「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11 第12話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第4話
レンタルタイトル ブラック・レイド 裏切り者を弾刻せよ!Cobra11 Season2-2 第2話
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第12話「仕組まれた罠」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2009年DVD発売)
翻訳 横山洋子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター (落合弘治)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
大腿骨を骨折し入院しているクリスの代わりに、休暇を返上してディーターがゼミルと捜査に乗り出した。
2人が訓練学校で見失ったニッケルが、何故か署へひょっこり現れる。そして、自分がすべてやりましたと自白した。
しかし、ゼミル達はすでに彼が犯人ではないと確信していた為、何故嘘をつくのかを追求した。すると、恋人のザーラが覆面をした2人組の犯人に拉致されているからだと言う。
一方、人質にされたザーラは、犯人の顔を見て驚く。
なぜなら学校のカウンセラーのクリューガー先生とニッケルの助手のローマンだったからだ。
ゼミル達は学校の管理品のサインからクリューガーが犯人だと断定し、彼の自宅の留守電から製造場所を割り出し、2人を逮捕し、ザーラを助け出すのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
どう見ても、ニッケルのインラインスケートは彼が滑ってない。(^◇^;)
逃げる走り方を見ても運動神経ありそうに見えなかったし。逆にゼミルに滑ってくれ~と思ったのだった。(主演ドラマで彼は自分で滑ったので)
ニッケルを演じた俳優さん、インゴ・ナウヨクスは、第6シリーズ第10話で、ゲスト出演。その時は嫌らしい悪役だった。
彼は悪人面で分かるように、殆ど悪役が多い。
しかし、この役といい先日観賞したドイツ作品、邦題「TUNAMI」では、頑固だけど腕が立つヘリコプターのパイロットを好演していた。
意外と良い役もこなすんだな~とビックリ。
実は、
アタライも今年の春に悪役を演じたのだ。
ARD局の連続ドラマ「Mordkommission Istanbul」で「Stummer Zeuge」という回にゲスト出演。
トルコ人のギャングの親玉だったみたい。
RTL社ではないから見れないのかと思ったら、放送後1週間ぐらいは見れた様子。
あ~気がつくのが遅かった。見たかったなあ、アタライの悪役。
話はそれましたが、
それでは、単独捜査かと思ったゼミルはと言いますと。
カンニング疑惑が~。(^◇^;)
どうも真相はこういうことらしい。(ゼミルの言い分です。)
ゼミルも試験を受けるのにカンニングペーパーを用意していた。だが、ふと隣の生徒が落とした紙を見たら、ゼミルのよりもよく書かれたカンニングペーパーだった。
彼はついその紙を拾ってしまい、その場面を先生に見られて落第。
まあ、やってないといえば、やってないが、やろうとしてた事は確かって事で。(^◇^;)
若き日のゼミル君は悪ガキでしたので、まあ、ご勘弁を。
そうそう
クリスのでれでれ顔は可愛かった~。
肉体美もお披露目で、出番すくない分、いいとこ取りだったよね。(^_-)