〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

練習、大会結果、トレーニング等の気付いたを投稿していきます(^_^)

■両手バックハンドストローク バックアウトの原因は、後ろ脚の使い方にあります 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-06-26 07:00:00 | バックハンドストローク
トップページ>バックハンドストローク






おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、



両手バックハンドストローク
バックアウトの原因は後ろ脚の使い方にあります



という解説です。


まず両手バックハンドストロークでバックアウトをする場合。

後ろ脚が伸びきることで上半身が前へと突っ込み、この突っ込みがボールを前へ押し出す動作となりバックアウトになります。

ボールを捉えた後に前への重心移動が大きくでるとラケットヘッドがかえらなくなりボールを前へ押し出していくような動作となってしまいます。


次に両手バックハンドストロークがバックアウトをしない場合。


ボールを捉えた後に身体を引く後ろ脚に重心がのることでボールを押し出す力が小さくなりバックアウトが軽減されます。


ボールを捉えてからフォロースルーの間に前へ重心移動が強くでることでバックアウトの原因になることがあります。


バックアウトが減らない場合は、ボールを捉えた後に身体を引き左脚を重心をかけたフェニッシュで終わってみて下さいね。






以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。




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■片手打ちバックボレー 片手打ちバックボレーのフォロースルーについて 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-06-17 07:00:00 | ボレー
トップページ>ボレー




おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


片手打ちバックボレー
片手打ちバックボレーのフォロースルーについて




という解説になります。
※片手打ちの基本的な打点の位置についてはこちら


片手打ちのバックボレーのフォロースルーで意識することは、


【片手打ちバックボレーのフォロースルーで意識すること】


フォロースルーでグリップエンドを横へ向けることで身体の開きを抑えることができます。



身体の開きを抑えたボレーは、ボールを捉え位置が身体の横になりラケット面が水平に向いていき伸びのあるボレーを打つことができます。



※注意点


グリップエンドが下を向いたフォロースルーをとることで、ラケット横へ進みたがり身体の開きになります。

身体が開き前へ倒れやすい姿勢でいるとネットミスに繋がるので注意して下さい。




【片手バックボレー関連記事はこちら】
○高い打点で捉えるバックハンドボレーのコツについて
○片手ローボレーを打つコツについて
○片手バックボレー ストレート打ちのポイントについて



以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。



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■試合 「相手の弱点をつくための方法」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-06-11 07:00:00 | シングルス



おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


試合 相手の弱点をつく方法


についてお話しです。

試合に勝つ上で相手が嫌がるところを狙ってポイントを取る考えは、必須です。


そもそも相手の弱点とは?

考えられる相手の弱点とは、相手がミスを繰り返すショットです。このミスしているところをどう捉えていくかが、ポイントです。

相手の弱点を見つけるために意識するポイントは以下の通りです。


弱点を見つける方法

  1. 試合前に相手の弱点を見つけることに意識をした試合をする
  2. 相手のミスをゲーム間やセット間にメモする
  3. 強引に打ってくるところを見つける(力で捻じ伏せているようなところ)
  4. 相手が3回以上、同じようなミスをしている
  5. 自分のミスは絶対に振り返らず相手のミスに要因をつけようとする
です。

特に、1.試合前に相手の弱点を見つけることに意識をした試合をすることが大事です。

試合前に相手の弱点を見つけるつもりで行い2.のゲーム間やセット間(3set時)に相手がミスしたところをメモ取りします。


■シングル、ダブル共に共通して弱点と言えるところは?


相手のバック側の高い打点(頭より上)は、弱点と言えます。バックの高いところは、私生活上ほとんどない動作で相手がプレッシャーを持ちやすい。

また、バックの高い打点は打つ瞬間に力を入れずらくバランスの崩すことができミスを引き寄せます。

よって、相手の弱点をつくショットは

・相手のバック側へ大きく跳ね上がるムーンボールやロブ
・相手がネットについたらバックの高いところに向かってロブもしくはロブボレー
・相手のバック側へ大きく跳ね上がるキックサーブ

で相手の弱点をつくテニスとしてより有効だと考えてもいいでしょう。


■それでも弱点が見つからない場合



それでも相手の弱点が見つからなかった場合は、実際に試合を行った対戦相手に聞きましょう。

相手はどんなボールを打ってきたら嫌だったのか?を聞きこれからの練習課題にしても良いかもしれません。



以上、相手の弱点をつく方法についての記事でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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