tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

変な形の花、「烏柄杓」(カラスビシャク)。

2017年05月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

別名、半夏(はんげ)、 狐の蝋燭(きつねのろうそく)、蛇の枕(へびのまくら)など。

里芋(さといも)科の植物。

七十二候の「半夏生」は、正しくは「烏柄杓」のことを指すらしい。

 

この花と言うか草(我が家にとっては雑草)

、突然のにょきにょき、

お辞儀をするように、伸びた部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」、

水をすくう「ひしゃく」に似ていることからつけられた。

この変な形は、サトイモ科に共通するもの。

漢方薬では「半夏(はんげ」地下茎が「咳止め」などに使われている薬草

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「松の花」一段と膨れて・・・。

2017年05月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

「松の花開花?」

この花の開花を、気がつかれない方も多いはず。

先日、一応の紹介をしましたが、

花が一段と膨れ上がり」、

存在が分かるようになりましたので再報告。

幹から左右での違いがはっきりと。

こちらは膨れていません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丁字草、「丁」の字に見えますか。

2017年05月11日 | がーディニング・園芸

「丁字草(チョウジソウ)」は、キョウチクトウ科に分類 される多年生の花。

この花の形が横から見ると「丁」の字形に見えるから「丁字草」の名に。

また、香料で有名、

 毒があるらしいが、触っても心配はいらない。

 

この花北海道から宮崎県まで全国に分布し、

氾濫原や原野などの、やや湿った草地に自生していた。

フジバカマなどと同様に、かつては全国的に分布する植物普通種であった

近年になり減少が著しく、2000年版環境省レッドデータブックでは、

100年後の絶滅確率が約 97% と推計され、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定。

2007年8月、新しい環境省レッドリストでは、準絶滅危惧(NT)に

再指定された珍しい花と言う事になるのか。

 

我が家では、このままの鉢で根を生かすほか、同じ場所に

種をまいています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「黄色いボタン」3輪開花。

2017年05月11日 | がーディニング・園芸

古くから「花の王様」、美人の代名詞とも言われる花、

ボタン、それも黄色です。

赤は咲き終わり、同じボタンでも

黄色は、遅咲きと言われています。

黄色「ハイヌーン」と銘々されていました。

 優雅で大輪な花、『牡丹』、今朝3輪開花です。

八重の重なり合う花びらに魅了されます。

 

 

 

 庭に来て3年目、ようやく本格的開花、1本で10の蕾があり、

今年だけは全部咲かせたいと思います。

 

咲かせすぎだと思いますが、来年はもう少し厳選します、

なにせ初めての花たち、咲かせてあげたい。

昨夕、1輪9分咲き、

午後からの晴天に、花びらの雨だれもとれ、今一開き。

 

 

続くつぼみも大きく。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする