匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

虹の橋

2016年12月31日 | 雑記
虹の橋

だということで、これほど広まっているにもかかわらず、確かな出典が今だ不明というのもめずらしいですね。

というわけでお久しぶりです。
ライブ終わりに感謝の意もお伝えせず申し訳ありません。

まさか、この歳になって虹の橋の袂へ思いを馳せることになるとは思いませんで。
まあ、よめこと一緒にやってきたときに想定できることではあったのですが。



今月の頭に二匹の愛兎が相次いで旅立ちました。
親子だったのですが、子が先に、後を追うように親が旅立って行きました。

でもふたりとも10年生きたんで大往生です。
よめこの甲斐甲斐しい世話ぶりに脱帽であります。

僕はといえば、家にいるときに午後6時を目安に、
ペレット2種類と
なくなっていればお水と
消費量が多ければ牧草を

コーヒー豆を挽きつつ
米を研ぎつつ
マルチタスクで与える程度で

あとは時折フルーツグミをえさに戯れたぐらいです。

そんな日常をもう送れないということがただ、今、現実としてあります。
失うということはこういうことなんですね。


そんなときに、上述の散文詩は確かに
飼い主の心を落ち着かせてくれるのだなと思うのです。


そう確かなのは、自分はまだ生きており、毎日は続いていくということなのです。

だもんで
もうちょっとまっとってね。
水も空気もうまいとこらしいがや。


さて、例年では「来年も今年のように無事に過ごせるかなぁ」と不安になるのが恒例ですが
今年は少し趣が違うようです。

5年前のあのときのように
いまいちど、己と己の周りと今現在を振り返り
これからさき、どうしていくのかを明確に決めていく作業が必要なようです。
すべてを自覚的に構築していく意志を持たねばと思います。

なにせ、生きているのですから。

年の瀬のご多用のところ失礼しました。
また私事で御礼遅れて申し訳ありません。

皆様、よいお年を。