Coaching(コーチング)という日常の出来事

「コーチング」を生き方にしようとしながらの日々の出来事を綴ってます。

自分で選択すること

2012-07-29 23:45:44 | コーチング
今日のセッション、一言で言えば「めちゃくちゃ嬉しい!」と感じました。




クライアントが「自分の選択」について話してくれたから。





常に言っていることですが、私たちは日々、様々な選択をしています。



その選択の結果や評価については「いい、悪い」があるでしょう。



でも、その選択自体に「いい、悪い」はない。




例えば、メジャーリーグに挑戦する野球選手。


成果で言えば、出た人、出なかった人がいます。


それを世間は成功した、失敗したと評価しますが、じゃあ本人は「失敗するくらいだったらメジャーに行かずに日本に留まればよかった」と思っているでしょうか?


私はそういうインタビューは聞いたことがないし、それはマスコミにそんなこと言ったらカッコ悪いから言わないんじゃなくて、誰もそういう後悔をしてないんじゃないかと思うのです。


だって、自分で選択したことだから。


ということなんだと思う。


周りがなんて言おうが、自分で決めたこと。

だから、結果がどうあれ後悔せずに生きていける。

自分で選択する、その責任を受け入れる。



それだけで人生の景色は大きく変わります。


いやー、最近加速度的に楽しくなってきてるこの関係。
いよいよここから、って感じでますます楽しみです!

信じる道を進もう

2012-07-09 23:34:18 | コーチング
今日のセッションの気づき。


今日、セッションの中で自然と出てきた言葉。




○○さんには、自分の信じる道を進んでほしい。

日々、たくさんの小さな選択や、大きな選択があるでしょう。その瞬間、瞬間に、今、自分が信じる道を進んでほしい。

その信じる方向に一歩踏み出し、その次、どの方向に進むかは分からないけど、その次の一歩を、またその瞬間、今、自分が信じる方向に踏み出してほしい。

結果は良いときもあれば、悪いときもあるでしょう。

それは、結果。でも、自分がその瞬間、瞬間に信じる道を進んだ結果なら、それも受け入れてまた前に進むことができるはず。

そういう人生を進んでほしい。





今でもこうしてはっきりリピートできます。
別にカッコいいことを言おうと思ってたわけでもなく、心に浮かんだものをそのまま吐き出したらこうなってました。



そして、今、この「○○さん」を自分の名前に置き換えてこの文章を読んでいます。



今振り返れば、これはクライアントから自分に向けられたギフトだったのかもしれない。



信じる道を進みます。



今日もありがとうございます。