「野花しょうぶ」が、いち早く開花。

「はなしょうぶ」の原種で、山野の草原や湿原に生える。

葉は剣状で、主脈がはっきりしています。

６月から７月ごろ、青紫色の花を咲かせます。

外花披片の基部に、黄色い蜜標が入るのが特徴。

多年草。

あやめ・菖蒲・カキツバタ・いちはつなどアヤメ科の花

を明確に分類するのは難しい。

 ほとんど手入れなしで放置、この時期、咲いてくれます。

庭には４か所あり、そろそろ咲きはじめて・・・。

同じ花で「白色」も、

しばらくで咲いてくるのですが・・・。

 

「庭の菖蒲」は、湿地などに育つ花ではなく、

あくまで、花畑など陸上の物です。

 

昔はお風呂に束ねて入れ「菖蒲湯」として楽しんで

いたこと思い出しています、

今はそんな事したことありませんが、

この時期、数少ない「銭湯でのしようぶ湯」が

話題になることがありますが、古い州河南になりました。

これぞ田圃芸術「あぜ道の芝桜」（大野市）。

「ジャンル」に「イベント」は、合わないかもしれない。

 

20数年来の始まりとか、当初、田圃あぜ道の雑草対策から

始まったこの手法。

今では、田圃の芸術にまで昇華。

イベント会場で入場料を取るなど、そんなチンケイなことはない。

 

 

当初、発生は、大野市下丁（しもようろ、と読む）でしたが、

今年は、もう発生地より、もっともっと大規模が出現、

大野市飯降地区、このすごさ色と文字まで・・・。

 

飯降山も嬉しそう。

今では、大野市内にらず

勝山市から福井市など県下一円の広がり。

大・小規模、この時期楽しめる。

大野城の眼下でも。

 

時あたかも田植え時期であり、

楽しい雰囲気の中で仕事ができるのでは

そして「おいしいお米が出来るのかも」。

 

ただ、花後の始末、次年度の植えつけ、除草など　

大変な労力と費用がかかるもの、

助成金があることも。

gw前の4/27ではまだこんなものでした。