インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラントについて、簡単に説明すれば何らかの原因によ

2017年08月24日 | 日記
インプラントについて、簡単に説明すれば何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、人工歯根をあごの骨に埋め込んで、その上に義歯をかぶせる義歯と人工歯根のことです。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは人工歯根を骨に埋め込むことによって噛んだときの感じも自分の歯に近く、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。


現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


虫歯をひどくしてしまい、とうとう抜歯を迫られました。


ブリッジでもいいですよと言われましたが歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、インプラント治療に決めました。


自費診療なので、かなりの額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。


手術して、だんだん噛めるようになり、間もなく隣の歯と同じように使えたのでこれで良かったと実感しています。


歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療も失敗のリスクをゼロにすることはできません。


治療が失敗すると、人工歯根があごの骨となじまない、破損などという人工歯そのものに関わる失敗、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど外見が損なわれる可能性もあります。


リスクをできるだけ減らすためにはくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。


その人工歯には、いくつかタイプがありますが、基本的にはセラミック製です。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスが必要不可欠です。


もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、それだけ、セラミックの歯というものは金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラント治療をすすめようとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、時間に見合った医療費がかかります。


それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。