匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

「世界一サッカーの上手い便利屋」~グティ引退~

2012年07月13日 | スポーツ
元スペイン代表MFグティが引退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000065-nksports-socc

グティ - wikipadia




ていうかBGMいいな(笑)


●以下、印象に残ったネットの書き込み

世界一サッカーの上手い便利屋

ジダンが来たからMF追い出されてFWになり
ロナウド来たからFW追い出されてサイドになり
ベッカムが来てどこにも居場所がなくなった人ですね


「グティにラウール・ゴンサレスほどの努力ができたなら、サッカー史に残る選手となっていただろう」- ビセンテ・デル・ボスケ
(wikipedia)


●ウイイレではお世話になりました(笑)
だってセンターから前のポジションならどこでもできるんだもん。

利き足・左でキックフェイント多い印象。

一見して遅いパス。でも絶妙なスピード。

人を喰ったようなヒールパス。

ヨハソ・タライフ、
違った
ヨハン・クライフと同じ14番を背負い、どのポジションでも活躍してみせた男。

不遇と言うには本人の性格的?な問題もあって擁護し切れないところあり、
怠慢というにはあらゆるポジションで結果を出しすぎ、
不器用とも器用とも器用貧乏とも言えない不思議なヒト。

と言った印象があります。

どう評価すればいいんだろうなぁ?
(もちろん【オマエごときが】といった観点は排除してますよ)

んー、やっぱここはミスドのCMのヒト、か(笑)


こんな書き込みもありんした。これを最後に捧ぐ。

レアルに移籍してきた選手が、
一番上手い選手として挙げるのがグティ
天才という言葉が最も似合う選手





お疲れ様でした。





●あああ、同世代のスポーツ選手がどんどんいなくなっていくなぁ……。




山本昌は凄ぇな_3

2012年05月01日 | スポーツ

こんちはー。

いや、ずっとするーしてたんで、今更何をどう書こうかと思ってしまったのですが、面白いデータを見つけてしまったんで。

まずは新記録、212勝、おめでとうござりやす。

で、件の表がこちら↓

 

<山本昌が初完封した試合のスタメン>

ヤクルト中  日
監 関根潤三

監 星野仙一

1 8栗山英樹 1 8彦野利勝
2 4桜井伸一 2 6山田和利
3 6池山隆寛 3 7ゲーリー.R
4 9広沢克実 4 3落合博満
5 3杉浦亨 5 4宇野勝
6 7小川淳司 6 5仁村徹
7 5長嶋一茂 7 9川又米利
8 2秦真司 8 2中村武志
9 1高野光 9 1山本昌広

すげー。

これだけで如何に長い間現役を続けているかわかりますね。

さらにセ・リーグ全ての球団“監督”と対戦経験があるらしいです。

山本昌。すげぇな。

 

いちお、前回記事

・山本昌は凄ぇな

・山本昌は凄ぇな_2

 

真似しないように(笑)


サッカー五輪出場決定おめでとう

2012年03月15日 | スポーツ
元気くん、元気だったなー(笑)
気合と身体能力に驚くばかりでした。
あの胸元のボールを足で強引に御したところなんてトリハダだったわー。

この世代、アタッカー陣にタレント揃ってるから
中盤~後衛に熟練のオーバーエイジが入るとガラっとチームカラーが変わりそうで
んでもって香川がオーバーエイジじゃないっていうね!
今から楽しみっす。



それはそれとして、個人的に思うのは…

遅い、かなー、比嘉君。
前回といい、どうも彼がズレているような気がする…
まあ、素人の戯言なんで…
サイドバックは貴重な人材なので頑張って欲しいでっす。



この曲の、二番のAメロがやりたくて仕方がない。
パーカスちっくなプレイ刻みながら、メロディはそのままっていう。

山本昌は凄ぇな_2

2010年09月06日 | スポーツ
山本昌さん、遅ればせながらおめでとうございます。

まさかこのタイトルをもう一度書くことになるとは思わなかった。


そしてまさか、矢野が先に引退することになるとは山本昌さん自身も思っていなかっただろうなあ。

日本プロ野球史史上最年長完封記録。(2007年のはセ・リーグ最年長記録だそうです)

現役45歳。

落合監督談
「今日はマサのことをいっぱい書いてやってくれ。でも、1点取られたら代えるつもりだった」


趣味のラジコンが本業とさえ言われる程の男(笑)

そんな冗談がまかり通ることが、この記録が尋常でないことを物語っていると思う。

40越えてストレートの最速が143㎞になった男。

でも調子がよくて球速がでるとストレートを投げたがって狙われてしまうので、捕手に自重を求められる男(笑)。

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そんなもんかもしれない。

「調子のよさ=自分の中では良い状態」が必ずしも良い結果を生むとは限らない。世界に上手くアジャストすることと、自分の価値観というのは一致しないんだね。やりたいこととやれることは違うのだ。ってこんなネガティブな話をしようと思ってないのにー。おめでたい出来事にあやかりたいのにー。

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9月5日現在、5試合登板4勝0敗_防御率1.67。

素晴らしいっす。

あとは日本シリーズだ!
ぜひとも勝ち星を上げる姿をみたいです。




さて山本昌といえば、まだアメリカ留学をする前、僕の姉貴がバイトしてた中村公園の本屋に『BE-BOP-High School ビーバップハイスクール』6巻を買いに来たことであまりにも有名(笑)

なことは前回の記事にも書いたとおりで、そのエピソードを姉貴が、大のドラゴンズふあん(=ファン。母の発音ママで使用)である母親に話したところ、当時、鳴かず飛ばずだった山本昌を知っていた母は、ぴしゃりと一言

「そんなもん読んどるもんで勝てんのだわ~!!」

と言ってたことも前回書いたんだっけ?
まーいーや。

母さんかあさん、まさかそんな男が200勝投手になるとは思わなんだですね。そしてなんで200勝達成のときに記事にしなかったんでしょうね僕。人として軸がぶれているのがまるわかりですね母さん。母さん、僕の麦わら帽子、どこいっちゃったんでしょうね。


それにしても、上に貼りつけた番組。

・まがりなりにも『絢爛豪華』で『派手』な『エンターティンメントの権化』であるはずの「てぃーびーしょー」で

・(時代が時代だけに、AKB48とか目じゃないほど)当時の芸能事務所のドル箱だった有料コンテンツの

・飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アイドルの

・主力商品である、最も利益率の高い新曲の

・しかも「初披露」っていうハクまでついてる状態で

・彼女がその歌を唄ってる

のにも関わらずそれを

・まさかのワンカメshowで

・ほぼフルコーラス。。。

・しかもアオリのテロップ乗っけっ放し

っていうね。

いやはや80年代ってほんとにいろいろヤンチャでグダグダでノリ一発で軽薄だなー。
観てて飽きないわー(笑)


うおおおおおおおお!!!!!

2010年06月25日 | スポーツ
…あ、すんません。

サッカー日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます。



昔のドラマでね、「もしも学校が…」ってのがあるんですね。
いじめられっ子数人と、正義感の強い女の子がずっとUFOを信じてて、UFoを学校に予防といろいろ試してて(もちろんUFOってのは少年少女の『願い』のメタファーなんすけどね)、クラスメイトに馬鹿にされるわけなんです。

最終回でね、言うんです。叫ぶんです、女の子が。

今、それを叫びたい気分です。
今、そんな気持ちです。
何を言ったか、はネタバレになるし、少々キタナイ言葉なんで、書くのは遠慮しときます。

とても良質のジュブナイルです。当時のTBSっぽい、テレビならではの鼻白さもありますけどね。多分Videoはでてないです。残念です。



それにしてもトマソン。
正直、あんなに現役レベルで活躍して、日本のゴールを脅かすとは。
すんません、本番が始まる前までは、一世代前の、若手の精神的支柱的な立場で収集されてたと思ってました。ふた開けてみればとんでもねー。過去2戦はもちろん、対日本戦は特に輝いてましたね。
後半、PKを決めた後、誰にでも分かるくらい右太ももを痛めていたのに最後まで走りきってましたよ。おっさんの星すよ。30オーバーが頑張ると無条件で胸が熱くなります(笑)。

ここでついでにお知らせと謝罪?を。
かつてこのブログで紹介したトマソンのいい話。(もう4年前かよ)
少年とサッカーと約束の話ですが、
デマだったそうで。

すんません、しらんかったんや。
でも、かつて同じくコピペを紹介するときに
「自分の目で観た事実以外の事実をリアルに感じることなんてできないから、僕にとって、身の回りのこと以外は、フィクションもノンフィクションも変わらない」
って書いたことだし……。いや、すんません。
このタイミングで隙を見て謝っておきます。
でも、トマソン、いいやつなのか確からしく、凄い奴なのは今日の試合で証明済みです。


さて、次だ次。選手もうかれてない。いいことだ。
渋谷で馬鹿騒ぎしてる場合じゃない。
なにせ過去の対戦上、相性が悪い南米のチームっす。

…アテにはしません。信じるだけです。


負けは負け

2010年06月20日 | スポーツ
…うーん。…

ロジックでいきましょうか。
1-0で負けたのは良かったと思います。

これから行われるカメルーン対デンマークが引き分けだった場合、デンマーク戦で引き分けても得失点差でグループリーグを抜ける可能性があります。
最高の条件を残しての負けだと言えるでしょうね。


感情的にいきましょう。
後半20分、明らかに手ぇ抜かれた感じだったなー。
ムカツクわ。
でもしょうがない。
実力差は圧倒的な事実だかんね。
それは僕なんかが言わなくても実際に接してる選手達が一番わかってることだしょな。
それでいて、
かつ、
だからこそ、
全力で当たった選手に敬意を表したいと思います。
だからこそ、
僕は素人として、感じたままに感想を言いたいと思います。

きめよーぜ、岡崎ぃ…。


…ま、次だ次!
3戦目に根拠ある希望をつなげられるって、開幕前に比べたら、とんでもなく良い状況ですよ。これもまた希望的観測でもなんでもなく事実ですからね。先に書いたように。

過去の対戦成績において、
対スイスとかポーランドとかドイツとかイングランドとか、ヨーロッパの組織的サッカーには意外と相性がよくて、なかなかの結果を残してきてますからね日本代表は。
デンマークもしかり。バリバリ組織サッカーですかんね。

頑張れば、イイジャナイカな(越後)。


アテにはしません

2010年06月19日 | スポーツ
あだち充の「タッチ」と言えば、説明の必要もないのではないかと思える有名なマンガだと思います。若い人はもう知らないのかなぁ。ご存じない方に向けて説明しましょう。ラブコメ野球漫画です。以上(笑)。


僕の姉貴があだち充のふぁんでして、デビュー作からずっと揃えていたりしてたんですが、ご多分にもれず?「タッチ」も愛読しておりまして。

「岩崎良美が主題歌歌えたのは、あだち充がファンだったからなんだよ」

なんて豆知識も仕入させてもらったりしたもんだす。
で、僕も小学生の頃から姉貴の本棚を勝手に触ってはタッチを読んだりしてました。


姉貴はいわゆる「単行本派」でしたので、週刊連載してる少年サンデーには目もくれなかったんですが、そこは小学生のワタクシ。辛坊たまらん、すぐに続きが読みたくなりまして、週刊サンデーを手にとって、むさぼり読んだりして。

単行本とリアルタイム連載には若干のタイムラグがありますんで、当然、お話のつながりがわかんなかったりするわけですが、そこは小学生のワタクシ。コマケーことはいーんだよってなもんで、ただ最新情報を手に入れられたことが嬉しくて「今週のタッチはねぇ~」なんて姉貴に報告したりしてたわけです。

今にして思えば完全なネタバレなんですが、そこは小学生のワタクシがすること、姉貴は特に怒るでもなく「ふんふん、それで」と聞いてくれたわけで。随分とオトナな中学生だったわけなんです僕の姉貴は。
はい、甘やかされておりますワタクシ。


そんなはしゃぐ小学生のワタクシが「『今週のタッチ報告会』で最も興奮した回」というのがありまして。今でも覚えております。細かいことはうやむやですが。はっきりと覚えていることがあります。


時にクライマックス。
野球でも恋で(笑)最大のライバル、新田くん率いる須見工との地区大会決勝。勝てば甲子園。
8回裏、3対4。
1点ビハインドで主人公のタッちゃん率いる明青の攻撃。
6番からの下位打線。
簡単に2アウト。
ぶっちゃけ万事休す。

「柏葉がサー。目が見えないことがタッちゃんにバレたわけ。そんなこんなで柏葉もチームに的確な指示を与えるわけぇ~」

なんてヘタクソ報告をしていく僕。
再現するのも憚られるので、オトナになった僕が要約すると(笑)、
その後柏葉の指示といくつかの偶然が重なって、2連続ヒット。
2死1,2塁。打順が1番に変える。一転してチャンス。
ここからの柏葉監督とタッちゃんの交わす会話が思い出深いんです。
なぜ思い出深いかといえば、当時の僕には理解できなかったから。
以下要約。

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柏葉「こっちは7番からの下位打線。どう考えても分が悪いってのに、偶然にもヒットが2回も続いた。2回までなら偶然で済んでも3回続くとなれば、確率はぐーんと下がって、もはや奇跡だぜ?」

タッちゃん「じゃ、奇跡を信じればいいんじゃないスか?」

柏葉「アテにはできんな」

タッちゃん「アテにはしません。信じるだけです」

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わりとそのまま姉貴には伝えたはずですが、言ってる本人が理解してないもんだから、聞いてる姉貴は尚更フシギ顔で(笑)。工藤静香の不実なみのフシギ顔で(笑)、二人の間に奇妙な空気が流れたのは言うまでもありません(笑)。


アテにはしません。信じるだけです。
いい言葉だな、と思います。
自分以外の何か大きなものに任せようとする。ともすればその結果、うまくいかなかった場合に、その、何か大きなものの所為にしてしまう。そういった『外野』の態度ではなく、あくまで自分を主体とした、当事者意識を持って『信じる』。うまく言い表せませんが、なんというか、潔さを伴った確固たる意思を、この言葉には感じます。

当時の僕は、奇跡といわれるものを『アテにすること』と『信じること』の違いがわかりませんでした。アイデンティティ不在の小学生ならではだと思いつつ、当時からマセガキだと注意されることの多かった過去の思い出と比較するに「なぁんだオレ、かわいいとこあんじゃ~ん」なんて思ったりします(笑)。
はい、甘やかされて育ってきました(笑)。


本題(笑)。ワールドカップ。明日の日本対オランダ戦への、僕の心境はまさにこれなんです。奇跡をアテにはしません。信じるだけです。本題終り(笑)。

以上、サッカーの話題の主題に敢えて野球マンガを持ってきましたの巻!(キリッ)


ちなみに今までの試合で僕的ベストバウトは、今さっき終わったアメリカ対スロヴェニアかも…!熱かったわー。
シドニーオリンピックのときから思ってましたけど、アメリカって同じフットボールでも、アメリカンフットボールみたいなサッカーしますね。いや、他意はないです。


まーボールの所為とか標高の所為とか、いろいろ言われてますけど、選手はどんどん与えられた環境に順応していっているような気がします。そろそろスーパープレーが出る予感。よかーん。


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ちょ~余談ですが、あだち充のセリフ回しは本当に面白いです。感心します。前述の、柏葉監督が、ほとんど目が見えなくなってしまっていることを、タッちゃんだ気づくくだりとか見事です。「ま、まさか監督、目が…!」なんて説明的で無駄にドラマチックなセリフなんて使わんのです。細かいセンテンスで、誤魔化しきれない柏葉と、それまでの経緯から気づくタッちゃんの描写がテンポよく繰り返され、決め手のセリフが「…いったいいつから?」なんですよ。もうね。そのものズバリじゃなくて、その周辺を固めていくことで主体を浮かび上がらせるっていうね。テクニックでもあり、粋な演出でもあり。
正直わかり易すぎるセリフの応酬の韓流ドラマとか、某9時からやるドラマとか、深夜のグダグダアニメの脚本家は見習って欲しいッて思います。すんませんねー上から目線で偉そうに。

まあそのものズバリを書かないとプロデューサーに「こんなんじゃ視聴者はわかんないよ」とか言われるんだろうなって想像しますが。でもね。あだち充は『少年』サンデーで連載してる人ですよ。


いまのうちに書いておこうっと

2010年06月14日 | スポーツ
後出しジャンケンになるのいやだし。

あー今日忙しいなー。2連投なんて初めて笑。

箇条書き。


2007年、目前に迫るW杯予選って状況で、引き受けた岡田監督はオトコだったと思う。(男女差別に聞こえたらごめんなさい)。
記者会見でもそんな浪花節的なこといってたし。
前任の監督の後を追う形で、準備期間ほとんどなくて、しかも予選突破って命題が掲げられてる状況で引き受けることってなかなかできんぜ。「目立ちたがりだからじゃないの?」なんて言われればそれまでだけど。
思えば最初の代表監督就任も、加茂さんの更迭からの引き継ぎだからなー。いつだってスクランブルの状況を背負って立つって、ちっとやそっとの根性じゃできないと思う。

「理論だったらオレの前に出れるやつはそうはいない」と発言もあったらしいし。外見にそぐわず(笑?失礼)熱い人なんだと思う。
自分の浪花節的な部分に自覚的で選手と仲良くなりすぎないように距離をとる一方、「いつもきちんとお前を見てるぞ」って声掛けを忘れないと言う。

今、いろいろと言われてるのは、結果が出てない以上当然だと思うし仕方がないと思う。それを受け止める器量…があるかはわからないが、いわゆる逆ギレをするような人ではないと僕は感じている。

本田圭佑を画面で見ると、いつもなんか目がキラキラしてんなーと思う。
ビッグマウスとかいわれているけど、予防線をはった上での消極的なプレイをされるよりよっぽどマシ。
フリーキックに立候補するような自己主張はむしろ当たり前だと思う。そんなに騒ぐことじゃない。
いっときの中田英寿と比べて「生意気」だとはどうしても思えない。(それはひょっとしてぼくちんがオトナになったってことか笑?)
受け答えも基本的に誠実だし。
ひょっとしたら中田より頭は切れないかもしれない笑(失礼)。

確か97年のインタビューで、中田サンと金子達仁の会話で

「だって俺には敬語じゃん?」
「え?いつタメ口になるかわかんないよ笑」

なんて牽制も忘れない人だったからなー。
彼に比べたら随分素直な良い子だ。全然良い子。
モスクワのメンバーにも人によって言い方変えてるみたいだしね。
で、はっきり言って当時の中田氏よりチームと戦局を決定的に変えるだけの影響力はまだないと思っちゃってる。
これは本田を貶めたいんじゃなくて、持ち上げすぎやでー、って思ってるってことです。
「よくないこと」が起きたときに全責任を背負わせることができるような立場にないだろうと思ってるってことです。それは過剰な期待だと思うのです。

「メディアのスターシステムが…」なんてわかったような口は聞きたくないんだけど、もう随分わかったような口を聞いちゃってるんで、敢えて書かせてもらうなら、

何かを伝えるときに「中心」を作らないと構成が成り立たないってことは(ギョーカイの崖っぷちに分からないように体操座りしてる身として)わかるんだけども、ちょっとカンタンにやりすぎじゃないか?雑なんじゃないか?と思うわけです。
「海外でそこそこ活躍してるし、追っとけ。あと長谷部ぐらいでいんじゃね?」
くらいの軽い気持ちでやってるんじゃねーか?なんて思ったりします。

それで潰された選手もたくさんいる。

もちろん、本人のメンタリティの所為もあるっちゃあるんだろうけど。
メディアの力は怖いよ。勘違いもするよ。
自分達でカメラを向けといて、責任を対象に押し付けるのはよくないよ。



あーわけわかんなくなってきた。

とりあえず、今は、頑張ってくださいといしか言えません。
やったことに対して説明を求めることはアリだが、
その経緯に対して、どこまで突っ込んでいいかは、関係性とその場の状況によるよ。
目の前にいるのは、アイコンじゃなくて人間だっていうことを忘れないで欲しい。


あーあと。
ベスト4なんて無理に決まってんじゃん、とか。
なら、
何を目指すの?
目指さなくてもいいの?
目指さなかったら、何のためにやるの?
参加することに意義がある、とか、
それこそ、アマチュアじゃねーんだから。
(ホントは、参加する時点でFIFAから○億円もらえるので、参加するだけでも意味はあるんだが笑)

「どのくらいまでいけそうか」なんて打算がある時点で、おかしい。
とかいうと、「ベスト4」ってのも中途半端だと思うけど笑。

可能性と、確率は、別のフィールドで語られるべきことだと思います。
結果がでるまでは、前を向かなければ。
そうでなければ、「行う」意味ってないんじゃないか。
たとえ、確率が0%でも、
やってみて「やっぱり0%だった」と、
「0%だからもう、やる必要ない」は、
雲泥の差だと思います。
「予想」は予想で完結する世界で、「結果」というものは別次元にあるものだ、と
僕は思います。

少なくとも「やっぱり0%だった」は、「経験」に生まれ変わりますから。
なにものにも代え難いものであると思います。

人の足を止めるのは、絶望ではなく、諦め。
人の足を進めるのは、希望ではなく、意思。

らしいです(照w コピペを参照した)


出来るかできないかじゃなくて、
やるかやらないかだって、
僕は思っているので、
それを確認するために、明日は観たいと思います。
願わくば…。


うるさいのー(イライラ)

2009年06月08日 | スポーツ
・あー隣がね。ぎゃあぎゃあとね。多分宴会だね。うるさかったんだね。セーガクは元気あっていいやね。今朝のゴミ置き場が酷くてね。ピザハットとか頼んでるね。燃えるゴミは火/金なんだけどね。


・サッカー日本代表ワールドカップTM出場決定おめでとうございます。あかん登録商標登録商標。あのーサッカーのインターナショナルな大会、カップ的なもの出場おめでとうございます。イヤミクサー。

・メディアが岡崎に中山ゴンを重ねだしたぞ。気をつけろ(長井秀和。なつかしい…)


セロトニン不足というらしいです。あ、禁煙19日目。脳内物質で安らぎ担当。不足していると安らげないとか。道理で。今まではニコチン摂取がセロトニン分泌の合図になってたんだと。不足を補うにはほうれん草とかレバーとか赤身の魚・肉とか。要するに健康によさそうな食事だ。

なんかなー。どんどん不健康になっていくなー。故障して故障して、ねじやボルトがボロボロ取れてく感じ。

3がつく段階。3週間3ヶ月3年。危ないらしいです。ていうかダイエットとか自己啓発ものとか男女の仲とかw 「続けるべきとされているもの」の共通の落とし穴じゃないですか。一緒くたにしすぎていませんか。僕の感覚だと禁煙はそういうものじゃないと思う。根拠はあるが面倒くさいからまた今度w

これで体が調子を取り戻してフツウに生活ができるようになって、また吸っちゃったりして、もう一度やめなきゃいけなくなったら、それがイチバン地獄だ…。こんな調子の悪くなり方、二度と経験したくないわ。なんか割に合わないというか理不尽すぎるんだわー。


・ある人のブログを見てたら

「天才のやることに触れてすげぇと思った。自分にはそんな才は備わっていないから、そこからどうすればいいか、だと思った」

なんてことが書かれてて、なるほどそのとおりと。

昔はな。あきらめることができたんだよな。時間に猶予があるからさ。
あきらめて、とっとと忘れて次の、もっと自分に合ったものを探すんだー!(←大爆笑)とかできたわけよね。

自分に期待ができた。
今はできん。
で、だから、そこから、どうするかってことなんだにゃー。
与えられた環境とカードで、どう勝負していくかなんだにゃー。

あるかどうかわからない、でもあったらサイコーに気分がよくてテンション上がってとても嬉しくて、かつ「楽」な眠っているはずのw「才能」ってもんをいつまでもずるずると、あたらないパチンコを日が暮れてもやってるみたいに、根拠のない期待に身を任せて、探し続ける、より、ある意味、かなり、楽。

そしてだからこそきっと、きちんと才能があって、で、それを見つけることができて、伸ばす努力をして、日本の代表になって、きっちり結果を出した人々には、それがたとえどんなジャンルでも、ひとつ尊敬の形を現したいのです。

つーわけで二度、オメオメ。

バーレーン戦

2008年03月27日 | スポーツ
サッカー。
破れましたね。
近年アジアの実力は上がってきてるとよく言われるし、実際ずっとバーレーン・オマーンあたりにはしょっちゅう苦戦してるイメージあるし、まあそんなに信じられない結果ではないです。

日本代表の方はといえば。
やっぱ高原稲本小野(俊輔・柳沢・中田コ)ってのは特別だったんじゃないかってちょっと思います。
それだけに彼らの脂ののりきった(まだまだ、という声には深く賛同したいが)頃を棒に振った2006年、
ジ◯コの(ええい言っちゃうぞ)「嘘んこ自由」主義大大会にどうしても怒りが沸いてしまう。
失われた4年。

スタジアムにずっと流れてた6/8の曲が心地よかった。
いい感じ。

アテネ経由駒野行き

2007年07月22日 | スポーツ
つわけでサッカーアジアカップです。はい。
ベスト4進出おめでとうございます。

PK戦。選ばれた5人のキッカーの中に何故、駒野がいたのか。
クラブでPKキッカーとして活躍しているメンツもいるなかで何故。
ああ、ドイツW杯のメンバーなのですね。
粋なことやるなぁオシム。そういうの好きよ。
まあ、PKというのは多分に運の要素も含まれると思うので、単に能力と戦況だけじゃなくて、こういう意図を忍び込ませるスペースは十分にあると思うんで、賛成です。はい。シビアなだけじゃダメだよな。


で、またコピペみつけたんで思わずコピペ。


<駒野なんて大したことはない。

中三のときに父親を無くして、
私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたが、
寮住まい出来て経済的負担が最も少ない広島ユースに入り
休日でも友人と遊びに行かず、寮に残ってトップチームのビデオを見て研究し
プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け
弟の大学の学費まで全額負担し
性格は純朴そのもので、森崎和幸曰く「今時珍しい生き物」で
左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり
生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出され
アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあったが
それすら乗り越えて日本代表になった。

そんなドコにでもいるプレーヤー、それが駒野。>


かつて「プロがそのフィールド以外で何かを評価されることを決してよしとしない」と書いたことがあるものとしては、これで終わるわけにはいかないので、(その人となりやエピソードは一つのドラマとしてとても心動かされるものだし、故に感情移入してしまうことも否定しない。当然。それはそれでイイと思う。僕もそうだ。しかし彼は、彼らは、フットボウラーだ。)

敢えて、だからこそ言おう。

エマーソンにぶっちぎられてちゃダメヨ。
確かに攻防のバランスで、ピッチの端から端まで走り回らなきゃいけないとっても大変なポジションだけど、少々裏のスペースやられてたね。
やっぱり右の方がやりやすいのかな。
しかしながら、やっぱりすげぇと思うよ。ナイスプレイでした。
次も期待しちゃうよ。
イケイケ駒野。明日もホームランだ!(笑)


桑田は凄ぇな

2007年06月22日 | スポーツ
桑田桑田!
2回4K無失点の好投だそうで。ナイスリリーフ!

「正直抑えて欲しい気持ちもあった」と敵側で向かい合ったイチローは思ったそうだ。
で、三振なんだが。どうなんだ?

「けがをしないのは何か特別なことをしているの?」と
試合前にグラウンドで桑田はイチローに語りかけたそうだ。

イチロー曰く
「特別なことをしないことが特別」(と生意気な回答をしてしまいました)
だとさ。

コノヤローイチロー。相変わらずスカしてんな(笑)

それよりもその歳になってメジャーの『先輩』に「聞く姿勢」の桑田。
どん欲に、正直に「得よう」とする桑田に乾杯完敗なのです。

なるほどねぇなるほどねぇ…


桑田、昇格

2007年06月11日 | スポーツ
「みんなアカルイんじゃないんです。カルイんです」

随分前、まだ桑田投手が巨人軍に在籍していた頃に読んだインタビューでの桑田氏の発言の一部。(←なげぇ~)
黙々と一人、トレーニング(なんの、だったかは忘れちゃった)していた後のインタビューで、
インタビュアーの「巨人の選手は皆和気あいあいとしていいね」みたいなフリの後だったと思う。

「まじめであること」に抵抗感を覚える世代(だと感じている)の中で育った僕にとって、ちょっとした救いの言葉だった。
そして今、再び3Aから舞い戻る桑田真澄に乾杯完敗。

パワプロで、今、桑田使ってるよ。ストレート走らないけどね。

要はやり方よ。
いつだって機転と姿勢が大事だってことよ。
安易な根性論じゃないよ。
手持ちのカードをきちんと把握するのだよ。
現に桑田さんもしっかり不動産キングだったって話だし(笑)
(↑現在進行形なのか、バブル後どうなったのか詳しいことは知りませン。誰かおせーて)

あれだね、パワプロでは山本昌を起用する際のピッチングの組み立てと似たような部分あるね。
要は、外角低めに逃げるスライダーだね。
三振を取る必要はないのね。

なんの話なんだか。

(寝られない。眠れないんだよ)