空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

池田大作氏の死去と新作和歌

2023-11-18 16:14:58 | Weblog
 まずは

読売新聞 創価学会名誉会長の池田大作氏が死去、95歳…日本最大規模の宗教団体に育て上げる 2023/11/18 14:30

創価学会名誉会長の池田大作(いけだ・だいさく)氏が15日、死去した。95歳だった。創価学会の最高指導者として組織拡大を図り、日本最大規模の宗教団体に育て上げた。政治にも積極的に関与し、1964年に公明党を創設した

 彼は戦後日本を代表する新興宗教の指導者であり―なんというか戦後日本文化の象徴たるものたちが失墜・死去・没落するのを目の当たりにしている気分ですね。ジャニーズに歌舞伎(俳優・名家)に宝塚、それに創価学会。

 それはともかく

聖教新聞 広宣流布大誓堂完成10周年 師弟の誓願輝く創立記念日 池田先生が世界の同志に和歌 2023年11月18日

きょう11月18日、広宣流布大誓堂の完成10周年をことほぐ「創価学会創立記念日」を迎えた。池田大作先生は共戦の師弟旅を歩む全国・全世界の同志に3首の和歌を詠み贈った

 なにやら「15日には死去しているのに18日に行われた式に歌を詠み贈ったとはどういうことだ、前後一致しないではないか」との旨、コメントを見るが



 儀式が今日(18日)行われたことと、この会へ池田氏が短歌を(事前に)贈ったこととを述べていると理解してかまわない。こういう祝福の言葉など、事前に用意しておくものである。

 …まあ、信者に寄り添っているという点で良作と見ます。そういうのでいいんだ、恐らく。
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1 コメント

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それはそうと (て)
2023-11-18 19:20:17
もうだいぶ前から活動できない状態であったことは公然の秘密と思しく、短歌もゴーストライターの作、と言うのは大いにあり得ますが。
いずれにせよ、公式見解で「これはご逝去2週間前の絶筆なのです」とでもいえば済む話である。

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