Coaching(コーチング)という日常の出来事

「コーチング」を生き方にしようとしながらの日々の出来事を綴ってます。

Half time

2010-06-29 08:19:18 | 日常の出来事
カフェで朝の時間を過ごしてます。
最近、毎朝手帳を見直して、1月に立てた今年の目標ややりたいことを確認しながら、先々のスケジューリングをする時間をとっています。
やっぱり、朝は頭の中もスッキリしてるし、何をするにも生産性が高い。

さあ、今年もあっという間に半分が過ぎようとしています。
手帳もちょうど真ん中あたり。
半年を振り返りつつ、ゴールに向かって後半戦のことを考えないと。

サッカーと同じ。
ここで戦略の修正や見直しを。ゲームはまだまだどうなるか分かりません。
油断せず。決してあきらめず。

気合い入れて、いきましょう!

共感できる、尊敬できる、そんな関係。

2010-06-24 00:32:32 | コーチング
本日は2本、セッションがありました。

それぞれのセッションが私にとってはすごく印象深く、その気持ちを忘れないように書き留めておきたいと思います。

当然、守秘義務がありますのでここでコーチングセッションの中身に触れることはできませんが、私が持った感想をシェアすることで代えさせていただきたいと思います。


自分は○○だから、と自分の仕事や役割に線を引かない。
目的があって、ミッションがあって、それに沿って生きることのほうがずっと力強い。

コーチだからコーチングセッションを提供しなければならないのではなく、コーチとして「相手の人生の可能性を広げる」という目的のため、できることはなんでもする。

それがコーチという「生き方」なんだと思う。「コーチ」という職業ではなく。


相手に真剣に向き合う、クライアントのまっすぐで力強い姿勢に、私自身もそんなことを思い直すことができました。


相手に主体性を求めれば求めるだけ、自分自身の主体性が失われる。

自分が先頭に立って、影響力を発揮して、やって見せて、して見せて、相手が少しずつ変わっていく。

相手を変えようとしない。自分が変わる。
相手は自分の鏡。
自分がどこまでコミットしているかで、相手のコミットが変わる。

だから、自分はいつでも自分を律していよう。


なかなかできない、だけど、クライアントがそれを真剣に追い求めている姿に勇気をいただくことができました。

クライアントとコーチは先生、生徒という関係ではなく「意図的な協働関係」であり、本当にお互いが共感できる、尊敬できるパートナーになれるんだ、ということに気づかせてくれたクライアントの皆様に感謝。

自分は本当にクライアントに学び、勇気をもらっています。
クライアントに恵まれていると思います。
いつもありがとうございます!



喉が・・・

2010-06-22 00:24:01 | 日常の出来事
ここ数日、声がほとんど出ません。

先週の土曜日に大宮店がオープンして、チラシ配りを一生懸命やっていたら喉をやられてしまったようです。その前からひいていた風邪もまだ治ってなかったんですね。

クライアントの皆様にはセッションの日程変更等をお願いしており、大変ご迷惑をおかけしております。また、ご心配いただいてメッセージをくれる皆様、ありがとうございます。

コーチとしては「質問をするための声」という大切なツールをなくしてしまうと、非常に厳しい。一方で、実は声よりも「耳」と「心」のほうがコミュニケーションには大切なのかもしれない、って改めて思う機会にもなっています。
「声のないコーチング」というのもあるのかもしれない。

ビジネスのほうも、これじゃ、なかなか仕事になりません。
今日ははずせない面談があったり、面接があったりしましたがガラガラ声とささやき声でなんとか乗り切りました(乗り切れてるのか?)。

やっぱり、体が一番、と思った次第。
自己管理をもっと徹底して、パフォーマンスをあげていきます。

やりたいこと、やらなきゃいけないことがたくさん。
早く治して、一気に進めたい!まずはしっかり治します。



新しい物語について考える対話の会

2010-06-17 00:32:22 | コーチング
今日は「新しい物語について考える対話の会」に参加してきました。


コーチングは、これから世の中に対してどのような価値をもらたすのか。

コーチングの存在意義は。

今、コーチングは世界から何を求められていくのか。



これらの問いを、30人くらいのコーチ仲間たちと一緒にワールド・カフェというmtg方式でアイデアや問いを重ねていきます。

余談にはなりますが、私はこのワールド・カフェというmtg方式を事前知識なしで初めて体感しました。
感覚的にはブレストに近い形ですが、席をぐるぐると変えることで新たな問いや視点が生まれ、加速度的に新しいものが積み上げられていきます。
ブレストのように「正解のない問いに対して、みんなの知恵や視点を重ねあって新たな価値を生み出す」という場面においてはかなり有効だと感じました。

さて、本題。
いろんなアイデアやひらめき、問い、そして自分の内なる声。
そんなものをごちゃ混ぜにした2時間半の時間の先に行き着いたものは、自分にとってはかなりシンプルで力強いものでした。

自分の仕事は、まだ見ぬ誰かの幸せにつながっている。
自分の在り方、生き様こそがどんな問いよりもパワフルに、クライアントの人生に影響を与える。だからこそ、まず自分がフルフィルメントを体現する存在であること。


今までも考えていたことと同じようで、でもぐるっと一周してきての想いだから同じ感じでもない。
もちろん、縁あって「コーチング」というものに出会い、携わっているものとしてはこれが答えではなくまだまだずっと考えていくべき問いなのだと思います。

また、久しぶりに榎本さんのファシリテーション。
いい意味で相変わらずの進行振りが心地よかった。

榎本さんと握手を交わしたのも何年ぶりだろう。
常に寄り添うわけでもなく、離れるでもなく、いつも「ちょうどいい距離」を持っているCTI JAPANと自分。お互いが相手を必要とすればいつでもつながる。
そういう信頼感を持てる仲間たち。彼らと語った現在と未来。
しっかり持ち続けて生きたいと思います。



想いを伝える。

2010-06-16 00:29:22 | コーチング
今日のセッションでの気づき。

毎回、クライアントの皆さんの「もっと自分らしく生きたい」「さらに成長したい」という強い想いに、自分自身も魂を揺さぶられるような体験をさせていただいてます。
本当にありがとうございます。まさにタマシイレボリューション(昨日の残像です)。


自分たちの想い、なぜこの店舗を運営しているのか。
どんなお店にしたいと思っているのか。
その点において、私と、店長と、スタッフは同じゴールを追いかけることができているか


それができるだけでも、問題の多くは解決できる。
事業上の問題が解決するだけではなく、自分の作りたい組織、生きたい人生に近づいていくことができる。

これは直営でも、FCでも一緒。
関わる人たち、一緒に事業をしていく人たちと共通のゴールを掲げて、それを追いかけるようなチームにしたい。
もっともっと、自分自身も「どうなりたいか?」「どんな店にしたいか?」「私たちは今、どこに向かっているのか?」を伝え続けたいと思いました。

クライアントの勇気ある一歩に敬意と感謝を込めて。
いつもありがとうございます。