江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

12月最後の日曜散歩

2022年12月25日 10時47分00秒 | Weblog
12月25日 はやいもので今年最後の日曜日だ。クリスマス大雪が過ぎたら 天気晴朗なれど風冷たし。皇居東御苑に散歩。




江戸城天守台の後はやはり絵になる。


松に石垣 日本の美だ。






百人番所 と大手町のビル群



菖蒲田は冬眠中。



諏訪の茶屋。



1輪だけ梅が咲いていた。


乾門の跳ね橋の真下。





北の丸公園を通って


武道館ではクリスマスライブをやっているらしく若い人でいっぱいだ。








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2022年報道写真展

2022年12月17日 11時53分00秒 | Weblog
今年も年末になって恒例の三越での報道写真展があった。


何よりも今年最大の出来事だろう。





次はロシアのウクライナ侵攻





オリンピック野球サッカー等々













エリザベス女王の葬儀もあった。


物故者も





中国も




まだまだ貴重な写真がある。

















まだまだあるよ。






















そして来月向かって時間が流れる。




時代は着実に変化というか進化しているものだ。




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奈良  談山神社  信貴山神社

2022年12月13日 22時48分00秒 | Weblog
 コロナで旅行をしようとする動きが多い。人もすなる旅行なるものを われも せんと 思い立ちました。
  今回は奈良。思った以上に奥が深い。

談山神社
 ご存知 藤原の鎌足を祀る神社である。
桜井駅からバスで談山神社まで行きました。いやー立派な神社でありました。
 雨模様の平日で 初冬の季節で 人がいない。静かで良いものである。
ただ 桜井市の教育委員会が募集したのだろう 婆さんたちの旅行者達と合流したのにはたまげた。


















淡海公 藤原不比等 の記念碑と言われるが どうも藤原鎌足のものらしい。

秋が進んで美しい。




その後 桜井駅から王子駅まで。ここでバスに乗って信貴山神社に行く。

約1400年前 聖徳太子がこの地で毘沙門天を感得され 自ら、天王像を彫刻して祭り 信ずべき尊ぶべき山として 信貴山と名づけ 朝護孫子寺を建立されたとか。
 とにかく長い歴史と 歴史的ないろいろな出来事に関与しているようだ。
 信貴山縁起絵巻 なんか聞いたことがある。それはそれとして吾輩は半分 物見遊山。



寅の歳 寅の日 寅の刻 で寅が有名な売り物らしい。

すぐに聖徳太子様が出てくる。











その後 松永弾正 が上司 織田信長に反抗して 要求の 平蜘蛛の茶器 を叩き壊して自害したと言う松永邸跡を見ました。
 当然何もありませんが その跡地らしいところを見ました。




その後 信貴山の裏の山道をくだって 信貴畑という集落まで 4キロほど降って ここで地元のコミュニティーバスに乗って 近鉄の 平群駅からJRの王子駅まで。ここから新大阪まで行く。
 この後新幹線で東京まで帰ってきました。むちゃくちゃ疲れました。特に信貴山の登山は もう嫌だ。
 昔 高千穂峰の 天の逆鉾 を見に 高千穂神社に行った時も足が泣いた覚えがある。

 どうも年齢に応じて 足の筋力が徐々に劣化しているようだ。悲しいがこれも自然の摂理と 認めざるを得ない。




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竹内街道 古市古墳群を自転車で

2022年12月12日 22時28分00秒 | Weblog
コロナの緩和に伴い 旅行何かに援助があるものだから 日本中が旅行ブームである。我輩もセット旅行で温泉&豪勢な料理の旅行を申し込んでいたが キャンセル待ちをしておったところ いつまでたってもキャンセルにならないから キャンセル待ちをキャンセルした。

 それならば我輩得意の自分1人で旅行しますがな。
 そこで思いついて 奈良と難波を結ぶ古代の 竹内街道を行きました。

 東京から新大阪まで。新大阪から大阪駅まで。大阪駅から環状線で天王寺まで。天王寺であべのハルカスを下から見上げ 近鉄の南大阪線で古市まで行きました。
 ここで自転車を借りました。
目的は 1、竹内街道を東へ行って竹内峠(大阪と奈良の県境)まで行こうとした。
2、古市駅周辺の 古市古墳群をめぐること。
 自転車で行くのはいいが何しろ今は12月で日が短い。したがって動ける時間は非常に短いので年寄りは無理ができない。悲しいね。でも優先順位は 憧れの竹内街道である。 自転車で行きましたよ。私は西から東に向かって動きましたが 東から西に向かう歩く人たちが結構いました。女の一人旅 ジジババのグループ おじさんの一人旅 それぞれみんな思うところがあるのでしょう。我輩もその一つ。
 吾輩は古市駅から東へ向かって近鉄の駒谷駅 上ノ太子駅を通り 太子町役場の前を通って 竹内街道歴史資料館まで行きました。ここで見学をと思ったが 月曜日はお休みと。仕方なくこの前で弁当の柿の葉寿司を食べました。

その後ニ上山のふもとの竹内峠は上りがきついのと山の中なのでやめて引き返しました。





これが竹内街道の雰囲気です。但し古代飛鳥時代ではなく 江戸時代後期のお伊勢参りと 河内と奈良の物流の交通路 としての竹内街道であり 現在 江戸時代の風景が残っていると言うところであります。
 それから苦労しながら古市駅まで帰ってきました。途中には









叡福寺 聖徳太子御廟がありました。推古天皇創建にかかる 聖徳太子と母親の穴穂部間皇后と 妃の膳郎女の3人が纏っておられるとのお寺である。
 この辺のお寺は 法隆寺にも勝るとも劣らない 素人目にもそういう風に見える。
 その後



竹内街道を通って古市まで帰ってきました。


日暮れまで時間がまだあったので古市から西の方向に竹内街道を進みました。目的は野中寺です。
 











ここも蘇我馬子創建に係る聖徳太子関連の西のお寺であります。古い歴史があるのですが建物は江戸時代後期のものです。

ここで発見しました。



河内の老婆が冬の夕暮れ前に 1人由緒あるお寺の境内に佇 時間をつぶしている。お寺からのお迎えを慈しんで待っているような そんな厳かな 老年の時間 を見さして貰いました。






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クリスマスマーケット準備中の日比谷公園

2022年12月08日 12時30分00秒 | Weblog
12月9日から25日まで日比谷公園で 東京クリスマスマーケット が開かれるとか。
 その準備のために関係業者が忙しそうに働いている。
 日比谷公園の施設も できるだけ稼ぐためにか オクトーバーフェストとかなんとか次から次へ節操なく催し物をやっている。今回は入場料1000円土日は1500円 それでも何か騒ぎたい人が集まるんだろう。





一方 初冬の公園の 水面の美しさを残している。




 さあ これから 週一のテニスを楽しもうと。

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秋深まる  その11

2022年12月06日 16時32分00秒 | Weblog
 遠くに行かなくても東京都内で秋の紅葉などを楽しむことができる。
 秋深まる と思っていたが 季節は明日12月7日で 二十四節気の 大雪 となっている。
 地球温暖化といっても地球年代から見れば今が間氷期。いつか氷河期に入る。 
 その時はどうなっているか見当もつかない。
 先を心配せず 今を楽しめ が仏教の教え。











自然は美しい。

 大正時代の人なら 美しき天然 か?



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