今週の勉強会は、扁桃炎・咽頭炎・声帯ポリープなどの喉の病気についてでした
喉の慢性の病気は細菌やウイルスの感染だけが原因ではなく、鼻炎や喫煙、食物アレルギー、
高い声をよく使う、咳払いが多い、逆流性食道炎などが原因となることもあります。
特に声帯の病気は、声の安静と乾燥防止が大事です。大きな声で話したり、
長くしゃべるのは止めましょう。同時に、のどネブライザー(吸入療法)と
炎症止めの薬を内服します。
耳鼻科の山本さんと石元さんの担当でした。
今週の勉強会は、扁桃炎・咽頭炎・声帯ポリープなどの喉の病気についてでした
喉の慢性の病気は細菌やウイルスの感染だけが原因ではなく、鼻炎や喫煙、食物アレルギー、
高い声をよく使う、咳払いが多い、逆流性食道炎などが原因となることもあります。
特に声帯の病気は、声の安静と乾燥防止が大事です。大きな声で話したり、
長くしゃべるのは止めましょう。同時に、のどネブライザー(吸入療法)と
炎症止めの薬を内服します。
耳鼻科の山本さんと石元さんの担当でした。
8月20日(水俣市)と23日(葦北郡)に上記ありました。
養護の先生方から疑問や問題点などを挙げてもらい、その分野の専門医が回答するという形式で定期的に行われています。
耳鼻科分野では「扁桃腺が大きい子供さんへの対応」と「プールと中耳炎」に関して質問がありました。その他には食事の後に運動をするとアレルギー反応が起こる「食事依存性運動誘発型アナフィラキシー」と「外傷の治療方法」についてHOTな意見交換がなされていました。
1.へんとう肥大の場合、睡眠時無呼吸や食が細い、中耳炎が続く場合などで治療対象となります。
2.耳漏や痛みがあれば水泳はできません。鼓膜に穴が開いている場合(慢性中耳炎や鼓膜切開後)もできません。
3.給食後の5時間目の体育のときはアレルギーが出る可能性が高いのでアレルギーのお子さんは注意が必要です。
4.擦過傷などの軽い傷は水道水で洗って透明フィルム状の被覆材をあてるのが主流になりつつあります。
先生方遅くまでお疲れ様でした
昨日は、耳鼻科の2つの疾患についての勉強会でした”
初めは亜急性甲状腺炎、について。
風邪に似た症状や微熱を繰り返し、喉が痛いことが特徴で、ウイルス性の疾患なので、抗生
物質が効きません。そのまま気付かなければ、慢性化してしまうのですが、初期症状では、
判断が難しい疾患だと思いました
2つ目は、ヘルパンギーナ、について。
4歳以下の幼児で流行しやすい、夏風邪のことです。これもウイルス性で、抗生物質が効か
ず、口内炎ができることもあります。対処としては、・解熱剤を使いすぎない・とにかく水分を
補給する・入浴は、体力消耗の低いシャワーですませる、があげられます。熱が下がり、喉
の痛みが取れてから、登園することが目安になります。
皆様にも、参考になればと思います
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
8月14日(土)、15日(日)は、お盆休みとさせていただきます。
皆様には、ご迷惑をおかけ致しますがよろしくお願い致します