『賢者の英知と年齢の経験は引用する事によって保存されよう』
アイザック=ディスレーリー「文学についての好奇心」
こんちは、ざるです。おひさです。
日々の暮らしの中で予定外のことが起こっているのは、自分の読みが甘かった所為なので、特に何かに頼るわけでも無く、そのため、いささか苦しく、要するにどこにこのイキドオリエネルギーをぶつければいいのかと思いつつ日々を過ごしておりました。すんません。以下、だらだら雑感。
冒頭の引用は特に意味はありません(笑)。ただ、黒澤映画のDVD販売が著作権保護違反になったようだという話を聞きましてん。その事実に対するささやかな抵抗。
ロッキーが6やるときにね。1~5のDVDが¥1,000で売ってたのね。やー商魂たくましいな、と思いつつ、こういうの、いいね、なんて思ったりもしたわけで。まーロッキーシリーズともなりゃ十分過ぎる程ペイできてるっつんで、あとは売れれば売れただけ儲けなわけで、それはそれでええやん、と思ったり。
よく友人間で会話するとき、
「オイラはよー、当たった映画の続編は大抵認めねーけどよー、ロッキーとバック・トゥ・ザ・フューチャーだけは別だぜ!」
って言ってる人はたくさんいますね(笑)。僕はこの2作品にスパイダーマン2を足したいと思います。スターウォーズ?ゴメン、まともに観たことない。僕が知ってるスターウォーズ最高知識→ハン・ソロのギャラは只同然だった。 以上です。
あーgyoでいつまでもデブじゃなくなったオタキング岡田斗司夫が、
「映画館の映画が始まる前のCM『映画が盗まれている』っていう、場内盗み撮り禁止アピールのやつ。あれ、何で¥1,800払ってその場にいる人間がそんなCM見せられなあかんねん。俺らはきちんとお金払ってここにおんねん。そもそもお前ら、自分らに金が入ってこんから騒いどるんちゃうんか。きっとこのCM枠自体、只で使ってるくせに。」
って言ってました。立ち位置が自由でいられる人は好きなことがパブリックな場で言えていいですね。(←本人が自分でそう言ってた)この人多分すげぇ頭いいから(それこそ口八丁でバンダイから8億引っぱった人ですから笑)ちゃんと自分がそういう位置にいられるように計算してなってるんだな。人生そうありたいもんです。あと、友達はいらないって言ってました。それは僕はイヤです(笑)。 以上です。
スカパーの「夏フェス16!」ってあおり文句に釣られて、更に引っ越し!!!!!もしてアンテナ最初からついてるはずなんで、導入しちゃおーかなと思って、「e2byスカパー!TVガイド」ってヤツを買って、どんな番組やってるん?と見ていたら蒼井優のインタビュー。いぇい。読んでみるに…
「MTVの方に教えて頂いた『OK GO』というバンドのミュージックビデオにはまってます」
なんだとぉ?OK GOだぁ?あの!世界一前向きなバンド名のOK GOのことか!!
知ってるよぉ僕知ってるよぉ!(キモ)ここでも紹介しちゃったもんねぇ!
蒸気船winny番外(って記事内容は鬱…)
あーなんつープチ奇跡。これで明日も生きていける(笑)
ていうか、とーちゃん!オラ勝っただよ!MTV Insideのスタッフに情報の速さで勝っただよ!(そうか?)これで明日もホームランだ! 以上です。
とある友人から「さだまさし トークベスト」という、その名の通りコンサートの合間で語られるMCのベスト集!ってのを借りることになりまして。トークのベストって。そりゃ落語家が自分の弟子に勉強のためにさだまさしのコンサートに行けっつうわな。
ご存知の方も多いと思いますが、この人、随分昔に映画を創りまして。で、映画自体は(本人いわく)ヒットしたらしいんですが製作費をかけ過ぎて結局赤字。で、その借金を返すために1年中日本縦断コンサートを幾年も続けるという暴挙?にでたらしいです。そりゃベスト作れるくらいMCも弾むわってもんで。MCで笑って曲で泣く。曲で笑ってMCで泣く。さださんのコンサートは大変らしいです(笑)。感情揺れまくり。映画で作った借金を本業で返す。人生こうありたいもんです。
で、その4枚組(マジ)のCDの中のお話で「嗚呼!十津川村」というお話があるのですが、以下要約。
・日本最大の面積を持つ「村」十津川村はその昔、林業で成り立っている村だった。
・明治22年、十津川村は未曾有の大水害に襲われた。
・村は壊滅状態。住人は北海道への移住を選択。
・船で北海道へ出るため、神戸に寄る。そこで神戸の人たちに大変お世話になった。
・それから約100年、阪神淡路大震災の時、震災孤児を迎える「浜風の家」を建築する際、十津川村は建築木材を無料で提供した。
・ちなみに十津川村の郷士は坂本龍馬と縁が深く、坂本も十津川郷士を非常に信頼していたという。
・今でも、京都にある坂本龍馬の墓の周りに、十津川郷士の墓が建てられている。
とまあ、こんなぐあい。(語り口も絶妙だし、間に挟むコネタも笑えるのでよろしければ手に取ってね。って書いておけば引用も要約紹介も許されるか?)
さて、これだけでも十二分にイイ話ですが、ここにざるそばフィルタを通せば
→神戸+坂本+さだまさし。
という、ざるそば脳内ユカリラインが形成されるのです。あーなんてプチ奇跡(やや強引か)。これで明日も生きていける。
以上です。
つーわけでさださんの話をしたならば、僕がさだまさしに特別な感情を向けるに至ったエピを語らねばなるまい。と勝手に決めて次回へ…続いたらいいですね。オツカレサマでした。
明日仕事やねん。
やっと締め切りに(そんなに)追われない毎日を過ごせるかもしれなかったのにねぇ。
残念でならない。