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秋晴れの金曜日、雲取山を日帰りでピストンしてきました。
このコースは二度目で、前回は11月中旬だったので紅葉も終盤にさしかかっていました。
今回は10月下旬の最盛期を狙って登ってみました。
鴨沢から少し登った場所のある駐車スペースに車を置き、舗装された車道を進むと左手に雲取山への登山道入口が見えてきました。
登山道を順調に進んでいくと、緑色だった葉が徐々にカラフルになってきます。
出発から1時間30分、堂所まで上がってくると、鮮やかな紅葉が迎えてくれました。
真っ白に雪化粧した富士山も遠望できました。
カラマツの黄葉はほぼ終わりでしたが、展望ばっちりの石尾根は奥多摩らしい気持の良い稜線です。
11:15
ようやく雲取山の山頂に到着です。それほどゆっくり歩いたつもりはなかったのですが、3時間以上かかってしまいました。
残念ながら富士山は霞の中に隠れて見えなくなっていました。
この日は風もないポカポカ日和、暑くもなく寒もない上天気で上着を羽織る必要もありませんでした。
山頂に着いた時は3,4組の登山者がいましたが、私たちがお昼を食べている間にすっかり人気はなくなり、独占状態となりました。
40分ほどマッタリと過ごし、昼寝でもしたくなる暖かい日和ですが“秋の日は
つるべ落し”
そろそろ引き上げることにしましょう!!
奥多摩小屋までつづくアップダウン、帰路はすべて巻き道を使いました。
二年前は七ツ石山経由で下りましたが今日はパス、ちょっぴり未練はありますが何だか七ツ石山への登りがきつそうなので、来た道を忠実に戻ります。
紅葉も午前中とは違った表情を見せてくれてとても美しく感じます。
日差しを受けて輝きを増した木々、ひとつひとつ樹木の名前が分かったら、もっともっと紅葉を楽しむことができそうだけど、樹木の名前は難しすぎてお手上げです!!
カサコサと、落ち葉を踏みしめる音も耳に心地良いこと…
ピンク色の葉、何の葉だろう…
本当にキレイでした。
檜林の隙間から見え隠れする山肌も彩り豊か、この季節はあっちもこっちも見逃せませんね~~
そろそろ登山口に近くなった14:45、単独の男性が登ってきました。
「これからですか?」と声をかけると「ええ…」と。
いくら何でも、こんな時間からでは小屋に着く前に暗くなってしまうかもしれません。
結局、それ以上は何も言うことができないまま、単独男性の後ろ姿を見送るしかありませんでした。
大丈夫だったでしょうか…??
ボタンヅルの羽毛
コウヤボウキ
アキノキリンソウ
ノコンギク
咲き残った秋の草花を見ながら車道を歩いて、
14:50 駐車場に戻ってきました。
秋のやわらかい日和の中、久しぶりに歩いた奥多摩は高度を上げるごとに変化する木々の色付きを存分に楽しむことができました。
行動時間7時間45分、七ツ石山には登る余裕がなかったけれど、その分ゆっくりと紅葉を楽しむことができました。
お土産は皆で美味しくいただきましたよん。
素敵なラッピングとメッセージにやっぱfu-coさんてセレブだよね~って盛り上がりました(^_-)-☆
奥多摩もこれから先、冬の間はMな人達の間で人気の山域となりますね。
また、どこかでお会いできます事を!
奥多摩小屋のテン場はさぞかし賑やかだったでしょうね~
で、ご一行様は雲取山は登らなかったの?
もしや、○○酔いだったりしてネ…^^;
>fu-coさんてセレブだよね~って盛り上がりました(^_-)-☆
あはは。。間違いなくセレ
デカザック山行は無理ですが、近場のOFFの時は又誘ってくださいね
上記、食う寝るさんの言うとおり、fu-coさんは
品があるよね~って噂しながら、美味しく頂きました。私なんて、生まれてこのかた、そなこと言われたことないですよ。
ボタンヅルの写真、儚げでいいですね~。
>品があるよね~って噂しながら、
僅かの差し入れで、これ程の褒め言葉をいただけるなんて
よっしゃ~~次は“ドンペリ”や~~^^
奥多摩の紅葉は、きれいですね。
車でも電車でも、ちょっと時間がかかるのですが
また行ってみたいです。(^o^)
雲取山も日帰りしちゃうんですね・・・
晩秋の雲取山、落ち着いた紅葉がしみじみしますね。
雲取山も大昔に登った山で、2度とも12月に登った記憶がありますよ。
12月ともなれば、雪山をやらない私には高山は無理だったので、雲取山が丁度良かったのでしょうね。
でも結構寒かった記憶があって、ツララを握ってる写真が残っています(^_^;
冬用の羽毛のシュラフを持ってなかったので、シュラフの中に新聞紙などを入れて寝たような?
あの山、日帰りでは大変ではないですか?
私も、昔の地図を引っ張り出したら鴨沢からと三峰口と、両方から登っていました。
やっぱり、関東の山は青春の記憶がいっぱい残っていて、これからは登ることもないだろうだけに、懐かしいですね。
懐かしい山の光景を見せていただいて、嬉しいです。
ありがとう。
いつだったか、インソールのことを教えていただいて、白馬から帰ってからですが、インソールを購入したのです。
下りがてきめんに楽になりましたよ。
私の周囲にも勧めまくってますよ(^_^;
雲取山は二年前にも日帰りしたことがあるのですが、今回は七ツ石山をパスしたにもかかわらず、時間がかかっています。
やはり、この夏は、捻挫の影響で縦走ができなかったからかもしれません。
足はまだ完治した訳ではないので、再び捻らないように慎重に足運びをしています。
こんな私でも日帰りできますので、はなねこさんなら軽くOKですよ~
でも、せっかくなら一泊したほうが雲取の良さをもっと発見できるかもしれませんね!!
私も以前は雲取山が日帰りできるとは知りませんでした。
ネットのお陰で情報収集できる昨今は便利ですね^^;
12月の雲取山は、結構厳しいのではないですか?さすが、若さですね
雲取の紅葉は狙いどおりきれいでした。
東北ほどの鮮やかさはないですが、奥多摩の紅葉もなかなかなものです
インソール、私も手放せない存在になってます