2月12日(水)スタッフの小山・治久丸による勉強会。
抗VEGF薬治療(硝子体内注射)について 抗VEGF薬治療は、VEGF(血管内皮増殖因子)の働きを抑える薬剤を眼内に注射💉することで、新生血管や血管成分の漏れを抑制する治療法です。 網膜に発生する異常血管に対して注射する場合と、網膜のものを見る中心である黄斑の浮腫に対して注射する場合があり、それぞれ以下のような疾患が治療の対象となります。
〈適応疾患〉
・加齢黄斑変性症
・糖尿病網膜症(糖尿病黄斑浮腫)
・網膜静脈閉塞症
・病的近視(脈絡膜新生血管)
当院ではやってませんが、気になる方は眼科で相談してください。 高橋