帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 ボウガツルキャンプインでくじゅう大船山山行作戦 -前線基地設営-

2018年05月04日 18時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
ゴールデンウィークとはいえ、いろいろ用事も重なってやっと野ねずみ探検隊の
自由日程となった。
この時期は直前での宿泊施設予約は、電話しては見たけどやっぱりどこも満員御礼。
でも、野ねずみ探検隊はノープロブレム、そう、天気さえよければ一番楽しい、
一番ワクワクする探検活動手段を持っているのだ。
前日の気象情報をもって準備開始。ターゲットは大船山、エリアはボウガツル。
作戦のスケジュールは幾通りも、状況に応じて修正可能なのだ。
では行ってみよう、今年の初くじゅう探索作戦。


0528時、前日来準備したバックパックや食材を積み込んで、X-T探査機はテイクオフ。
朝食用のマクドナルドの朝マックをゲットして、北九州都市高速へIN。
0553時、日昇。皿倉山、足立山の見送りを得て、北九州のエリアを出る。








0754時、湯布院ICで一般道へ降りて、道の駅湯布院でトイレ休憩。由布岳のお出迎えだ。


0829時、X-T探査機は、やまなみハイウェイを来て、くじゅうのエリアを確認。


長者原の駐車場からしばらく、くじゅう側に上り詰めて、これ以上車は入れない
ゲート前でX-T探査機は待機モードとなる。ここからはバックパックで旧硫黄坑道の
舗装道路を登っていくのだ。アシビが咲くアプローチだ。






三俣山の大きな山体に向かって、ひたすら歩くのだ。






北千里ヶ浜と大船山の眺め。何度見ても胸が熱くなる景色だねー。


北千里ヶ浜をひたすら来て。


ちょっと!、今一枚着てるんだから写真撮らないで!、えー、じゃーもう一回。
はい、いいよー!、あれー今度はオデが間に合わないよー(~o~)。
・・・なんてことをやりながら、旅は続くのだ。


1153時、法華院温泉山荘に到着。オデは温泉用のタオルを忘れてきたので山荘で購入。
100円でOK、よかったねー、記念にもなるしねー(^o^)。


さてさて、ボウガツルのはずれに設営場所を決めてテントを設営したが、とんでもない
暴風で最初はタープも立てられないほど。しかも思ったよりかなり気温が低い。
作戦スケジュールを修正だ。今日の大船山登頂は明日へ見送り、気温からして日の出
時刻は凍える可能性があるので、日が登ってからの本作戦とした。
野ねずみ探検隊の、辛いことはしないポリシーでOK,OK(^o^)。




そうと決まれば、今日はのんびりらくちんボウガツルキャンプだ!。
16時過ぎから17時過ぎにかけて、1回目の法華院温泉タイム。ホッカホカで夕映えの
ボウガツルを楽しみながら気持ちのいいテントサイトへ。



今回のYAMAP記録→野ねずみ山日記 ボウガツルキャンプインでくじゅう大船山山行作戦 -前線基地設営-