匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

総括2011 - および、さぁて、来年の匠三刻#はぁ~ -

2011年12月30日 | 雑記
餅は餅屋という言葉がありますが。
ついさきほど、どうしても乾きがちな部屋の空気のため、のどを潤すものを欲したワタクシは近所のコンビニまで歩いていったわけです。

道の途中にまさしく餅屋がありまして。
「餅・赤飯・氷」と看板が掲げてある、老舗の、小さなお店。
そこからもうもうと湯気が立ち上っておりまして。
この寒空の中、玄関開けっぱなしで、おばさまが5人、必死に餅を練っておりました。

いやあ、大感動。

おそらくは年に一度の大事業、稼ぎどきであると想像するにしろ、この大寒気の中、せっせと餅作りに励むおばさま一行を観て、ワタクシ、決意を新たにしたわけです。

ああ、餅は餅屋というように、このバンドにはパルキズム、
そう、思われるようになりたいなぁ。


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●という文章を書いたのがまさしくうしみつどきの2時20分過ぎ。
そこからやっぱライブレビューと切り離したいなと考え、
記録記録と叫んでいるうちに、じゃあこれも書いとかなきゃ、とテレビ台の奥を漁ってDVDを見つけ出し、トトトとキャプチャしたりなんだりしてオレ、ふぁいと。

で、現在やっとここまできました。

おかしいわ。おれ。

うん、おかしかったです。2011年。
忘れられない年になるかと思います。
記録するまでも、ない。

とかいってつい4,5時間前の自分の発言をひっくり返す。

あ、いつもと同じだ。通常でした。すんません(笑)


●ねー。午前2時に餅作ってんだぜ。おばちゃんがさ。
たまんねーよな。最高。

思わず

写真を撮らせて下さいっ!(そしてブログにあげますっ)


って喉まで出かかったんですけど、言えませんでした。

深夜2時にアラフォー男が写真撮らせてくれって(笑)

お客さん、熟女マニアですか?

ちがうわ。

訂正。

熟女は好きだけど、マニアってほどじゃないわ(笑)


●餅は餅屋。このバンドにはパルキズム。そう言ってもらいたい。もらえればいいな。

なるほど、既にうしみつどきは過ぎ去って、読み返してしまっているわけですが、なかなかいいこと書くじゃないか自分(笑)

いや、寝てないから今日が終わってないだけだな。
多分、明日の大晦日に顔から火が出ていると思います。

うむ。
今現在、ワタクシ3つもバンドやらせていただいております。
嬉しい限りです。感謝するばかりです。

TAKUMI DuOはもちろんね、

CidreもTurnning Pointを迎えてるようで。ただいま初ライブに向けて爆走中です。
必要不可欠な音になりたいなあ。

MAMONAKUはちょっと違うかな。
僕が感じているあのバンドのコンセプトからなぞると「僕が参加した場合はこうなる」が確立できるといいなぁと思います。毎回様相が変わってもね。
ある種の色と匂いと温度を付加できればいいなあと思います。


●そしてTAKUMI DuOではですね、

ある少女の物語をお伝えすることができればいいかな、と思ってます。

しょうぞうの物語じゃないですよ。
少女の物語です。


お客さん、ロリコンですか?


ちがうわ。

これは明確に違うわ。
(いっとかないとヤバい笑)


それは少女の物語です。
とある出来事がきっかけで世の中に冷めてしまった、少女の物語です。
彼女はそれ以来、世の中を映画を観るようにしか見ることができません。
しかもB級の。
なんの興味も抱けない。
既に何十回も見せられた。

それでも親には「ちゃんと姿勢を正して、きちんと見なさい」と叱られます。
その親にはとっくに見放されてていると分かっているのに。

彼女に見えるのは、沼地に飛び込んでいくねずみです。
世界で一番有名なねずみです。
自分の髪の色です。

それらは全て、彼女にある方向を示しています。
彼女は、そこにしか目が向きません。

それでも、今眼の前に展開している映画のような、現実という名の下らない映画に興味を向けろというのなら。
ただひとつだけ、聞きたいことが、彼女にはあります。

でもそれは、別段、答えのいらない問いかけです。
なぜならその答えを、彼女はもう知っているからです。

ただ、絶対に叶わないであろうとわかっていても、
それでもひょっとしたら、
なにか違うかも知れないから、
自分の想像の外に、何かがあるかもしれないから、
聞いてみたいのです。

Silence Is the Questionが沈黙という名の問いかけならば、
彼女のそれは、答えのいらない問いかけです。

来年、彼女の問いかけの正体を、ご紹介できる機会があれば
そのときに、ぜひ聴いていただけますよう、活動していきたいと考えています。
願わくば、彼女の想像の外にある答えを提示できるように。









●つうわけで。

こんにちは!ざるそばですっっ!

さて。さぁて!来年の匠三刻#はぁ~


・ザクロの実のなかにはいっているものはなぁに?

・答えのいらない問いかけとノリ突っ込みの違いを教えて!

・オレの行きたい商店街は浅草じゃないねん!


の3本で~す!

あ、それから、来年はおばちゃんに写真撮らせてって笑顔で言えるような人間になれるといいなーってパルキズムが言ってました。

無理だと思います!

それじゃみなさま良いお年を!

じゃーんけーんぽーーーーん!!




























































「ファイト!」の思い出

2011年12月30日 | 音楽
●続けざま。

●さて、去る12月3日に某予備校の某大阪校で行われた某イベントで某アーティストが演奏・歌唱した曲について、僕はいたく感銘してしまった。その選曲に。その演奏に。その歌声に。

で、その某イベントについて触れたブログ記事にコメントをくださった方がいて、それに対して僕はアンサーしたのだが、その仕方があまりに雑で誤解を招く可能性があるとある日突然思い立った。

まるで、そのコメント主を「ふぁいと!」って無責任に励ましてしまったようだったから(笑)。「誰に?」「何を?」状態だっつーのってね。


●つうわけでここに僕の過去もしくは悪ふざけもしくは恥部を公開することによって、その反省をしようと思う(笑)。削除しないのは一度書いてしまったことだから。こういう場合は新たな事実を上書きしていく以外にないと思っている。


●時は2006年12月。とある会社の東京支社に務めていた僕は、古巣の名古屋支社の後輩が退社するという知らせを聞いた。

その後輩のためにプレゼントがわりにビデオレターを送るという企画が名古屋支社で持ち上がったとのこと。そのビデオに「センパイも参加してくださいよ~なんか面白いことやってくださいよ~」っつう無責任な(笑)リクエストがキタので無責任に引き受けることにした。

今しにして思えばもっと熟考すべきだった。


●退社する彼とは、名古屋支社で、直接チームを組んだこともあり、ビデオレターにて捧げる「贈る言葉」においてなんらかのエピソード・共通の話題を盛り込むことが可能だった。

で、あんまり時間もないし、ビデオの中心となるネタは簡単なもんにしようと考えた。

結果、

・かつて一緒に制作していた番組内で中島みゆきを使用させてもらったときに、彼が

「中島みゆきって、いいですね」

と感銘を受けていたこと(ちなみにその時の曲は『命の別名』

・最近自分がYUKIちんに嵌っている時期が再来しており、たまたまYUKIちんが『ファイト!』をアカペラで歌っている音源を持っていたこと(クローズな環境での私的利用だし、いいよね?ダメ?じゃ中島みゆきさんに相談して…)

・じゃ、替え歌で歌詞を変えて、二人(と一部)にしかわからないエピソードをもりこんでしまえ

・歌詞をビデオで表示する…ありきたりだけどスケッチブックの紙芝居方式にすっか

てな感じで約2秒くらいで考えて、制作に移ることにした。


●撮影を東京の後輩に頼んで、リハ1回、本番一発撮りで収録。編集も本編切り取りだけですませて、DVDで送った。

そんときのビデオのキャプチャ大公開!↓


非常にオーソドックスな画角でお送りしております。


ま、このへんは普通に。


Aメロは淡々と。


このあたりから怪しくなっていく。


自主規制。


大元から自主規制だが、誰に対してなんと言ったかは二人にはわかることである。


それにしても、この男、ノリノリである。


●で、もってこれ↓



いやね、ライバル宣言のつもりだった。
「今だから言う」的なニュアンスも含めて。
だいいち、(笑)ってつけてるし。

(笑)ってつけてるし。


で、



「戦う君のうたを 戦わない奴らが笑うだろう」
「冷たい水の中を 震えながら登ってゆけ」

という言葉に載せて、僕は新しい世界に乗り込む彼にエールを送った、

つもりだったのだ。


●ところが

この映像を含めたビデオレターが「名古屋支社〇〇くんを送る会」にて、上映されてしまったんである。

社員ドン引き(笑)


「テキってなんすか!」
「ひっでーなやべーよこれ」
「なんで中島みゆきなんだよ」
「歌はいいんだけどなー」
「ねぇ、なんて言ったの?なんて言ったの?」


うるせぇんだよ、テメーラ。


●このVの他にも東京出向組で何本かオモシロVTRを作って届けたのだが、後日、ビデオレター製作グループからクレームの嵐。

「ほんと、どこに差し込んだらいいのかわからなかった」
「なんでGショックのCMパロディやってんの?」
「情熱大陸のパロディベースで作ってたのに、このVTR挟まなきゃいけなかった所為でコンセプトがブレブレになった」


●…あのなぁ…

まずもってこっちは

「名古屋の連中がつまんねーことしかやってくれねーから、一発ドカンとやってくださいよ」

としか言われてねーんだよ!

だから東京スタッフ総出で時間のない中、業務用カメラ持ちだして撮って編集かけてんだコノヤロー!

Gショックはなぁ、彼が専門学校時代の卒業作品の課題が「GショックのCM」だったからだ!それのパロディなんだよ!知らねーのか!

そもそも「情熱大陸のパロディ」をベースに創るなんて一言も聞いてねーんだよこっちは!

そこまで言うならコンテとはいわねー、ペラ1枚のレジュメでいいから送ってこいやコラァ!!

「みんなで見ること」が前提なら、やり方だってまるっきり変わってくることぐらい想像つかねーかコラァ!「どんな人が見るのか」を設定するのはキホンだろーがゴラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




●という趣旨の返しを物凄く丁寧にとつとつと説明して差し上げたのである。


●まあ、これがキッカケ、とは言わないが、言いたくないが、その後、僕は名古屋支社に戻ることが決まりつつも、社員ではないフリー契約を結び直し、名古屋支社と社員から、一定の距離を取ることを選択することになる。



●とまあ、こんな思い出があるわけですお。


●でも、これを観た社長からは

「お前が創ったVの中で、一番いいんじゃないか」

って言われたんだお。

退社する彼からも

「ドキッとしました。でも全部わかりましたよ、パルキさん」

って言ってくれたんだお。

そんとき、なんとなく

「ああモノ創るってこういうことなんかなー」

とかちょっとだけ思ったんだお。
(今は勘違いだったかもとか、思ってるかもだお)


●つうわけで、宮○さん、中島みゆき、いいっすよね。

あのギャラリーの前で唄う歌として、この曲を選択したあなたに、僕は感銘を受けました。

歌うたいって、いいなぁ。


●んでもって、オレ、ふぁいと。





2011_12_04 -TAKUMI DUO LiveReview-_by パルキズム_Part2

2011年12月30日 | ライブレビュー
こんばんは。TAKUMI DuO担当いや違ったTAKUMI DuOドラムス担当、パルキズムです。
こんにちはいや違ったこんばんは。

なう、ざ、たいむ午前2時26分ということでね、夜もたけなわ、草木も眠るなんとやら、そういえばこのブログ、よく検索履歴にみるのが「うしみつどき」とかぶって検索されるというやつで、まあうしみつどきの、クリエイターのみなさんや、若かりし青春まっただ中を送っているような諸兄にあられましては有名な、そう、あれです、大切な人への手紙なんか書いちゃって、翌朝読み返してみると恥ずかしくて読めないというあれ、いわゆるひとつの「夜のパワー」というやつに駆られてひたすら書き綴るのが主体のブログですから、あながち無関係ではないかななどと思っております。

さて。
さぁて。
LiveReviewということですが。

そうですか、振り返るのはカッコ悪いですか。
確かに。

そういえば知人にもよく言われますね。

「自分が出てるビデオ、よく編集できるね」

確かに。

「えーなに?自分撮りして、これサイコーとかいってんの?」
いぇい!ナルシスト!カッコわる!


こだわらない。粋ですねぇ。
刹那の瞬間だけが真実。カッコいー。
後悔など、しない。ステキ。
宵越しの銭は持たねーぜっ!実践してます(笑)

潔さ。スマートさ。realとnowのみに生きる。

そんなカタチは、むしろ生きてく上での理想です。
その価値観に従って生きていけるなら、なんてすばらしいことだろう。


ひとつ言わせて頂ければ。
カッコ悪さや気恥ずかしさを、何も感じないまま、やってるわけがないでしょう。
少なくともデジカメで自分撮りを楽しむような境地には、到底辿りつけていませんよ(笑)

Record

です。
記録したい。記録しておきたい。
それがなにより優先する衝動だからです。
その衝動のためなら、僕が触れるあらゆるものは、それに自分が関わっていようといまいと、全て只の「素材」(カッコつけ笑)になります。

忘れてしまいたい。先に進みたい。後悔先に立たず。その場限りの。その時だけの。終ってしまったことに思いを馳せても意味が無い。立ち止まっても仕方がない。取り敢えず前に進みましょ。



























やなこった(笑)


忘れないために。
たとえそれが筆舌に尽くしがたい辛い思い出であろうとも。
思い出すたび暖かくなる、最良の時間であったとしても。
それら全てが、いまはもう、どうしたって手に入らない、どう加工しようもない、変えることのできない、帰ることのできない、起こってしまった、過ぎ去ってしまった過去だとしても。
だからこそ、忘れないために。
記録しておきたい。

それが僕にとってのサウダーヂです。

じゃ、LiveReview↓


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ヤベェ。「楽しかったです」しか浮かんでこねぇ(笑)


あー、箇条書きで、曲順なるたけ思い出しつつ。順不同で(笑)


<だったん人の踊り~サウダーヂ・3番センター松井~>


・プレイ1,2ともに1曲目と2曲目。
・僕の「最初なんですけど、全く何も決めずに、完全どフリーでやってみましょ」からの展開。
・元々「サウダーヂ~」は繋げて演る予定もなく、僕も参加する予定はなかったが、まあ、こんな感じ(YouTube動画ご参考のほど)に。
・動画コメントにも書いたけど、なんで「だったん人」ってひらがな表記なんだろう?曲名のグラフィックから想起するイメージと曲があわないのは僕だけか。英表記だと「Polovetsian Dances」。なんかしっくりくる。ポロヴェツ人って書くとまた…もういいや(笑)


<Everybody Wants to Rule the World>


・ティアーズ・フォー・フィアーズの名曲をthe Bad Plusがカヴァーしたものをカヴァー(笑)
・カヴァーカヴァーシリーズ(笑)はブロンディのハート・オブ・グラス、エイフェックス・ツインのフィルム、に続く3曲目、かな?
・確か過去、08年に一度だけご披露したことのある曲。
・大好きです。
・今度はウソじゃないっすby桜木(元からウソじゃないっす)
・あのね、後半の倍テンになるところ(プレイ1で顕著)に全てを掛ける思いでやってました。
・みんな世界を支配したがっている。


<Everywhere You Turn>

・本番当日。「次はこの曲です」って言われるまで演ることを知らされていなかった伝説の名曲(笑)
・なぜそうなったのかは未だ知る由もない(本当は知っている笑)
・どっちかがずっと同じ事やってて、どっちかがだんだん変化していくっていうプレイ?は大好きです。もっとほかの題材でもやりたい。


<黒いオルフェ>

・TAKUMI DuO恒例「なんだか中近東から西側にフォーカス当てた、なんちゃってオリエンタルリズム」型の曲の新曲。
・いっすね。メロディが。
・サビだけノーリズムで演るってのは決めてたんですが、次回はもっと魂膨れ上がる感じで、より叙情的にいきたいです。
・カレー食いたい。


<After Hours>

・TAKUMI DuO恒例「スタンダードを割とまともに展開させてみた系」の新曲。
・下関ライブで初披露。岐阜ライブでも披露。
・そんときよりリズムチェンジが洗練されてるでしょ?別に練習したわけではないんですよ(笑)
・なぜなら場所がJust In Timeだからですっ!(ホントか?)


<DaDa>

・キターーー
・キマシタワー
・ぶっちゃけプレイ1の方が良い感じだったな、とか終わった後思ってたんですが、ビデオ見返すとプレイ2もとても良かったと思います。
・さて、そろそろいい頃合いに煮詰まってくるころだ…(正しい意味?での使用。誤用的使用の意味では本来「行き詰まる」という言葉をあてるべきだそうです)


<海峡>

・過去、聴いた中で最も感動しました。


<クレオパトラの夢>

・TAKUMI DuO恒例「スタンダードを割とまともに展開させてみた系」の曲で、結成後初ライブの岐阜で披露して以来DuOであるのは2回目!(ソロではちょいちょい)
・ブラシの練習をします。つーかfast swingのノリができなくなっている…


<Ceddin Deden>

・じぇっでぃんででーん。
・プレイ1の「クレオパトラか~ら~の~」な始まりからみんなで大合唱バージョンも、プレイ2のモーツァルトからのおnewな展開も、ラスト、テンポ音量落としのトライバルチックなニュアンス(打ち合わせなし!)も全て新しい顔が見えた。何度やっても飽きない。


<Silence is the Question>

・「拍がないようで、あって、あるようで、ない」&「ポリグルーヴ」を表現できてるのはいまんとここの曲だけだと思ってます。
・ポリグルーヴ。追いかけます。


<せ、せかんど、らいん>

・いやなんかもう、曲名は聖者の行進に更新させて下さい(笑)
・あー…



すみません。まるで○ーテ○のような演奏をしてしまいまして。

・落ち着け自分。
・暴発してんじゃねぇ自分。

・いやね、セカンドラインっつうリズムはですね、もっと、こう、ゆったりというか、余裕というか…だいいちアクセントの位置がもう外れてる!
・ただのマーチになってしまいました…
・あれだけ大仰なMCを打っておきながら…
・ああでもリテイクは二度と、二度とできないのです。
・パルキズムなんか、メロンパンになってしまえっ!

・でも、曲としては非常に楽しい曲になったと思います。プレイ的には凄く満足です。
で、それでいいんだと思います。思いたいです。
・これを書くためだけにLiveReviewを書いたと言ってもいい。


<My Back Pages>

・そんなことよりこの曲ですよお客さん!
・プレイ1でみせた、これまた即興の、セカンドラインからの繋ぎで出てきたマイ・バック・ページ!秀逸!ただただ秀逸。
・プレイ2では単独で紹介しましたが、それはそれで秀逸。
・やっぱボブディランだね。ボブに戻るね(Barでバーボン傾けつつ)。


<Pride Of Paddington>

・プレイ2限定商品がこちらです(笑)シェフ、しめのMC付きの一品。
・楽しい。きっと満足して終れたのはこの曲のお陰。



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以上、LiveReviewでした。
まあ、大上段に「記録するぞコノヤロー」とか書いた所でこの程度ですよ。
で、この程度で僕は満足なのです。

これで「終わった」と思えます。
そんでもって、それを踏まえて、じゃ、次はどうしようかなーと考えられるのだと、僕は信じて疑いません。

ま、テキストにしようが動画にしようが、あの日あの時の音の響きはRecordなんてできないんですよ。音源をデータ化しても、レコードにしても、あの日のJust In Timeと同じ空気を震わせることはできないんですから。あの日と同じ空気は再現できないんですから。だから「Live」(カッコつけ笑)なんですから。

それは、わかってます。

あ、最後に。
アンケート、読ませて頂きました。
書いてくれた方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。
個人的にいくつかご返事を。


P.N恋するうさぎさん
「パルキズムさんのジャケットは、もっと袖が短くないとダメだと思います」

・はい。なんで袖が長めかというと「萌え」を表現したいからです。袖キャノンね。わからなかったらググッてね。
・ウソです。今度はウソです(笑)ワタクシごとですが、若干、体のサイズが小さくなったんですよワタクシ。でもジャストサイズのジャケットを買う金がなかったもんで。宵越しのゼニは持たねー主義なんで(カッコいー)。すんません、スルーしてくださるとありがたいです。多分来年も着てます(笑)


P.N匿名希望でお願いします。あ、八木さんのファンです さん
「ブログみて、勇気を出して来てよかったです」

・ありがとうございます。7年?ブログやってきて、こんなに嬉しいお言葉を頂いたことはありません。きっとこの言葉をアンケートに書くときにも相応の勇気を必要としたかと思います。想像するだけで感謝の念が止まりません。
あなたの勇気に感謝しつつ、これからも続けていけたらいいなあと思います。
わざわざお時間を割いて、ご足労いただきまして本当にありがとうございました。

来年も来てね(笑)
「損はさせないぜ」(カッコつけ)

と言えるように頑張ります。


さて、
さぁて、
時刻は6時を回りました。
なんでこんなことを書いたかといえば、それはうしみつどきだからです(書きだしたときがね)。
夜のパワーがさせたことです。
多分、明日の朝(つうか一度寝たあと)、1,2行読み返した瞬間に顔から火を吹くことうけあいです。

でも、削除はしない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、ちょと覚悟はしておけ(さだまさし)

というわけで最後はさだまさしでお別れ。

ではでは。


This Document Is the Answer~もしくはLive Review by パルキズムPart1~

2011年12月29日 | ライブレビュー

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2011/09/04 11:57
to Takumi Hirata
MMS

件名:おはよございます

本文:
台風大丈夫ですか?

お褒めいただきありがとうございます。
シェフのピアノがあってこそですよっ!

最近とくに、自分にはドラムしかないなあと思うようになってきてます。
高校時代に担任から「音楽に逃げてないか?」て言われましたが、あの時もいまもそうじゃないです。

多分、手に職ではないけど自分がやれることの中で一番努力して、身になっているものっていう自負があるからだと思います。他のことでは実感と結果にギャップがあること、多かったんですね。

そう思った矢先に現実は常に課題を突きつけ、僕に真っ直ぐに目的に向かうことを許しません。間の悪さってヤツを本気で恨めしく思います。なんなんだよ一体。

でも、もういい加減、ぐちゃぐちゃ言ってるときではないのです。どうするべきかは分かっているつもりです。

覚悟をもってチョイスしていく以外、ないのだと思ってます。

今年の僕は凄いですよ(笑)
ジャストインタイムではまずもって、MC参加するはずなんで(笑)

今後ともよろしくお願い申しあげますm(__)m

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2011/10/20 10:12
at BLスタジオ若宮1Fロビー 名古屋


「セカンドラインっていうリズムがあってですね、あの、ボ・ディドリーとかで有名な。ブラックミュージックの、どっつでーんでーん、でんでん、っていう。
あれ、やりたいんですよ。
実はですね、セカンドラインっていうのは~(以下略 参照:ja.wikipedia/wiki/セカンド・ライン)~

つうわけで、最後は『聖者の行進』あたり弾いてラブリー&ハッピーに終わるっていう」


同日 22:54
at BLスタジオ若宮1F M1スタジオ


「そうそう!そんな感じですっ!すげぇ!初めてなのに!」

「こういうのは、オレは大の得意だパルキ!いつでもOKだぜっ」

「つうか先生、あと5分で出なきゃ。時間です」

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2011/11/17 21:30 or so
at BLスタジオ若宮1Fロビー 名古屋


「…あ~の~…やっぱMC入れるのはやめよーかなーとか」

「な~に言ってんだお前は」

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2011/12/01 21:10 or so
at BLスタジオ若宮1Fロビー 名古屋


「…ネクタイをね…しようと思います。そのときだけ」

「おお、じゃ、曲順は~」

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2011/12/04 18:20 or so
at Just In Time エントランス付近 神戸


「どうでしょう、終わりはタタティ,ティンティントントン、タランラタンタンタン、じゃーん って感じで。それで、すっと終わるっていう、あ、あと、ちゃんと振ってもらえればMCやりますよ、うへへ。

あ、あと最後、シメにPaddingtonやりましょう。MCつきでっ!」

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2011/12/04 20:30 or so ?
at Just In Time play2 アンコール


「え~、ありがとうございました。TAKUMI DUO担当のいや違うTAKUMI DUOドラムス担当のパルキです。こんにちはいや違うこんばんは(笑)

~(略)~

セカンドラインって曲をやりたいんですけども、そもそも、このセカンドラインていうのはリズムパターンの名前で。僕が好きなリズムパターンなんですけども、セカンドって、じゃあファーストは何だ?ファーストラインっていうのはあるのかっていうと、

あるんですね。

~(略)~

本当かどうかはわかりません(笑)
詳しくはWikipediaでも見てください(笑)
続きはwebで(笑→ja.wikipedia/wiki/セカンド・ライン


というわけでアンコールは、セカンドラインという曲を聞いていただきたいと思います。

今日はありがとうございました!」

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2011/12/28 22:30
to Takumi Hirata
call


「つうわけでLIVEレビューなんですけどね、アンサーソング的なそんな感じで?ひとつ書いてみようと思ってますが…ええ…はい…

そうそう、Silence Is the Questionならぬ、Document Is the Answerとかそんな感じで(笑)

はーい、よろしくお願い致します。本年もお世話になりました!よいお年を!」





2011_12_04 -TAKUMI DUO LiveReview-_by 平田匠_Part2

2011年12月28日 | ライブレビュー
HIRATA TAKUMI(TAKUMI DUO ピアノ弾き・平田匠)
年の瀬に、
もうひとつ。


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-後編-
--------



3

 あたまのなかで、DUOがこれまで演ってきた楽曲を、ひとつふたつ…と、数えてみた。

 不思議なことに、ほとんどの曲を憶えている。どんな状況で/パルキングと/どう/からんだかまで、かなり鮮明に思い出せるのだ。
 
 ずっと、自分の演奏をふりかえるなんて、そんなこと、かっこ悪いと信じてた?信じこまされていた? いや、いまでもソロ・ライブでの演奏、その記憶は、あまりない。正直、むりやりふりかえったりはするけど、どうって感慨はほとんど、ない。

 さて。
『DADA(ダダ)』である。
 
 出だしのフレーズは、昨秋、ぬるっと、どこからか湧き出てきた。
サビというか、構成上「Bメロ」と名づけるしかないフレーズは、もう30年くらい前、渋谷の屋根裏だったかジャンジャンだったか、国原ブラザーズとくんでたバンドで演奏しているとき、くるしまぎれ(笑←いつだって、そうだし)のインプロビゼーション、そのなかで繰り返し鍵盤をたたいてた、その跡ともいえる音のならびに、酷似している。しかし、これを、冒頭のメロディにくっつけたつもりはない。

じゃあ、なに?

昨秋、スタジオ内で、パルキングのまえで、いちどメロディを弾いた記憶があるようなないような、いや記憶がなくてもかまわないが、事実、弾いている。まだ、そのときは、もちろん、『DADA』ではない。

それから、一度も、ソロで弾いたことがない。弾けない。弾いてもつまらない。DUOでの生本番でのみ、『DADA』は『DADA』として、ある。

さぁて。
『DADA(ダダ)』なのである。

 どんな字をかくの?どんな漢字?どんな感じ?

 まだ、生本番で数度しか演ってないし、どんな漢字?と言われても、どんな感じ?と言われたとしても、

ごめんなさいね、好きにとっていただければ
と、正直、思うだけなんです。


4

 「JUST IN TIME」のピアノが、弾くたびに、より響いてきてる。
いよいよもって、生き物になってきた。



5

 パルキングが、結成以来はじめてのMCを、PLAYⅡで魅せましたねえ。

 やはり、秋だったと記憶してます。秋っていっても、コチラの話は、この秋ですが、名古屋駅近くのお店にしけこんでたとき? いやあ、ひょっとして、スタジオ練習の合間、いっぷくしてるとき? 
パルキングが、はにかみながら、でも、キッパリと、

「こんどの『JUST IN TIME』、ぼく、MCやりますよ」

と。

 PLAYⅠでもMCやる予定だったんですが、ステージの流れから(もっと正確にいうなら僕がパルキングにMCをフルのをサボタージュ(泣)、ウヤムヤになってしまい)、実現ならずも、そう、PLAYⅡでは、身内の僕がいうのも、なんなんなんなんデスけど、
いや、みごと。


 ここで、ちょっと裏話。
 PLAYⅠでの、「セカンドライン」演奏時。

 実際には、パルキングのMCがなかったのは、いままさに記したとおりなんですが、しかし、その幻の「MC」が聞こえてましてね、僕には。

 そんな「MC」を、パルキングの言葉をきいた日にやぁ、ちょいと、弾けませんぞ。で、じっさい、パルキングのドラミングに、なかなか入っていけず、まっとうに弾けませんでしたもの。

6

「ザクロの実 ひとつ ぽっかり」
 
もうすぐ、そんな曲がでてきそう、です。

 

2011_12_04 -TAKUMI DUO LiveReview-_by 平田匠_Part1

2011年12月23日 | ライブレビュー
平田匠(HIRATA TAKUMI)―TAKUMI DUO;Pianist(ピアノ弾き)―
年の瀬に、
ひさびさに語る、あるいは、
ひさびさに呟く。


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|その1|
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1

 今年は、かつて…って、もうほんとうに昔のことだけどレッスンをしていただいた松浦豊明氏がお亡くなりになった。その演奏中の身体のうごき、用いようは、いまでも鮮明に思いかえすことができる。

 その意味で、どうにもすっかり軟体動物化してる私の演奏表象であるが、これは物心つく前からそうだったようで、当時の映像や写真が黙ってその証拠をいつでも突きつけてくる。そして、そんな演奏での身体の用い方は、松浦氏のそれと、単純にいうならば対極に位置するものなのかもしれない。

 ご存知の方も少なくないと思うが、松浦氏はもともとほれぼれする体躯の持ち主。その体躯を椅子深くにすっぽりとおさめ、悠然と(背筋はピンとのばし)、淡々と(しかしその面は、深い悲しみやすこぶるつきの悦びが溢れだし)、歯切れのよい鍵盤さばきからか高音に移るにつれさらに艶をたたえる「こえ」のような音律で「うたい」、私もこんな演奏家になれるもんならなぁとため息をつきつつ、その演奏を凝視していたことを憶えている。

 なんかの機会に、僕は松浦氏の前で、用意万端。悠然と淡々と歯切れよく・・・
 松浦氏は、言われましたよ。

「匠くん、だめだよ。キミの弾き方を裏切っちゃあ」



 松井満;山口県下関市立下関商業出身。下商(左胸にSのマークがきらめくユニホームに、オールドファンはさまざまな想いを抱かれるんじゃないでしょうか)時代は、下級生時代は4番。そして、2年秋から3年の引退前までの最後のチームでは、

3番・センター・松井満・背番号8

 私が、松井さんをはじめてみたのは中学3年生のとき。僕自身が野球仲間と進学を考えていた学校が秋の県大会を快進撃、「いやぁ、これやったら、ひょっとして甲子園、わしらいけるかもしれんぞ」とうかれついでに、敵校(笑)視察をかねて下関市営球場にいった、とさ。

3番・センター・松井満・背番号8

 高校2年生の彼が打ったショートライナー、ショートがちょっとジャンプしたもののボールには惜しくも触れず、これが アパッチ野球、もしくは現役バリバリの中西太の打撃なら、そのショートをこえた打球がそのままグーーーーンと伸びて、そのままバックスクリーン左近くへ、いや場外に消え去りもするのだろう。松井さんは、残念ながら、違っていた。しかし、違ったといっても、僕のリアリティなんぞでは松井さんのそのときの打球を捕捉することはできなかった。松井さんのバットから放たれたボールは地上からほぼ一定の高さで、そのまんま左中間のイチバン深いフェンスにダイレクトにぶちあったのである。

 なぜ、松井さんは県内最強チームを牽引していながら、甲子園にいかなかったのだろう。いや、いけなかったのではなく、ぼくにはあえて「いかなかった」ようにしか思えなかった。そう、松井さんは甲子園出場をあと一歩のところで逃したのである。松井さんが甲子園を断念した夏、高校1年生の僕は、とうぜんながら松井さんのバットスイングを真似し始めていた。在籍していた野球部での練習中、フリーバッテイングはもちろん、シートバッティングでも、5本打つと3本はフェンスをこえるようになった・・・が、それはどれも力なくふわふわとナサケナイ放物線もどきを描くだけだった。

 明治大学に進学するとばかり思っていた松井さんが、1974年秋、阪急ブレーブスにドラフトにかかった。高卒外野手で「2位」に、世間は驚愕した。が、ごく一部の地元の野球小僧は「1位」ぢゃないのが不思議でならなかった。けっして、世間をしらなかったのではない、相対化できていなかった?…ふざけるな。福本・加藤・ウイリアムス・蓑田と、スポーツジャーナルは「ビッグネーム」を並べ、そこに割って入ることの難しさと期待といった、気持ち悪い妥協の産物的記事を連日載せた。松井さんだぜ、かるく、レギュラーをとるにきまってるやんか・・・・・

 ウエスタンリーグでは抜群の成績を残しながら、トレード話にも積極的にのらず、下関野球界では池永正明氏につぐビッグスター松井さんは、20代後半で引退。

 おそろしいもんです。松井さんの消息について、阪急グループのどちらかでお仕事をなさってる――最大限知りえた情報でした。なんで、それ以上、調べないの?と自問自答をしなかったわけではないが、結果として調べなかった。

 えっ、私の野球ですって?

 高校野球の制約はなかなかどうしてキビシイもんでして、ちょっと高校生活を人より長めに送ってるうちに、野球部員として認められなくなりましたね。退部ですよ。ムズムズする身体を、微熱のつづく身体を、それでもなだめるために陸上競技にうつっちゃいました。野球ですか、それからの? それは、またの機会に。。。。しっかりと話すときがくると思いますよ。楽しみにされてください。

 さてさて、松井満さん。

 この2011年の春、江口と久保という小学校以来の野球小僧仲間のはからいで、下関の豊前田にある焼酎バーにいきましたよ。お店の名前は「ドーベル」。そう、くだんの池永さんが福岡で長年やってこられたバーの名前です。

 ちゃんと記さなければなりませんね、その「ドーベル」って名前、池永さんから受け継いだ松井さんが開いた焼酎バーの名前として受け継がれていました。酒に弱いはずの私ですが、あまり酔えなかったです。たぶん、一年のなかで私が喋る量の44.4%はその晩だけで使いきった感があります。松井さんとは、なんども握手をさせてもらいました。よくある話なんかもしれませんが、私は、中学3年から高校1年の、アノ時の私にすっかりもどってましたね。

 いっても酒の量は、閾値を超えようという勢いで、そんな帰り道の鼻歌なんて、ほんとどんな名曲?であっても、その夜の闇に溶け込んでゆく運命にあるんでしょう。が、が、が・・・・・

 その日、実家に戻り、すかさず弾いた曲、ええ、曲ができちゃいました。


「サウダージ~3番・センター・松井~」


です。この5月の下関公演ではピアノソロで、12月の元町公演では、TAKUMIDUOで。これからも、大切な私らDUOの楽曲として演りつづけていきたいと思ってます。

・・・・・続く


上を向いてスタンドバイミー

2011年12月09日 | 動画



つうわけで去る12月3日に某場所で行われたLIVEの様子をUPしました。

楽しかっただなよ。

ボーカルくんたち上手だなや。

彼らみたいに英語で歌うのに戸惑ってしまう人たちのために

僕が誰でも歌えるスタンド・バイ・ミーの歌詞を用意したよ!

↓↓↓↓↓↓↓↓


ウェンザナイっ!ハズカムっ!
エンザランディスダーク

エンザムーン イズィオンリー 
ライウィルスィー

ノーアイウォンっ!ビーアフレイっ!
オーアーァイウォンっ!ビーアフレイっ!

ジャスタローン エジュステーン 
ステンバーミー

ソダーリンダーリンステーンバーミー 
おーぉステーンバーミー

おぉステーン 
ステンバーミ ステンバーミー♪



な?すぐ歌えるだろ?(笑)

ま、ネットに落ちてたんですけどね。

すてーんばーみー(笑)


そいでもってもう一つの注目は「フレーム際の魔術師」我らがシェフ匠だ!
彼の計算されつくしたフレームイン・アウトをどうぞご覧あれ!



いやー、楽しかっただなや~




LIVE終了_取り急ぎご挨拶

2011年12月06日 | 雑記


●皆様、お疲れ様でした。
パルキズムです。

無事、LIVE終了致しました。

ありがとうございました。

JUST IN TIME、
お手伝いくださった方々、
LIVEにいらっしゃった方々、

本当に毎度のことながら感謝です。


さてさて、おいおいLIVEレビューやその他もろもろは(ビデオもあるでよ)触れていくことにして、私ごとで失礼ですが、先日の宿泊のお話をば。


●実は4日のLIVEの前日に、とある予備校(笑)の大阪校におじゃましまして、某集まりに参加させて頂きまして、その日の夜は大阪に泊まることにしたわけです。

ところがどっこい、大阪も神戸も何故かほとんどのホテルが満室。
残ってるのは一泊5万円とか、まあワタクシめが真面目に誠実に滞り無く順調に人生を送っておれば決して泊まれないわけではありませんが、例によって例のごとく、そんなご身分じゃござんせんので、泊まれるわけはなく。

なんでやねんと思ってみれば神戸ルミナリエがやってたんだね、ということで、そりゃ宿泊施設も満杯よーっつうことで、前々日の夜あたりに泣きながらネットで徘徊してましたら、一件だけ財布の中身に見合う宿を発見しまして。








岸和田に。









いやもう予約したさ。
そして泊まったさ。









岸和田に。









1時間かけて、中津から向かって。


●まあでも某先生のおっしゃるように人生に無駄なことなどないわけで、
岸和田への小旅行も、それはそれで楽しく、また、ネタがころころ転がっておりまして。

まずなにより



次は、春木。

次にクルのは、このオレだ。(笑)

つうことで、まさか電車内の電光掲示板に励まされるとは思いませんでした。


●で、行ってみたら行ってみたで、岸和田商店街ってやつがまあ、素敵な場所で。



きゅんきゅんくるぜってなもんで。



さらに物産展とかたまたまやってたりして。




鹿児島物産とかあったりして。



かんぺーさんも来る予定であるらしく。




その他、何やら簡単なステージも用意されていたので、多分ミニマムでありつつハートフルなLIVEが繰り広げられたに違いなく。

一泊の仮宿でなく、じっくり回りたかったなーなんて思ってしまうくらい、面白かったのです。


●後ろ髪引かれつつ、岸和田駅前の交差点で信号待ちしてたら、

チャリんこ小学生軍団が、昨今の自転車取締りの厳しさなんぞものともせず、全力でペダルをこいでまして(笑)

ナイス小学生とか思ってたら、すれ違う一瞬に会話が聞こえまして。







「オレの行きたい商店街はここじゃないねん。」







っていってまして。







いったい、キミの求める心の商店街はどこにあるんだい?







と、思わず問いかけたかったり(笑)

それはなにかい?

ひょっとして








「行きたい」と「生きたい」をかけてるのかい?









とか、ありもしないことを想像したりして独りニヤニヤしながら、

取り敢えずは新今宮に向かう阪急電車に乗り込んだのでした、とさ。


続きは後日。
取り急ぎご報告まで。



●追伸PS.

朝、出掛けにモーニングつまむために入ったお店が



朝からやってるのにPMとか、ね。



わらび餅食えたりね。


●追伸PS2.



またいただいちゃいました。
毎度ありがとう井○くん。

今度はカベルネ・ソーヴィニヨンじゃーん!



丹波でもカベルネ・ソーヴィニヨンつくれるんだねー。
いやー感動。

みんながんばってるわー。



がんばってるわー竹内力。

リキ!リキ!竹内リキ!


DUO LIVE ’11_12_04 Play1完売のお知らせ

2011年12月04日 | 告知
Play1 満員御礼です。

皆様ありがとうございます。
これよりご予約いただける方は、申し訳ありませんが、Play2にてご予約頂けますよう、お願い申し上げます。


ご予約はこちらから↓

078-333-1858(just in time)















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すっげぇ!はえー今年はえー。
なんだこれ?すげーな!

あざっすみなさんあざっす!
でもまだまだPLAY2はあいてるよ!
券あるよ!
ケンワタナベなみにあるよ!


TAKUMI DuO Live 告知_'11_12_04

2011年12月04日 | 告知
TAKUMI DuO JAZZ LIVE in JUST IN TIME!!


平田 匠(ピアノ弾き) VS 春木 昇三(ドラマー)


「Just in Time」でのLiveが決定いたしました。


日時:
2011年12月4日(日) 
Play1;5:00pm (受付開始4:30pmから)
Play2;7:00pm (受付開始6:30pmから)
※「Play1」と「Play2」は入れ替え制となります。

Charge:2,500円(飲食代別途:要1ドリンク)

会場:JUST IN TIME
MAP 神戸市中央区元町通3-13-1

Copyright (C) 2004 JUST IN TIME . All Rights Reserved
(JUST IN TIMEさんの本サイトの方が綺麗に観られますので、わかりにくい方はそちらでご確認の程、お願い致します)




先行予約を承ります。   

先行予約:
2010年10月31日(月)PM13:00より  
078-333-1858(just in time)
※「Play1」または「Play2」のいずれか希望されるステージを「JUST IN TIME」に電話で予約されてください。
※水曜日定休です。
※定員になり次第、「予約サービス」は終了させていただくことを御了承下さい。


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今年も無事開催させていただく運びとなりました。TAKUMI DuO Live。
大馬鹿野郎パルキズムです(笑)。ありがとうございます。

今年も会場を提供してくださる「JUST IN TIME」を始めとする多くの皆様。
お力お借りします。よろしくお願いいたします。

きていただける皆様、お会いできることを楽しみにしております。

ポロリるよ。