打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

「ふりかけめし」の憧憬

2017-03-15 20:00:30 | 徒然
お茶漬けが食べたくなったので、コンビニにお茶漬けの素を買いにいった時のこと。

コンビニの棚にあったお茶漬けの素に手を伸ばした瞬間、視界の端にふりかけが割り込んできた。伸ばした手がそのままふりかけを掴む。

ほー、混ぜ込みわかめか。どうやらふりかけというよりも、おむすび用みたいだが別におむすびにしなくても構わないだろう。「あったかごはんに混ぜるだけ」というキャッチコピーもいい。この一言に調理法の全てが詰まっている。

帰宅後、早速あったかごはんに混ぜてみる。ふりかけのわかめが、ごはんの水気を吸って潤いを出してきた。ここは好みになるだろうが、私は飯全体にふりかけが混じっていなければ嫌なタイプなのだ。ふりかけが全体に行き渡ったのを確認すれば、しばし待つ。待つことでふりかけが飯に馴染ませるのだ。

3分後ふりかけめしが完成する。ふりかけごはんと言うよりも、ふりかけめしと呼ぶ方が美味そうに思える。「めし」というざっくばらんな言い方がふりかけにはよく似合う。おかずは冷凍唐揚げをレンジで温めたもので夕餉をとる。

久しぶりのふりかけめしは、小学生時代の遠足に持っていった弁当を思い出させてくれた。ふりかけめしをおむすびにしたものは、我が想い出の料理なのだ。

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