マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

あと1ヶ月で 狩猟期間が終わる

2019-01-16 06:38:47 | 日記


狩猟免許で箱罠を仕掛けてイノシシや鹿を獲っているが、鉄砲は止め差しだけに使っていて他の獲物には撃ったことが無い。

今期は有害捕獲をしていないが、することが無いので朝に箱罠の餌を確認しながらブラブラと猟場をパトロールしている。

たまにキジやヤマドリなどに遭遇することがあるので、最近は鉄砲を軽トラに積んで見回りに行くことにしている。

先日林道を走っていると、休耕田の中をヤマドリが動いているのを発見して車を止めて鉄砲を取り出し弾をを込める。

その間にヤマドリはすたこらと逃げていって発射出来るころには何処にもいなく、弾を抜いてまた鉄砲をしまうことになる。

また、山の中のため池のそばを走っているとカモがいるので、止まって弾を込めている間に飛び去って撃てるころには何もいない。

今度はため池の近くに車を止めて、すぐに撃てる準備をして池に近づくことにしているが何もいなくて空振りが続く毎日である。

カモやヤマドリなどを撃てるのはあと1ヶ月で終わりになり、あとはイノシシとシカだけが獲れる期間となり実質的に終わってしまう。

ヤマドリは炊き込みご飯にしたら絶品であると聞くので、一度は食べてみたいと思うが獲れる確率はとてつもなく低い獲物で無理である。

またイノシシはもう捕獲してもオスは発情期を迎えることになり、獣臭がひどくなって肉質が悪くなるので狩猟では獲ることをしなくなる。

シカはそんなことが無いので獲っても良いが、シカの肉は固いとの思いがあるので捕獲する気がないので狩猟期間はこれで終わりとなる。

しかし最近は何度もテレビでジビエの話をしていて、鹿肉を美味しそうに食べている映像が流れているので食べ方を研究したいと思う。