今日のアニメ感想。クジ砂(5話)、わすゆ(6話)、将アル(18話)、クラシカロイド2(6話)、ラブライブS(6話)、まほよめ(6話)。

　気づけば、11月も第2週。冬アニメ1クールものは折り返しです。今期はストーリーより雰囲気を楽しむアニメが多いせいか、展開にツッコミ入れることが少ないかも。ただ、ブラクロは今後継続かどうか検討し始めてます…だってたぶん最低2クールやるんだろうしオリジナル展開になるんだろうし(汗)

　さて、今日は…

　クジラの子らは砂上で歌う(5話)→鷲尾須美は勇者である(6話)→将国のアルタイル(18話)→クラシカロイド2(6話)→ラブライブ！サンシャイン！！(6話)→魔法使いの嫁(6話)、でした。

　クジラの子らは砂上で歌う…クジラ船の心臓部の謎が判明した以外は特に種明かしは無く、若者達を中心に自衛していくという決意表明で締め。段取りとしては手堅いし絵はキレイなんですが、もう少し謎解きで驚かせて欲しいと思いました。現時点ではオウニがめちゃくちゃカッコイイ！

　鷲尾須美は勇者である…満開システム導入からの凄絶な展開、ラストの友奈登場前まで観ていて苦しかったです(汗)。1期の美森の思い詰め方が初見時異常過ぎると感じたのですが、理由がわかりました。本編終了後放映の前日譚なので辻褄合わせから生じる矛盾は大丈夫かとの心配は杞憂でした。とても良かったです。

　将国のアルタイル…相変わらず展開忙しく、花の都もあっという間に通過(汗)。キャラクターはどんどん増え、覚えきれず放棄(爆)。俯瞰から見ても物語の全体像がわかりにくく、キャラ寄りに見てもマフムートの異才が光っているように感じないモヤモヤが中盤以降特に続いています。

　クラシカロイド2…歌苗の母親も父親に負けずの変人☆そちらに目を引かせつつ、ワーグナーとバッハの取り引きとワーグナー誕生の謎チラ見せというメインのストーリーを見せるところが手堅い。じゃないと毎度同じなギャグシーンばかりになりますから。ドボちゃんの声、諏訪部君大奮闘でお疲れ様です。

　ラブライブ！サンシャイン！！…果南って体育会系っぽいだけあり、新曲の振り付けがアクロバティック！これを中の人達がそのままやるのか、大丈夫なのかと余計な心配してしまいました(汗)。千歌が傷を作りながら練習していた技が最後のライブシーンで披露される流れはうまいですね。ちょっと感動してしまった。

　魔法使いの嫁…ティターニアとオベロン、まさに真夏の夜の夢ですね〜。英国文化についてもっと知識があれば楽しめそうな設定ばかりでわかる方が羨ましい(勉強しなされ)。

　この3日間アニメ観まくりでした〜満足！