むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

クロスバイクが届きました。

2024年03月31日 | 日々の生活
これから、近場の移動のためにクロスバイクを購入しました。
サイクリング以外にも、買い物などに使いたいので、泥除けとカゴを標準装備のモデルを購入しました。ブリヂストンの最新鋭。


試し乗りにヘルメットを買いに乗り回してました。

しかし、わたしの人間離れした頭脳に合うヘルメットが売っていませんでした。そのあと、車で数件回りましたが、見つけられません。
まあ、頭がでかいだけですが……。

ネットで調べてみると、側面を広く取ったアジアンフィットというタイプがあるようです。一番大きなメットでも、こめかみの辺りが窮屈に感じていたので、そのタイプを探せば良いことに気が付きました。

ヘルメットに関しては、そういうことに理解があるお店を探してみます。

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あのエスマートが新装開店!

2024年03月30日 | 日々の生活
コンビニ程度の売り場面積で、大手スーパーより売り上げをあげていることで有名な新潟県五泉市にあるエスマートが2ヶ月の休業を終え新装開店しました。
レジのスペースが新たに設けられ、その分、店内が広くなりました。
通路が広くなってゆったりした感じです。
品ぞろえは相変わらず、良いものが厳選されて売られていました。
名物のイカメンチや、生姜焼き用肉や、鯨の缶詰や、クラシックラガービールや桜アンパンや、地元のネギや、いろいろ買いすぎてしまいます。
他にも食べたいものがたくさんあるのですが、次に来た時に買うことで我慢です。

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定年退職!

2024年03月29日 | 日々の生活
3月30、31日が土日となるため、本日が最終出勤となり、辞令をもらいました。

35年間お勤めして、どういう感情が湧くのだろうかと思っておりましたが、初めは、ハウルの動く城のカルシファー(火の悪魔)のように「自由だ! おいらは自由だ~!」と空を飛び回るような感じでした。しかし、もっとも強い感情は「楽しかった~っ」でした。
帰りの車の中で、「楽しかった~っ」と何度も叫んでしまったのは、やはり、幸せな職業人生だったのでしょう。
思い出すのは、成果が上がったことばかり。
そんなはずはないと、失敗したことやうまくいかなかったことを思い出そうとするのですが、失敗やうまくいかなかったことは、次に生かしてきたため、失敗やうまくいかなかったということにはなっていないことに気が付きました。
それができたことも、周りの人が協力してくれただけではなく、前向きに自ら動いてくれたことが大きかったと思います。
改めて、感謝を感じるところであります。

と、言うことで、明日からは自由の身となり、新しい生き方を模索しながら、第二の人生のスタートを切ります。
第二の人生の終わりには、どんな感情がまっているのでしょう?
あしたのジョーみたいに「真っ白」なのか、一休さんみたいに「死にとうない」なのか、悔いがあろうとなかろうと、どっちでも良いですが、とりあえず明日からはやりたいことを少しずつやっていこうと思います。
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白山公園の梅

2024年03月28日 | 日々の生活
最後の有休を使って休みを取り、マイナンバーのロックを解除してもらいに市役所まで行ってきました。古い自転車(20年選手)に乗って片道30分です。
帰りに白山公園によったら梅が見ごろでした。
落ち着いた雰囲気で短歌を詠むのにちょうどよさそうです。昔の日本では花見と言えば梅だったそうですが、桜の派手さとは違う佇まいに、風流を感じるのでした。
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『カササギたちの四季』道尾秀介(光文社文庫)

2024年03月27日 | 読書
ミステリーコメディ。
ホームズ役のリサイクル店店長 華沙々木。
ワトソン役のリサイクル店副店長 日暮(主人公)。
マスコット役の女子中学生 菜美は、華沙々木を尊敬している。

しかし、実は華沙々木の披露する推理は、ただの妄想で的外れなのだ。
菜美の笑顔を守るため、日暮は、華沙々木の推理が辻褄が合うように陰で細工をしていくのであった。
真実は日暮の心に残され、名探偵華沙々木は、身近な小さな事件を解決していくのだった。


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ゴジラの背中

2024年03月26日 | 小さな自然
幼いころ、ゴジラのおもちゃの解説だったか、雑誌の解説だったか定かではないが、こんな解説がありました。
ゴジラは、太古の昔の眠りから覚めたため、背中にコケが生えている。
子どもの記憶なので、こんな意味だったと思う程度です。
そのゴジラの背中にはえているようなコケを発見しました。
この手のやつが放射能で変異して、ゴジラの背中に生えたのでしょう。
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角田山(山の神~五倫石コース)2024春分

2024年03月25日 | アウトドア
3月に入ってから寒の戻りがあり、なごり雪が良く降る天気がつづいています。
気温は上がりますが、曇天がつづいて薄ら寒い日でした。
イチゲの花も半開きです。
カタクリはまだつぼみがほとんどですが、少しだけ咲いているものがありました。
山の神コースでは雪割草を見たことがなかったのですが、1株咲いていました。
こちらも半開き。
コシノカンアオイは、ほとんど咲いています。
マンサクは満開です。
下山は五倫石コースから降りました。
こちらも雪割草は見られませんでしたが、移植したのか種をまいたのか、まとまって生えていました。
まだ、開いてはいませんでしたが、角田山の東側のコースにも雪割草を植えているようです。
アブラチャンも早い個体は、咲き始めています。
春を迎える準備は万端のようで、暖かい日が続くと、里山に一気に春が訪れそうです。
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『恐怖の正体』春日武彦(中公新書)

2024年03月24日 | 読書
恐怖についてのうんちく本を数多く読んできましたが、わたしにとって、これで終わりにしようと思えるくらい腑に落ちる内容でした。
精神医学の立場から、いろいろな恐怖を分類解説されています。
結論から言えば、恐怖は人によって様々で、何が怖いかも異なるということです。
シイタケが食べられないという知人が居て、どこが嫌いなの? と問うと「あの歯ざわりがきらいだ」と答えてくれました。わたしは、シイタケは大好物なのですが、彼が感じるシイタケの歯触りを想像すると分かります。歯と歯のあいだでウニーっとつぶれていくナメクジのような歯触りを彼の立場になって想像してみると背筋に冷たいものが走り戦慄し吐き出してしまうのでしょう。
また、人によっては、恐ろしい怪談も、思わず噴き出してしまうこともあります。例えば、口裂け女などは、小学生が聞くと怖くて震えあがりますが、大人が聞くとギャグでしかありません。
恐怖の物語、ホラーを書くときなども、誰にとっても怖いものは存在しないだろうと開き直るのも一つの手ですね。

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『最後はなぜかうまくいくイタリア人』宮嶋勲 (日本経済新聞出版)

2024年03月23日 | 読書
日本の次期主力戦闘機が、イギリスとイタリアとの共同開発になるとのことで、少し心配になり(笑)読んでみました。
イタリア人は時間を守らないことで、日本人とは正反対と言っていい気質です。
食事に時間をかけることも有名で昼飯に2時間かけるとか、予定を立ててもそのとおりに動かない行き当たりばったりの行動をするそうです。
そんな国民性のイタリア人と、世界最先端の科学技術の結晶である戦闘機が作れるのでしょうか。
この本を読んで、分かったことは、それらのことにはちゃんと理由があり、日本人と違った視点で文化を作っているということです。多少は、私自身もイタリア的なところを持ち合わせていて、そんなに違いはないと思う反面、こんなことはごめんだと思うこともあります。
著者は、日本とイタリアを行き来して仕事をしているのですが、それぞれの国で切り替えをしているのだそうです。
そういうことをしっかりしておくと、意外に汎用性が高い戦闘機ができそうです(笑)。
退職したら、イタリア人テイストを取り入れて、自分の枠を広げていきたいと思うのです。

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『ハウルの動く城1』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (徳間文庫)

2024年03月22日 | 読書
スタジオジブリの同名映画の原作になります。
登場人物はほぼ同じで、話の筋もだいたい似ていました。
海外ファンタジーの肌に密着した魔法の描写を存分に楽しめます。
例えば、7リーグ靴(1歩で何キロメートルも進める靴)の描写などは、海外ファンタジーの醍醐味と言えるでしょう。
主人公のソフィーは、自分が長女だから成功できないと確信しており、これは、おとぎ話で必ず成功するのは末っ子で、その前提には、長女と次女(または長男と次男)の失敗があるからです。
しかし、この物語は長女成功物語であり、一種のおとぎ話の常識を破っていこうという作者の意図がところどころに観られ面白く読めました。
ハウルの動く城は、1~3まで刊行されていますが、全部違う物語だそうで、映画の原作を読みたい人はこの1冊で十分です。

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