本日は3月13日の金曜日であるので、本来ならどこぞの麺処は
“ジェイソンの日”と名付けて“悪魔”拉麺を振る舞っているのだ
が、神田神保町の「覆麺」では“悪夢”と題した塩辛くて濃い拉麺
を提供している。
本日の食材は、渡り蟹であると、がんこ常連であるビッグスクー
ターさんから緊急情報が入ってきた。ならば、仕事を終えて夜の神
保町へ繰り出したのである。
夜の部の頃になると、渡り蟹のエキスが煮詰まって旨味が増して
いることを思い浮かべながら暖簾をくぐる。ブラックマスクさんが
驚いたように出迎えていただいた。早速、悪夢を注文する。うん?
張り紙には“エジソン”と書かれている、そういえばどこぞの麺処
でも、以前はジェイソンのことをエジソンと呼んでいたな。ま、ど
うでもいいが。
渡り蟹は5kgを使用したとのこと。本来は10kgであるが、本日
は平日でスープも少なめで、午後7時15分入店で残りわずかのスー
プだった。最後に残っていた“悪夢肉”をトッピングしていただき、
まずはスープから。
うん、この味は悪夢である。ほのかに甲殻系の芳香が漂い食欲を
刺激する。生卵を落とすか聞かれたが、甘くマイルドになるのを防
ぐため今回は断った。ズシリと塩気が込み上げてくる、これでこそ
悪夢本来の味だ。刺激を求めるなら、さらにタレを足すよ、と声も
かかる。この塩気で充分満足してスープを飲み干した。
さて、3月28日の第4土曜日恒例デスマッチは、車海老とブラッ
クタイガーを掛け合わせた海老をトッピングした塩拉麺1,000円と
のこと。期待大である。
“ジェイソンの日”と名付けて“悪魔”拉麺を振る舞っているのだ
が、神田神保町の「覆麺」では“悪夢”と題した塩辛くて濃い拉麺
を提供している。
本日の食材は、渡り蟹であると、がんこ常連であるビッグスクー
ターさんから緊急情報が入ってきた。ならば、仕事を終えて夜の神
保町へ繰り出したのである。
夜の部の頃になると、渡り蟹のエキスが煮詰まって旨味が増して
いることを思い浮かべながら暖簾をくぐる。ブラックマスクさんが
驚いたように出迎えていただいた。早速、悪夢を注文する。うん?
張り紙には“エジソン”と書かれている、そういえばどこぞの麺処
でも、以前はジェイソンのことをエジソンと呼んでいたな。ま、ど
うでもいいが。
渡り蟹は5kgを使用したとのこと。本来は10kgであるが、本日
は平日でスープも少なめで、午後7時15分入店で残りわずかのスー
プだった。最後に残っていた“悪夢肉”をトッピングしていただき、
まずはスープから。
うん、この味は悪夢である。ほのかに甲殻系の芳香が漂い食欲を
刺激する。生卵を落とすか聞かれたが、甘くマイルドになるのを防
ぐため今回は断った。ズシリと塩気が込み上げてくる、これでこそ
悪夢本来の味だ。刺激を求めるなら、さらにタレを足すよ、と声も
かかる。この塩気で充分満足してスープを飲み干した。
さて、3月28日の第4土曜日恒例デスマッチは、車海老とブラッ
クタイガーを掛け合わせた海老をトッピングした塩拉麺1,000円と
のこと。期待大である。