わんわんらっぱー

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感涙のスピーカー?D58+FE208ES-Rを大ホールで鳴らす、という企画の映像。

2017-12-14 10:43:56 | オーディオ
スピーカーキャビネットはD58もしくはD58ESでユニットはFE208ES-R。
ツィーターはおそらくT500A markⅡ。
感涙の自作スピーカー2

感涙のスピーカー3


 昨年にミューズの方舟でも同じような企画を実施した。
その時はD57+FE208SSだったが、Fostexのメーカー製との比較という趣旨なので音量もメーカー製の上限?に合わせて再生した。結果的にD57の良さが最大限に引き出されなかった。
わざわざ重いスピーカーを引っ張り出してきて、そこそこの音量しか出さなかったのだ。観客の評価はメーカー製に傾いたが、D57で爆音を出したら評価はひっくり返っただろう。
 通常の屋内使用にて仮に爆音を目指さなくても、バックロードホーンは高能率なのでアンプへの負荷が低く、デジタルアンプ(D級パルスアンプ)なら廉価品でもかなりの音質が引き出せる。アナログアンプの場合は高音が綺麗に出て、制動力の高いアンプを選ぶ必要がある。
バックロードホーンはアンプを選ぶし、使っている内に高品質で好演奏のソースばかりを聞くようになる。この点は微細な差異を聞き分け出来るという点では良いが、オールラウンドの使用には向かないという欠点でもある。
 FE208ES-Rの利点は磁性体(外磁型アルニコ磁石)の性能が良いためか、キャビネットをあまり選ばない。D58でもD150でも低音が比較的豊かに出る。

フォステクス ホーン型スーパーツィーター(1本) T-500A-MK2
フォステクス


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