力

『道元「典座教訓」』

 道元禅師の生涯

『もじれる社会』

 激動する社会の中に生きる若者と仕事、教育

 社会変化の見取り図

 戦後日本型循環モデルの成立

 戦後日本型循環モデルが内包する問題

 破綻を迎える循環構造

 能力主義という共通項

 仕事の現状

 正社員・非正社員どちらも過酷

 家族七教育の現状

 「垂直的多様化」が進行している

 職業的意義が希薄な教育

 現状への対処と期待すること

 教育の職業的意義の二つの側面

『空海「秘蔵宝鑰』

 色即是空

 無所得と八不

 前の住心と比べる

 第七住心の名前

 第七住心の大綱

 第七住心の典拠

『国際政治の構造と展開』

 国家の役割

 非国家アクターの影響力

 トランスナショナリズムの潮流

 国際政治経済の視点

 エコシステムの保存

『西洋政治思想資料集』

 トマス・ペイン

 『コモン・センス』(1776年)

 アレクシ、ド・トクヴィル

 『アメリカにおけるデモクラシー』(第1巻:1835年、第2巻:1840年)

 『アンシャン・レジームと革命』(1856年)

 イマヌエル・カント

 『「啓蒙とは何か?」という問いへの答え』(1784年)

 『永遠平和のために』(1795年)

 ゲフルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

 『法哲学綱要』(1820年)

 『歴史哲学講義』(1822-30年)

 カール・マルクス

 『ユダヤ人問題によせて』(1844年)

 『ドイツ・イデオロギー』(1845-46年)

 『共産党宣言』(1848年)

 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(1852年)

 フリードリヒ・ニーチェ

 『悦ばしき知識』(第四書まで1882年;第五書を収録した完成版1887年)

 ウラジーミル・L.レーニン

 『何をなすべきか?』(1902年)

 『国家と革命』(1917年)

 フリードリヒ・フォン・ハイエク

 『自由の条件』(1960年)

 毛沢東

 「矛盾論」(1937年)

 「実践論」(1937年)

『人工知能って、そんなことまでできるんですか?』

 身体と学習、教育の役割 もう公教育は必要ない

 人間は何をどう学べばいいの?

 勉強できる子、できない子はどうやってフォローする?

 教育は本当にフラット化されるか

 人工知能は「いまどきの若者」を底上げできる?

 医師やコンサルタントも格付けされる?

 人工知能はウェアラブルから人体直結へ?

 人間の尊厳はどこで保たれるか?
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自由の条件

『西洋政治思想資料集』より フリードリヒ・フォン・ハイエク 『自由の条件』(1960年)

フリードリヒ・フォン・ハイエク

①『自由の条件』5巻

 自由な進化に必要な条件一個人的創意の精神-がなければ、活力ある文明はいずこでも育たないというのは正しいだろう。この精神が実際に欠けている場合には、最初の仕事はそれを覚醒させることである。(邦訳10頁)

 強制は全面的に避けることはできない。というのは、これを防ぐ道は強制という脅かしによるしかないからである。自由社会はこの問題に対応するために国家に強制の独占権を与えた。そして、国家のこの権力を私人による強制を防ぐことが必要である場合だけに限定しようと試みた。このことが可能であるのは、個人のある既知の私的領域を他人の干渉に対して国家が守ることと、これらの私的領域を限定することによるしかない。ただし、私的領域の限定は特定の指令によるのではなく、いろいろな状況のもとで政府が何をするであろうかを個人に知らせる規則にもとづいて、個人が自分の領域を限定することができる条件をつくりだすことによらなければならない。(邦訳36頁)

 自由のあらゆる制度が、無知という根本的な事実への適応、すなわち確実性でなく、偶然性と蓋然性を扱うのに適している。(中略)自由とは、個人の努力に対する直接的統制の放棄を意味するからこそ、自由社会は、もっとも賢明な支配者の頭脳が認識するよりも、はるかに多くの知識を利用することができるのである。(邦訳49-51頁)

 自由の価値はおもに設計されざるものの成長のために自由が提供する機会にこそあるのであって、ある自由な社会が有効に作用するのは、主としてそのように自由に成長した制度の存在によるのである。(中略)成功した自由な社会は、つねに、ほとんどの場合、伝統に制約された社会であるというのがおそらくほんとうであろう。(邦訳91-92頁)

 自由主義は法がどうあるべきかについての教義であり、民主主義は何が法になるかを決定する方法に関する教義である。自由主義は、多数の受け入れたもののみが実際に法となるべきであることを望ましいと考えるが、だからといってそれが必然的に良い法であるとは信じない。(中略)〔ところが〕狂信的な民主主義者にとっては、多数の意思が、何か法であるかのみならず、何か良い法であるかも決定する。(邦訳151頁)

 政治哲学者は人々がどう考えるべきかを決定する「指導者」の地位を僣称してはならないが、共通の行動の可能性とその結果を明らかにし、多数がいまだ考え及んでいない政策全体の包括的な目標を与えるのが彼の責務である。(中略)もし政治が可能なるものの技(the art of possible)であるとするならば、政治哲学は、一見不可能なものを政治的に可能にする技である。(邦訳166頁)

② 同書、6巻

 法の支配は、政府がすでに知られている規則の実施を除いては、決して個人を強制してはならないということを意味しているのであるから、法の支配とは立法府の権力を含めて、あらゆる政府の権力の限界を設定しているということである。それは、法がどうあるべきかに関する一つの教義であり、個々の法律のもつべき一般的属性に関しての教義である。(中略)最高の立法者は、法律によって自分自身の権力を決して制限することができない。というのは、かれは自分のつくったいかなる法律をもいつでも廃棄できるからである。したがって、法の支配(the rule of law)とは法律の規則(a rule of the law)ではなく、法律がどうあるべきかに関する規則、すなわち超一法的原則あるいは政治的理念である。(邦訳103-104頁)

③ 同書、7巻

 後世の歴史家は、おそらく1848年の革命から1948年頃までの期間をヨーロッパ社会主義の世紀とみなすであろう。(中略)すべての社会主義運動の共通の目的は、「生産・分配および交換手段」の国有化であって、それゆえ、すべての経済活動は、ある社会的正義の理想に向かう一つの包括的な計画に従って指導されることになるはずであった。さまざまな社会主義学派の相違点は、主として、社会を改造するための政治的手段にあった。(中略)しかし、これまでの明確な意味での社会主義は、今や西側世界では死滅している。(邦訳4頁)

 保守主義的態度の基本的特性の一つは変化を恐れること、新しいものそれ自体にたいする臆病なほどの不信である。一方、自由主義の立場は勇気と自信にもとづき、どんな結果が生じるかを予想できなくても、変化の方向をその進むにまかせる態度に基礎をおいている。(邦訳195頁)
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マルクス政治思想

『西洋政治思想資料集』より カール・マルクス 『共産党宣言』(1848年)

マルクス政治思想の意義

 20世紀の末にマルクス主義を公認のイデオロギーとする国家の多くが崩壊し、政治勢力としてのマルクス主義の影響力もまた決定的に凋落した。いまさらマルクスを論じることの意味はない、という考え方もありえよう。しかし、19世紀半ばに生まれたこの思想が何ゆえに20世紀の末まで政治上「現役」でありえたのかが、むしろ説明を要する驚くべき点であり、またこの思想をイデオロギー的に専有してきた政治勢力が失われたことにより、ようやくこの思想の歴史的な相貌を明らかにする機会が生じたともいえる。

マルクスの政治思想を取り出す困難さ

 政治思想史においてマルクスを扱うことには困難がある。これにはさまざまの理由がある。マルクスの経済理論における『資本論』に対応するような体系的な政治上の著作は存在しない。単に書かれなかったということだけでなく、固有の政治理論がそもそも存在しえるかどうかもまたそれ自体論点でありえる。

 また、『ドイツ・イデオロギー』、『共産党宣言』のような、政治的に重要な初期著作は、エングルスとの共著であり、エングルスが晩年に『家族・私有財産・国家の起源』など独自の政治的著作を書いたことにれらは教義体系としてのマルクス主義成立に大きく寄与している)もあって、マルクスとエングルスの差異も問題になるが、立ち入る余裕はない。さらに、マルクスの思想形成史上『ドイツ・イデオロギー』を境にした、初期とその後のいわゆる切断の問題が存在する(廣松渉、アルチュセール)。『ユダヤ人問題によせて』などで展開された政治的叙述がなおヘーゲル主義やフォイエルバッハの疎外論などの枠組みの内部にあり、後期には克服されたとするならば、前期に多くを占める政治的著作の価値が問題になりえる。この哲学上の切断はたしかにマルクス解釈上重要なものであるが、しかし政治上は別の非連続も考えられ、哲学に解消されない複雑な様相を呈している。

マルクスによる政治的伝統の破壊?

 マルクス『経済学批判』序文の、いわゆる「唯物史観の公式」を引いて、政治は「上部構造」の一部にすぎず、「土台」としての経済(生産力および生産関係)に従属しており、この「土台」次元の発展法則を解明することが、科学としてのマルクス主義の使命だとするドグマティックな解釈が、長く正統とされていた。しかし今回引用した箇所からも、マルクスにはそのような解釈に収まらない豊かな政治的叙述が存在することは明らかである。

 マルクスに政治的伝統の破壊者という面があるとすれば、それは経済への還元といった素朴な次元にはない。ドイツの後進性という問題と、自らの出自としてのュダヤ人問題を出発点としつつ、普遍的な解放理論を志向する過程(今日からすれば、普遍的でありえない個別的な解放の問題がどうなったのかが問題になりえるとしても)で、フランス革命の理念とその矛盾に出会い、ヘーゲル法哲学を両義的に再考する志向が、『ユダヤ人問題』にはとくに顕著に現われている。

 その結果、アリストテレス由来のゾーン・ポリティコン的な国家像であれ、近代の国家主権論や社会契約説であれ、共通の前提としていた、自足し閉じた政治社会の想定が相対化される。ヘーゲルとも異なり国家の枠を越え、逆に国家を形成する力として把握される『ドイツ・イデオロギー』の「市民社会」概念や、また『共産党宣言』で描写された、自らの姿に型どって世界を再創造するブルジョワジーのダイナミズムは、グローバリゼーションが基調になった今日の世界規模の政治の前提を提供している。

 また『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』からの引用箇所では、社会に寄生して支配を拡張するボナパルト国家の怪物性への批判が見られる。このことは20世紀にマルクス主義を標榜する国家への批判を先取りするかのようで、皮肉である。また『ュダヤ人問題』以来の、国家という幻想的な公共性が、社会から生じながら社会に対立するものとして発現する、という主題の発展をみることができよう。
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