田田へ行った帰りに由良海岸へ寄ってみました。
ここには白山島という無人島があります。
長さ170mの歩道橋がかかっていて、歩いて海を渡ることが出来ます。
渡りきると神社があって、さらに階段がつづきます。
段数がペンキで書いてありますが、最後の段が235段でした。
標高70mの島の上には神社があります。
渡ってきた橋が見えますね。
田田へ行った帰りに由良海岸へ寄ってみました。
ここには白山島という無人島があります。
長さ170mの歩道橋がかかっていて、歩いて海を渡ることが出来ます。
渡りきると神社があって、さらに階段がつづきます。
段数がペンキで書いてありますが、最後の段が235段でした。
標高70mの島の上には神社があります。
渡ってきた橋が見えますね。
正月中も仕事に出ていたので、1日、休みを取って山形県庄内地方にあるなの花温泉田田へ行ってきました。
新潟市からドライブで3時間ほどで到着しました。
噂では、泉質がとても良いと聞いていたのですが、期待以上に良かったです。
温泉が濃い!
特に高濃度温泉という湯船があり、注意書きに「温泉濃度が濃いので5分以内1日1回を限度に入浴してください」とありました。
すごく効きそうですね
実際に、風呂から上がった後、かなりの時間、体がポカポカしてました~
入浴料は430円と安価でしたが、泉質は一級品でした。
魅力的な主人公や登場人物で賑わう作品が多いですが、この本はひどい。
主人公は、刑務所上がりで借金を返すため、いやいやながらどら焼きを焼いている中年男。
早く借金を返して仕事を辞めたいと思っています。
そこへ現れる八十過ぎのおばあちゃん。
指が曲がっていて、表情も変なのです。
おばあちゃんは、どら焼き店で働かせてくれと言い、店主(主人公)は断ります。
おばあちゃんは粘って、自給半分でいいからと、しかし、断られ、しかし、粘って、半分の半分の自給で店を手伝うことになります。
そして、おばあちゃんの作る「あん」に主人公は衝撃を受けるのでした。
それで店は順調に……というわけにはいかず、どんどん悪い方向へ転がって行くのでした。
だって、主人公は根性ないし、根はダメ男なのですから。
そして、そのおばあちゃんの秘密を知ってしまい……
ここから少し、重い話になってきますが、最後はさわやかに終ります。
最後の感想……生きることは頑張ること。頑張れることが生きることなんだなあと思いました。
この作品を読むと元気づけられると言う人が多いのに納得できました。
冬になると葉を茂らせる植物の種類も少なくなりシダの仲間が目につきやすくなります。
常緑照葉樹のような光沢をもつヤマヤブソテツです。
葉の形、色、光沢からシダのように見えませんが葉を裏返すとシダだとわかります。
平成元年生まれの作家さんです。
自分より若い作家さんが書いた作品を面白いと思うことは少ないので、敬遠しがちでしたが、なぜか読む気になった本です。
一言に言って面白い!。
ある本によれば、五十代にやっておいた方が良いことの一つに二十代の友だちを作ることがありました。二十代の人と対等な友達になるなんて、自分にはちょっと無理そうだなと思いましたが、この二十代の作家さんが書いたような優れた小説を読むことでそれを補えそうだなと思いました。
就活に向かう6人の若者+1人の先輩(院生)が主な登場人物となり、ツイッターを挟みながら、日々の生活を描写していきます。
五十代のおじさんとしては、今も昔も変わらない懐かしさと、情報が溢れスピード感がある現代の就活の目新しさで退屈しませんでした。
読者を主人公に感情移入させながら、最後にひっくり返す展開もすばらしい。
若いころ読むとショックを受けそうな若さゆえの視野の狭さ、懐の浅さも、余裕を持って受け入れられるので、ストレスなく読めました。
読んでいる途中に直木賞受賞作だと気が付き、どうりでおもしろいはずだと思いました。
さらに調べたら、作者が24歳のとき戦後最年少で受賞したことも解りました。
二十代の友だちを作る代わりに追いかけてみたい作家さんです。
風もない穏やかな日。
まるで強風に吹かれているような形のまま枯れている葉がありました。
この辺もそうですね。
なぜだろうと考えながら歩いていたのですが……
ここは、無風のように垂れて枯れています。
どうやら、冬の季節風が吹きつける場所だけ、風が吹いているように枯れていることがわかりました。
シベリアから日本海を渡ってくる寒風に吹かれているうちに枯れたのでしょう。