![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4d/0f1ca9cae7817479bf756dce15c3b4fd.jpg)
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第6話「誘惑の森」(日本語吹き替え・日本語字幕) (2002年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
サービスエリアに勤めるザビーネが被害者の指輪をはめられていたことから、容疑者が浮かんだ。指輪は友人のアンナから借りたものだと主張したからだ。
アンナの行方を追って、アンドレは、彼女の実家を訪ねる。そして、彼女が幼い時に性的虐待を父親から受けていて、その父親が9ヵ月前に自殺したと判明する。
心理学者によれば、犯行は父親への復讐で彼女は初めの場所に戻り最終的には自殺するというのだ。ゼミルは、すぐにアンドレと合流するために彼女の実家へ向かった。ちょうどその時、アンドレの前にアンナが現れ、銃を向ける。
ゼミルが食い止め、アンドレと共に自殺を止めようとするが、彼女は崖から落ち、死んでしまうのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々に見直して、あれ?と気がついた事があった。
それは、最初の被害者の男性を演じた俳優さんが、第4シリーズ「テロ組織“黒バラ”」の時に、出演したゼミルの同級生ヘンリー事、セバスティアン・ドゥンケルベルグ(Sebastian Dunkelberg)だったからだ。
ちょい役すぎて気がつかなかったのだが、なんかアンナとのおしゃべりの雰囲気で何処かで~と思い出したのだ。
あの時は2回目だったのかあ。(妙な納得)
そして、もう一人。
最後、アンナにベッドで殺された若者が、オリバー・ブーツ(Oliver Bootz)その人だった。
彼は映画「ハッピーを探して」に出演し、日本映画「バルトの楽園(がくえん)」(未観賞)にも出演していた俳優さんなのだ。
いや~
ちょっと注目してみたいと思っていた人だったので、こんなちょい役で出演していたなんてびっくりしたのだ。
通りで、「ハッピ~」を見た時にどっかで見た人だな~と思った訳だ。
それでは、
朝6時からアンドレに付き合わされ、72時間捜査と期限を切られてしまったゼミルはと言いますと。
心理学者以上に、犯人像に近づいていた彼。
小柄な彼だから、170㎝60㎏ 足のサイズ25㎝で、女性だと思ったのかもしれない。
まあ、付き合っていた笑わない元カノという経験談もあるからなのだが。
それにしても、変わった女性と付き合ったもんだね、ゼミル君。
彼女も気が強かったのかな?(爆)
アンドレがゼミルのおでこにキスするのも楽しいが、何気なくゼミルがアンドレのコーヒーカップに角砂糖を何個も入れているのがおもしろかった。
(隊長は角砂糖をかじってたみたい)
それにしても、ゼミル君。
アンドレが買ってきたからだけど、朝からチップとは。本来は甘いものを頼んだ様子の彼。
チョコバー食べながら出勤した事もあったからやっぱゼミルは甘党?
さらに、
アンドレアが食べていたあの瓶のデカさ。
ゼミルが心配するのも無理ないと思ったぞ。(@@;)
最後にちょっとマニアック目線を。
ザビーネをゼミルが取り押さえるシーン。
画面奥の窓硝子をよ~く見ると、撮影スタッフが反射して、映っているのだ。
気になる方は一時停止にしてよ~く見てみてくれ。
音声さんとカメラマンが映っているからさ。(^◇^;)