むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

読書週間

2019年10月31日 | 読書

読書週間ですね。

私ごとではありますが、今年に入って46冊を読了しました。

社会人になってからの年間読書冊数の最高新記録となりました。

今年に入って、隙間時間を積極的に読書に活用したのが、主要因です。

そこで、社会人の日本人の年間読書冊数を調べてみました。

ある統計によると、ほとんど本を読まない人が5割弱くらいいて、中央値が12、3冊(月1冊ペース)のようです。

ざっくりと目安を作ってみますと、こんな感じになります。

1年間の読書冊数    人口比
   12冊以上      50%
   40冊        20%
   60冊        10%
   80冊         5%

年間40冊以上読むと5人に1人の読書好き。

60冊だと10人に1人の読書好きとなります。

わたしの場合は、50冊くらいになりそうなので、7~8人に1人くらいの読書好きのようです。

これ以上の読書数を求めると、隙間時間以外の余暇の時間も読書することになりそうです。

 

 

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エノコログサで戯れるハエトリグモたち

2019年10月29日 | 小さな自然

冬枯れのエノコログサの群落で、ハエトリグモたちが楽しそうに戯れていました。

2種類いるように見えましたが、おそらくオスとメスでしょうね。

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『縁起のいい客』吉村昭(文春文庫)

2019年10月27日 | 読書

あまりエッセイを読まないのですが、好きな作家さんなので、手に取りました。

小説の取材にあちこちを回り、その中の経験から書かれたものや、日常生活の一こまを切り取ったものなど、多彩な内容でした。

一つの作品が2~4ページ程度などで、寝る前にパラパラ読んでいたら、いつの間にか読み終えてしまいました。

こういう小品を描き続けられるというのも、プロの小説家のすごいところです。

表紙のデザインが秀逸で、いくら眺めても飽きがこなく、中身の文と一致していて、本としての完成度も高い一冊です。

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昔の自転車

2019年10月25日 | トマソン&街角芸術

自転車店の看板代わりに、図鑑でしか見たことがないような古い形の自転車が貼られていました。

見るからにペダルが重そうです。

 

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『夜市』恒川光太郎(角川ホラー文庫)

2019年10月24日 | 読書

第12回日本ホラー小説大賞受賞作の『夜市』と、本一冊分のページ数を稼ぐため『風の古道』の二本立てです。

ホラーの中言えば、妖怪ものに分類されます。

変わっているのは、両方とも場所の怪である点です。

場所の妖怪……夜市と古道の話です。

夜市は、いろいろな世界とつながっている何でも売っている妖怪市場で、何か買わないと出られない場所です。

古道は、神の通る道で、どこまでも続いていますが、この世とおかしなところでつながっていたりします。

古道にはなんでも持ち込めますが、古道の所有物は持ち出すことができません。

「行きはよいよい、帰りは怖い」

どちらもどんでん返しの連続で面白い話です。

妖怪好きで変わったものを読みたい人はぜひ一読を。

 

 

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古いファンドを全部解約しました。

2019年10月24日 | 投資・節約

リーマンショック前から所有していたファンドを完全に解約しました。

理由は、現在の水準から見ると信託報酬が高くて、利益が出にくくなっているからです。

当時は、こんなファンドでも、ありがたかったものですが、今となっては、信託報酬ボッタくりと陰口を言われるようになっています。

収支は、10年以上かけて、+1,590,980円でした~。

年利1%に満たない情けなさ。まあ、始める動機は定期預金よりはるかにマシだからでしたので、当時の目標はクリアしています。

世界株式、債券、リートの3つのファンドに分割投資していたので、途中でリーマンショックに襲われても、利益がでたのが幸いです。

信託報酬は、1.4~1.9%程度と、当時としては並くらいでした。

今度は、信託報酬が、0.04~0.08%の米国ETFに乗り換えて、家計のキャッシュフローのフォローと、日本円の超インフレリスクに備えます。

簡単に言えば、年金+配当金で生活できるようになり長生きリスクがゼロの老後生活が送れることを目指しています。

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桜の木の主?!

2019年10月23日 | 小さな自然

ハラビロカマキリは、木の上にいるので、なかなか目にしづらく感じます。

かなり落葉が進んできたためか、鮮やかな緑色が返って目立っていました。

お腹も大きく卵をはらんでいるようですが、鳥にたべられないか心配です。

 

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『オリバー・ツイスト(下)』ディゲンズ(新潮文庫)

2019年10月13日 | 読書

物語も後半に入ると、オリバーが大活躍をするのかと思いきや、ほとんど行動せずに、周りの人たちが忙しく動いていた印象でした。

オリバーは幼く力もないので、そこがリアルと言われるとそうかもしれませんが、主人公らしくなくなります。

オリバーを貧困から救い出し、悪党どもを成敗したのは、オリバーの周りの良い人たちでした。

主人公側からしたら、他力本願のハッピーエンドですね。

当時のイギリスの貧富の差がよく描かれていて、その点では一読の価値があります。

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踏切注意

2019年10月11日 | トマソン&街角芸術

踏切注意の標識が……あれ、電車のシルエットじゃなかったっけ?

これでは、若い人が解らないのではないかと思って調べてみると、昔ながらの蒸気機関車も、電車も、現役で存在するみたいです。

踏切注意の道路標識は、2種類が混在しているとか。

動物注意の標識は、場所によって描かれている動物の種類が違ったりで、意外とアバウトなのですね。

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子供の夢と希望

2019年10月08日 | トマソン&街角芸術

某神社の七五三の絵馬です。

パパがお殿様じゃない時点でアウトか?

秀才になりそうです。

なんとなく深いような……

もっと、がんばらないとね。

名前が漢字だが……大物になりそう。

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