ワット・プラ・シー・サンペット
四方を川に囲まれた水の都、アユタヤ。アユタヤはタイの首都バンコクから北へ約70km進んだ中部地方に位置します。バンコクの前の首都で、1991年ユネスコの世界遺跡に指定されており、田園が続くのどかな景色の中、温和な庶民の素朴なくらしとともに、今も古代が息づいています。17世紀には日本と御朱印船貿易により、1500人が住む日本人町も形成され、山田長政が傭兵隊長として名を馳せました。
35代にわたって続いたアユタヤ王朝も1767年、ミャンマーの軍勢によって滅亡します。現在のアユタヤは、この侵攻により廃虚となった遺跡が残され、当時の面影を伝えています。写真はアユタヤを代表する寺院(ワット・プラ・シー・サンペット)で、3つの塔で有名な観光スポットとなっています。
2006年 タイ バンコク・アユタヤの旅ブログ一覧
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