ちょっと帝都を離れている間に、新店の麺処が次々とオープン
していた。どのお店にも、すぐ伺いたいところであるが、仕事の
まとめもあり、本日やっと1店目の“謎”の店に訪れることがで
きた。
何が“謎”かというと、店の店主? スタッフ? の2名とも、
プロレスラーの如くマスクを被って作業にあたっているのである。
厨房の中は燃えさかるような暑さであろうことは一目瞭然。何も
好きこのんで、被り物まですることはなかろうに。そこには、い
ろいろ事情があるんだろうなあ。あ、ホワイトマスクさんが店主
なのである。
券売機が故障中とのことで、その場で覆麺780円と味玉100
円を払い席に着く。ブラックマスクさんは、厨房で作業中も奇声
を吼えている。時々、“アンガーラ”なる言葉も出てくる。マス
クの奥からは白い口ひげが覗く。
さて、注目の一杯が登場。器の中はロールチャーシューに揚げ
ニンニク、それにオーダー毎に揚げられる焦がし葱、寸胴からす
くい上げたスープは黄金色、しょう油ダレに合わされている。ス
ープを啜ると塩が前面に出たいつもの味である。
出来ることなら、このスープで塩を頂きたい。食べている途中、
ブラックマスクさんから謎のメモを頂いた。それを読んで爆笑、
こちらの麺処はトリックなのか、おちゃらけなのか、それとも
大まじめの作業なのか・・・。ブラックマスクさんの発想、企画、
奇抜なアイデアは頭を垂れる思いである。次は塩で・・・。
覆麺
千代田区神保町2-2-12
11:00~22:00 無休
ブラックマスクマン 謎のメモ 暖簾 覆面のオブジェ
していた。どのお店にも、すぐ伺いたいところであるが、仕事の
まとめもあり、本日やっと1店目の“謎”の店に訪れることがで
きた。
何が“謎”かというと、店の店主? スタッフ? の2名とも、
プロレスラーの如くマスクを被って作業にあたっているのである。
厨房の中は燃えさかるような暑さであろうことは一目瞭然。何も
好きこのんで、被り物まですることはなかろうに。そこには、い
ろいろ事情があるんだろうなあ。あ、ホワイトマスクさんが店主
なのである。
券売機が故障中とのことで、その場で覆麺780円と味玉100
円を払い席に着く。ブラックマスクさんは、厨房で作業中も奇声
を吼えている。時々、“アンガーラ”なる言葉も出てくる。マス
クの奥からは白い口ひげが覗く。
さて、注目の一杯が登場。器の中はロールチャーシューに揚げ
ニンニク、それにオーダー毎に揚げられる焦がし葱、寸胴からす
くい上げたスープは黄金色、しょう油ダレに合わされている。ス
ープを啜ると塩が前面に出たいつもの味である。
出来ることなら、このスープで塩を頂きたい。食べている途中、
ブラックマスクさんから謎のメモを頂いた。それを読んで爆笑、
こちらの麺処はトリックなのか、おちゃらけなのか、それとも
大まじめの作業なのか・・・。ブラックマスクさんの発想、企画、
奇抜なアイデアは頭を垂れる思いである。次は塩で・・・。
覆麺
千代田区神保町2-2-12
11:00~22:00 無休
ブラックマスクマン 謎のメモ 暖簾 覆面のオブジェ
これから色々と楽しい事を仕掛けてくれる事を待っていましょう。
昨日の夕方、覆麺に伺ったのですが、店頭で爆笑、
店内にはいると大爆笑の嵐で、麺を頂くどころでは
ないほどでした。
あのお方の脳内神経は天才を通り越して、“神”と
呼べる域に達しているのではないでしょうか。
恐れ入りました。
では。
じじい