立ち呑み処 ほんだ 北新地店

袖振り合うも多生の縁

立ち飲み店。ダークでなんてルールもありますが、親爺のような体型の場合、どの方向を向いても同じ径ないなりますので、ダークは意味がありません＾＾；；；

出だしからつまずいてしまいましたが、袖振り合うも多生の縁。

袖は振れたり、擦れたり、触れ合ったり大変忙しいみたいです。
また、多少の間違いが含まれているらしいのですが、多生であったり、他生であったり、もちろん多少なんちゅうのもあるみたいです。

袖は現代では、なかなか振れも触れも擦れもしないでしょうからどれでも許容されるそうなんですけどね。
「たしょう」の方は大事なんだそうですよ。
多少の縁ってそれっぽいらしいですけどね、元々は仏教から来たことわざなので、ありがたいお言葉でないといけないんだそうです。なので、多生とはこの世に何度も生まれ出ること。生と死を繰り返す「輪廻転生」「生まれ変わり」の思想からきているんだそうです。（出展：「誤字等の館（ごじらのやかた）」）

お勉強コーナーが終わったところで本題。



立ち飲み屋です。スペースを空けて頂いたりすると、お隣の方とお話しする機会が出来ます。
これがいいアテになるんですが、場合に良ってはこのアテが非常にお酒を進めてくれたりします。
お店にとってはこのアテに花が咲くと困ったことになります。
もともと立ち飲み屋、それほど飲み物にチャージしてないじゃぁないですか。

名物の鯛兜の塩焼きをお願いしてたんですけどね。こっちのアテより、会話の方が・・・＾＾；；；



前回とは少し変わったものも頂きたかったので、紅ショウガとレンコンの天ぷらもオーダーしてましたが＾＾；；；



ということで、人生談義に花が咲き、酔っ払い二つ出来上がり。


過去の訪問記録
2014年10月：出汁巻き玉子



ちなみに、食べログによると、
『立ち呑み処　ほんだ 北新地店』
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-17 ＹＵビル１
ＪＲ北新地駅徒歩１分、市営地下鉄西梅田駅徒歩２分
営業時間：17:00～翌2:30(L.O.02:00)
定休日：日曜・祝日