むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

ロシア対ウクライナ どうなるだろう?

2022年02月28日 | ニュース・記事
当初、一気にロシアがウクライナを蹂躙してしまうのではないかと思われていましたが、断片的な情報からだと進撃が鈍っているようです。
グーグルマップのストリートビューで見ると、キエフにつづくE95と言う道路は4車線で舗装されていますが、そのほかは2車線で舗装がされているもののボロボロです。
しかも道路の本数が少なく、道の両側は麦畑か森林です。
これは、何を意味するかと言えば、重量がある車両の通行が限られるということになりますし、森林地帯ではゲリラ戦が可能であり、麦畑は長距離からの狙い撃ちが可能です。
素人は戦略を語り、玄人は兵站を語ると言いますが、補給路が少なく、しかももろい場所での戦闘は不利です。
そして、3月も中旬になると、雪解けで麦畑は沼になり、通行ができなくなるのが、数多い戦争での教訓です。
ロシアは、3月中旬になるまで、大勢を決めることができるかが勝負になります。
ウクライナの指揮官は優秀そうで、正面から戦わずもろい補給線を攻撃しているようです。

それにしても、長距離から一般市民がいる都市を攻撃するロシアの意図がわかりません。
(アメリカも一般人に空爆するのは得意なのですが……)
大国の正義にはうんざりです。 

今日の体重79.5キロ(目標差+4.5、前日差±0)

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今年の雪消えは遅いみたいだ

2022年02月26日 | ニュース・記事
角田山へ行ってみたけど、30分登ったところで、もう雪道になってしまいました。
去年は、2月の終わり頃には雪割草が咲いていました、今年は気配も感じません。
風も強かったので、途中でリタイヤしました。

帰りのカーラジオで、今年の新潟県内の雪消えは10~15日くらい遅くなる見込みということで、山の春の訪れは少し遅れそうです。

なぜか、無性にもつ煮を食べたくなったので、帰りにスーパーに寄って、大根ともつを買って帰りました。
うまかったよ~。

本日の体重79.6キロ 目標差+4.6 前日差-0.1
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愛媛県 八幡浜市の不知火

2022年02月25日 | 投資・節約
ふるさと納税の返礼品がとどきました。
デコポンです。
甘夏の大きさと、冬みかんのようなむきやすさ、たべやすさ、オレンジの甘さとほどよい酸味。
文句なしのおいしさでした。

本日の体重79.7キロ(目標+4.7 前日差+1.0)
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『独ソ戦』大木 毅(岩波新書)

2022年02月24日 | 読書
副題に「絶滅戦争の惨禍 」とあるように、第二次世界大戦の中で、もっとも激烈だったのがドイツとソ連の戦争です。
通常戦争(戦時国際法を守った戦争)と収奪戦争、世界観戦争(絶滅戦争)の3種類に分けて考えることが出来るといいます。
独ソ戦は、通常戦争を行おうとした部分と、収奪戦争を余儀なくされた面、そしてソ連を植民地として支配しようとするヒトラーの世界観から来る世界戦争の3つの種類の戦争が重なりあい、戦争後半には、世界観戦争が収奪戦争を包み込み、収奪戦争が通常戦争を包み込んだ結果、絶対戦争に発展してしまいました。
その結果、ソ連では2700万人の死者を出した未曾有の戦争となってしまいました。
本書では、冷戦終結後に公開されたソ連側の資料も使いながら、冷戦時に常識とされてきた知識を修正して、より克明な独ソ戦の全貌が語られています。
そこには、死んだヒトラーに罪をかぶせた国防軍や当時のドイツ国民の利害なども紹介されている他、西側諸国や東側諸国が利用しやすいように改変されていた歴史の事実もいくつかありました。
戦争は悲惨だという人もいますが、戦争以上の戦争、つまり、我々が想像している戦争以上に凄惨な収奪殺戮戦争があった事実を知っておくことも大切だと思いました。

本日の体重78.7kg(目標差+3.7 前日差-0.8)
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特定保健指導を受けてきた

2022年02月23日 | 日々の生活
人間ドックの結果を受け、特定保健指導なるものを受けてきました。
食習慣や、運動習慣を根ほり葉ほり聞かれました。
結論は、体重を減らすため、余計なカロリーを取らず、運動をすることです。
ということで、今日から毎日体重を計ることになりました。
75kgを切ることを目指し頑張ります。
本日の体重79.5kg(目標+4.5P)
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投資(株)のお話し

2022年02月22日 | 投資・節約
株式投資のもっとも素人がやって効率の良い方法の一つとして、インデックスにドルコスト平均法で投資するというのがあります。
日経平均や、全世界株式インデックスに、定期的に同額だけ積み立てていく方式です。
最近、株価が不安定ですが、こんな問題はいかが?
指数Aと指数Bがあります。
指数Aは毎年10ポイントずつ上がっていく優良指数で、10年で100が190まで上がりました。
指数Bは、下げたり上がったりで1年目の値段を上回ること無く10年後には初年度の1割減の90にしかなっていません。
指数100が100円だとして、毎年100円ずつ投資するとどちらの指数に投資した方が儲かるでしょう?

一目瞭然?

ところが、10年後に儲かっているのは、指数Bなのです。

表を見ると、10年間で買えた口数が、指数Aに投資すると719、指数Bだと1,554となります。
それに10年後の指数190と90をかけると……
指数Aが1,366円
指数Bが1,399円
となり、あら不思議、指数Bの方が儲かっているじゃ無いですか(笑)
これがドルコスト平均法(定期的に同額だけ投資していく方法)の破壊力です。
右肩上がりの指数より、低迷しながら平行に推移する指数に投資する方が良かったりするから面白いですね。
 
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『ソクラテスの弁明』プラトン (光文社古典新訳文庫)

2022年02月21日 | 読書
高校生の倫理社会で習ったっきり、特に気にもとめていなかったソクラテスとプラトンです。
ソクラテスが裁判にかけられたときの弁明をプラトンが書き残したものです。紀元前400年とか500年とか前から、書き写されて残っているので、古典中の古典ですね。
ソクラテスは、「無知の知」を説いたことで有名です。
よく偉い人の説教で、無知の知を持ち出される人がいらっしゃいますね。無知であることを知ることがほんとうの知であるとかなんとか。
この本を読むと、無知の知の深さというか覚悟が解ります。
例えば、死を恐れることはない。なぜなら死んだことがない者は、死を知らない。知らないのだから、良い物なのか悪い物なのかわからない。知らない物を恐れるのはおかしいではないか。
と言ったような論法になります。
知らない物を恐れるのは自然な感覚だと思いますが、人間は無知であり、神こそがすべてを知っているという当時の哲学では、それくらいの重みを持った言葉だったのです。
ソクラテスが死刑になったときは70歳ですが、そのときも恐れることのない哲学的な探究心を持ち続けていたことに驚愕しました。

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祝 boketeで4ケタ

2022年02月19日 | 日々の生活
7年ぶりにboketeで遊んでたら、☆が4ケタいきました。
もう少し上品なネタならよかったのですが、民度に合わせないとね(言い訳)
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『トッカン』高殿円(ハヤカワ文庫)

2022年02月18日 | 読書
トッカンとは、特別国税徴収官のこと。
サラリーマンをやっていると、あまり馴染みがないですが、税務署には、税を納めない人から取り立てる係があるようです。
その権限は、警察より大きく、殺人事件の解決より税金の取りたれる方がずっとすごい権力があるのです。
例えば、対象者の親族の貯金通帳まで調べる権限を持っていたりします。
かなり恐ろしい組織なのです。
鬼のエリート徴収官と、そのお付きの新人徴収官(主人公)の心温まる? エピソードが繰り広げられます。
そろそろ確定申告の季節ですが、そんなときにピッタリです。
くれぐれも、眼をつけられないように、誠実に申告する気になります。

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菓子折り問題

2022年02月16日 | ニュース・記事
ラジオで、コロナで休んだ後、菓子折りを持っていくか問題を論議していました。
コロナになった人が悪いわけではないので持っていくのはおかしいとか、苦しんだ果てに経済的負担になるとか、そんな感じでした。
経済的負担、コロナになったこと自体の善悪などを気にする人が多いようです。
雰囲気で強制的に持って行かないと悪いと思う精神的プレッシャーにより、いやいやながら持っていく人もいるようです。

持っていかない、持っていく理由も人それぞれで良いのではないかなぁと思います。

保身のために持っていく人もいれば、感謝をして持っていく人、謝罪のために持っていく人、特に持っていかない人、どれも尊重される個人としての行動です。
コロナになって休んだ人の気持ちが何であれ、受け止める職場の雰囲気が大切だと思ったのでした。

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