むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

ナヨクサフジの群落

2021年05月31日 | 小さな自然
藤の花も美しいですが、クサフジも上品な色合いをしています。
雨上がりの映えます。
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ヘラオオバコの花

2021年05月30日 | 小さな自然
雨模様の日が続き、山に遊びに行けないので近所の野草を観察です。
ヘラオオバコの花が咲いています。
穂の下の方から咲いていくようですね。
だんだん、上に移動して。
最期に花火が焼け残るみたいな感じになります。

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『草祭』恒川光太郎(新潮文庫)

2021年05月29日 | 読書
恒川光太郎が描く街や空間は、夢の中の行ったことがない場所のように鮮明でいて朧気です。
この短編集では、その空間を繋ぐ街「美奥」の周辺で過去から現代に起こる出来事を取り扱っています。
読者の好みで評価が大きく分かれそう。どこにでもない町や空間が好きな人には、たまらないだろうと思います。例えば、宮沢賢治のイーハトーヴや、堀江敏幸の雪沼などです。
わたしは、自分の夢の中に出てくる行ったことがない町が好きなので、十二分に楽しむことができました。
知らない町を歩いてみたい願望がある人にはお勧めです。

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春の縁起

2021年05月28日 | 小さな自然
田んぼに蛇がいました。
蛇を見ると縁起が良さそうで、うれしいですね。
まあ、ちょっと、びっくりしますが、そこがまたよい。
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ヘビイチゴの花

2021年05月27日 | 小さな自然
5月はいろいろなイチゴの花が咲きますね。
名前は気持ち悪いですが、花は可愛いです。
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『わかったつもり』西林 克彦 (光文社新書)

2021年05月26日 | 読書
kindleで無料だったので読んでみました。
読みが不十分だったり、先入観などで誤読したりと、いろいろな原因を分析して、「わかったつもり」から「よくわかる」へもっていく方法を提案してくれます。また、不十分な読みになったり、誤読したりする危険を減らすヒントも書かれています。
しかし、そんなに一生懸命読む必要があることは無いのでは? とも思いながら読みました。
終りの方に現代国語の試験問題の解き方の解説があり、「これが本音か」とわかりました。現代国語の読解問題が苦手な人、そこで確実に点数を取りたい人には、かなり役にたつ内容でした。
社会人は、読まなくてもいいかなと思います。

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謎の蝶

2021年05月25日 | 小さな自然
独特の模様なので、簡単に名前がわかるだろうと思っていたのですが、調べてもわかりませんでした。

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金星キラリ

2021年05月24日 | 小さな自然
昨日の夕暮れ時、山のように見える雲すれすれに、まぶしいくらいに輝く星を見つけました。
あれは金星に違いないと思って調べてみたら、やはりそうでした。
バカチョンカメラでも写るくらいに輝くとはさすがヴィーナスは違います。
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コミスジ

2021年05月23日 | 小さな自然
林道などでよく見かけます。
タテハチョウの一種で、翅の裏も表も同じような模様です。

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『死顔』吉村昭(新潮文庫)

2021年05月22日 | 読書
吉村昭の遺作「死顔」と、未発表作品「クレイスロック号遭難」などの短編が収録されていました。巻末には、吉村昭の死に際の様子を、作家で奥様でもある津村節子の筆によって書かれていました。
吉村昭は、若いころから死をテーマにした作品を書き続けており、そのときどきによって、死への向き合い方が徐々に変化していき、自分の最後には尊厳死に行きつきました。
自分の最期まで、作品になった作家は、そうそう居ないでしょう。
静かな雨の日に読むのに適しています。

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