ベトナム人に骨を抜かせる

販売している人間が言うのもなんですが、骨なし　の魚はあまりお勧めできません。種無しスイカじゃあるまいし、自然に骨が抜けるわけがないのです。すなわち、一本一本、手で抜きます。これは万国共通の作業。したがって、時給４０円程度の女工さんの出番となります。

骨なしをうたった商品を売っている以上、骨があればクレームになります。
骨のない魚なんて。。。と思いますが、これが市場のニーズだそうです。医療用なんかには理解できるのですが、子供に骨のない魚を食べさせるのはどうかと。。

見てのとおり、手で抜くのですから、人が、「べたべた」触りまくります。骨残ってたらクレームですから、身を何人もが触って、取り残しがないか、調べます。
当然衛生には注意してますが、気分的にはどうなんだろーかって考えちゃいます。
これが市場のニーズらしいのですが？？？

１２月１８日 突然の停電

昨日も工場にて魚を加工していました。
突然の停電、しかも復旧の見込みなし！とのこと。。。

どうもこういうことは良くあるらしく、こちらが魚加工している最中にもかかわらず、政府が一方的に切っちゃうみたいです。さすが共産圏！

しかし、パソコンがこれだけ普及しているにもかかわらず、突然停電したらシステムにも影響でるだろーに。。

ということで、本日も朝から加工開始となりました。