この週末に、5本のセッションがありました。
言い方を変えれば、5つの人生、5つの旅をしてきました、ということ。
私はコーチとクライアントの2人3脚をよく「旅」に例えます。
それは本当の旅、それも目的地も知らないような、長い旅路に似ていると感じるからです。
よい天気の日もあれば、雨の日もある。
よいこともあれば、悪い出来事もある。
いろんな人が現れ、ときに助けてくれたり、邪魔されたり。
人生という長旅の一部、数ヶ月から数年を一緒に歩く。そんな感じ。
そんなコーチングセッションを繰り返しながら、最近自分の心の中にずっと響いているテーマがあります。
「現実世界で、生身の、人間くさい、コーチでいること」
私もクライアントも、今の現代社会を生きています。
自由主義経済で、お金が大事な世界。
この景気の状況、政治の状況がある世界。
紛争が絶えず、原発もある。
日本の人口は減り、超高齢化は進む。
精神的に豊かなだけでは、人助けもできない。
塩野七生さんの言葉。
「平和主義者に任せておくには、平和はあまりにも重要すぎる」
生き方探しとか、自分探しとか、そーゆーことじゃない。
この現実世界を自分らしく、力強く、自分の人生として受け入れて、突き進む。
それが見つかっていなくても、がむしゃらに、もがきながら、今の現実世界の中で、逃げずに生きていく。
そんな泥臭さが大事だと思うし、それでこそ人生。
逃げちゃダメ。退いちゃダメ。
居心地のいい仲間と遊んでるだけじゃダメ。
頑張ろうぜ。
立ち向かおうぜ。
負けてもいい、無力感にさいなまれてもいい。
足が絡まっても踊り続ければいい。
そんなリアルな世界に生きる決意をしてこそ、現実世界にいてこそ、コーチングは光を放つ。
そんなことを信じて、今日も生きています。
言い方を変えれば、5つの人生、5つの旅をしてきました、ということ。
私はコーチとクライアントの2人3脚をよく「旅」に例えます。
それは本当の旅、それも目的地も知らないような、長い旅路に似ていると感じるからです。
よい天気の日もあれば、雨の日もある。
よいこともあれば、悪い出来事もある。
いろんな人が現れ、ときに助けてくれたり、邪魔されたり。
人生という長旅の一部、数ヶ月から数年を一緒に歩く。そんな感じ。
そんなコーチングセッションを繰り返しながら、最近自分の心の中にずっと響いているテーマがあります。
「現実世界で、生身の、人間くさい、コーチでいること」
私もクライアントも、今の現代社会を生きています。
自由主義経済で、お金が大事な世界。
この景気の状況、政治の状況がある世界。
紛争が絶えず、原発もある。
日本の人口は減り、超高齢化は進む。
精神的に豊かなだけでは、人助けもできない。
塩野七生さんの言葉。
「平和主義者に任せておくには、平和はあまりにも重要すぎる」
生き方探しとか、自分探しとか、そーゆーことじゃない。
この現実世界を自分らしく、力強く、自分の人生として受け入れて、突き進む。
それが見つかっていなくても、がむしゃらに、もがきながら、今の現実世界の中で、逃げずに生きていく。
そんな泥臭さが大事だと思うし、それでこそ人生。
逃げちゃダメ。退いちゃダメ。
居心地のいい仲間と遊んでるだけじゃダメ。
頑張ろうぜ。
立ち向かおうぜ。
負けてもいい、無力感にさいなまれてもいい。
足が絡まっても踊り続ければいい。
そんなリアルな世界に生きる決意をしてこそ、現実世界にいてこそ、コーチングは光を放つ。
そんなことを信じて、今日も生きています。