赤坂でバーンズナイト

バーンズナイトというイベントに行ってきました。

スコットランドの国民的詩人、 ロバート・バーンズ（Robert Burns)の誕生日1/25をスコットランドの伝統料理ハギス(haggis)とウイスキーで祝うという日をバーンズ・ナイト（Burns Night）というそうです。

ハギスは、羊の胃袋に、羊の肉や内臓を挽いたものや、大麦、カラス麦、ハーブなどを入れてゆでたもの。

BBCのレシピがあるけど・・・・
でも日本で輸入されているのは、ベジ版のみ。
白ニンジンのParsnip(パースニップ)は、日本ではないから付け合わせもただのマッシュポテトかな。


【閉店】六本木のアイリッシュ・パブ『Cock O' The Walk』
1000円でテンコ盛りのハギス肉＋マッシュポテト＋バゲット３切れフランスパンフランス＋サラダはもうたべられないのねぇ。

2009年くらいからは、芝パークホテルのバー・フィフティーンにてスコットランドの国民的詩人「ロバート・バーンズ」生誕を祝うバーンズ・ナイトが開催されました。スコットランドの伝統料理ハギスやフィッシュ＆チップス、スモークサーモン、ローストビーフを中心に様々なお料理と、１０種類以上のウイスキーが飲めるイベントがあったけど今年はないみたい。

来月25日に恵比寿RobbinsCLubEbisuであるけど、会費1万円とドレスコードの高さで断念



さて今年はどこに行こうかなと以下の候補から選択。

◆上野にある パブ “Warrior Celt”

◆新宿にあるScottish Pub＆Bar HAZELBURN　ヘーゼルバーン

◆恵比寿にあるダイニングバー BROWN JUG
自家製ハギス(メルバトースト添え)


◆広尾のスコティッシュ・パブ『ヘルムズデール』


◆吉祥寺にある vision
スコッチハギス ￥840

◆阿佐ヶ谷にある Craft Beer＆Whisky Bar STONE　

◆西麻布のヘルムズデール -Helmsdale


◆赤坂のＢＡＲ　Ｖｉｒｇｏ（バー　ヴァーゴ）
東京都港区赤坂4丁目2-3 ディアシティ赤坂一ツ木館207
03-3582-2085

それで、赤坂の1/28週末にやるイベントに参加してきました。

会費は￥3,000-(税・サ込)
「ブレンデッドとそのキーモルト＆バーンズナイト」と題し、ブレンデッドスコッチとして有名なシーバスリーガル12年

とそのキーモルトのストラスアイラ12年、グレンリベット12年、ロングモーン12年、アルターベーン12年の5種類のウイスキーをテイスティングして頂き
スコットランドで購入して来たハギス(スコットランドの伝統的な羊の臓物を使った料理)に大麦、玉ねぎ、ハーブを加えたものと、ジャガイモと西洋カブのマッシュ添え。

ウイスキーをハギスにかけて食べて美味しかったです。

こじんまりとした会でしたが、色々興味深いお話を聞きながら楽しく過ごせました。


本場では、ウイスキーソース掛けのハギスがあるそうです。
お勧めの場所聞いたけど失念。

アイラ島のLOCHSIDE HOTEL（ロックサイドホテル）のバーにも
ハギスのウイスキー・クリーム・ソースかけ（Haggis ramekin & brown bread）があるそうです。


ここには、名物バーテンダー・ダフィーさんがいるそうです。

イギリスのアフタヌーンティーが恋しくなった小説「(英国パラソル奇譚・パラソルアレクシア女史」

長時間の移動となるので本屋によってたまたま見つけたのが「アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚): ゲイル・キャリガー作」

19世紀のイギリスが舞台。イギリス貴族のオールドミスの娘で肌の色が少し黒いハーフイタリアンがヒロイン。

貴族のパーティーから抜け出して、図書室で紅茶とお菓子を食べて寛いでた処に吸血鬼に襲われるところから始まっている。

軽い読み物なのでいいかなと買ってみた。



この本で美味しそうなお菓子などの描写があって、イギリスのアフタヌーンティが食べたくなってしまった。


日本でも美味しいスコーンはあるけど。イギリスのようにたっぷりクロテッドクリームと一緒にだしてくれるとこは、三千円くらいするのよねぇ。
高い。(イギリスも似たようなものかしら)

好きなケーキとシンプルな具のサンドイッチ・・・・・。

日本のサンドイッチは、シンプルな具とは言い難い。
見た目にボリュームいっぱいで中身半分と残念なサンドイッチを先日食べてしまった。。。。