塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り がんこ十八代目で塩

2008-05-10 14:57:51 | 拉麺_08
 がんこ総本家の一条安雪家元が旅に出て1ヵ月ほど、どこを彷徨
っているのか、ふと「宗家一条流がんこラーメン十八代目」さんの
ブログを拝見すると、5月10~11日の2日間、SP麺を提供する
という。なおかつ、5月9日が創業3周年とあって、「師匠が来た
りて悪魔炊く」なる意味深なコメントを発見。
 早速、メールを入れたところビンゴだった。一条家元が十八代目
に立ち寄り、「牡蛎と干し貝柱の塩」(10日提供)、「牛骨の悪魔」
(11日提供)それぞれのレシピを松由晃一郎店主に伝授されると
いう。もちろん、ご本人も厨房に立つと申されるではないか。
 と言うことで、本日は朝イチの新幹線で大阪を目指した。新大阪
からサブウェイに乗り継ぎ難波で下車。勝手知ったる千日前、午前
9時前に店頭に到着。松由店主と一条家元にご挨拶をし、整理券を
頂いて街を巡ってみた。
 雨が降り注ぐ中、中之島の橋を巡ってみた。そのレポは後日。
 11時30分、開店となり入店。西早稲田時代に修業された松由
店主が厨房に、一条家元は厨房の外から店主の一挙手一投足を眺め
ている。店主の作業姿は1年前と比べてもドッシリとした風貌で、
眺めていても心地よい。一条家元も嬉しそうである。総本家での、
いつもの蘊蓄講釈は鳴りを潜めていた。
 そして、登場した「牡蛎と干し貝柱の塩」1,000円、スープは黄
金色よりも少し白濁しているが輝いている。牡蛎と貝柱の香りがふ
んわりと漂い、麺を啜るのも楽しくなってくる。頂いている本人の
心が躍っているようだ。いやー、旨い一杯を頂いた。昆布が効いて
いるなー。
 店内の写真,右から一条家元、松由店主、それにスタッフの皆さん

宗家一条流がんこラーメン十八代目
大阪市中央区難波千日前10-13 奥側
11:30~16:00、17:00~スープなくなり次第(20:00頃)
月・第1火曜日定休日、スープ不出来の日
店主&スタッフ  牡蠣

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2 コメント

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Unknown (ビッグスクーター)
2008-05-10 19:08:06
まさか大阪まで行かれるとは(゜Д゜)

凄いですね~
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家元は元気でした! (塩哲)
2008-05-11 17:41:07
ビッグスクーターさん、ご無沙汰しております。
一条家元は、元気でしたよ。毒舌もあり、これから北海道へ
旅立つそうです。
十八代目の牡蠣と貝柱の塩も、本日の悪魔もどちらも旨かったです。
家元ですが、北海道を巡った後は連絡をくれるそうですので、
情報が入ればここでアップします。では。

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