〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

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■【Q&A】ご質問「バックハンドスライスのあたりが薄くて短くなってしまいます」

2018-05-26 07:00:32 | Q&A
トップページ>Q&A






おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日はこんなご質問がありましたので投稿します。

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【ご質問】
「バックハンドスライスのあたりが薄くて短くなってしまいます。どのように行ったら厚くて深いスライスが打てますか?」


【回答】

ご質問頂きありがとうございます。


まず、バックハンドスライスであたりが薄い場合は打つ瞬間のラケット面が上方向に向いておりボールの下かラケットが入り過ぎている傾向があります。


そのため、力や早く振っている割には前へ飛びづらく回転量が多くなり結果的に浅くなってしまいます。


スライスストロークを厚くそして、深いスライスストロークを打つためには、


「ボールの上から入り叩きつけていくようなイメージでボールを捉えていくこと」

です。


ボールの上から入ることでラケット面はボールに対して平行に入ります。


また、ボールの上から入るとネットミスをしてしまうのでないか?と思われますが、フォロースルーではラケット面が上方向に向くので結果的にネットを越えやすくなります。


スライスストロークの動画をアップしていますので良ければこちらの動画と合わせてご覧下さい。
■動画はこちら
※動画はこちら


【バックハンドスライスの関連記事はこちら】
バックハンドスライス バックハンドスライスが浮いてしまう原因③「身体が早く前を向いてしまう」
バックハンドスライスが浮いてしまう原因② ボールを捉える位置が身体の前すぎる
バックハンドスライスが浮いてしまう原因① 膝が曲がり過ぎてる


以上となります。
バックハンドスライスについてのご質問頂きありがとうございました。


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■フォアハンドスピン ストローク 初級編 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2018-05-17 07:00:14 | フォアハンドストローク
トップページ>フォアハンドストローク



おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


フォアハンドスピンストローク
初級編




というお話。



スピン回転をかけていくための基本的な解説を行います。

まずスピン回転をかけていくには、



【ポイント①】
「グリップは、ウエスタングリップ」




ラケット面を下に向け、上から握るグリップがウエスタングリップになります。

手のひらが下を向きことで脇が空きラケットヘッドが落ちます。





【ポイント②】
「ボールを下から上へ縦になぞり回転をかけていく」




ウエスタングリップでラケットを握った場合、脇が空きラケットヘッドが落ちていきます。

ラケットヘッドが落ちることでヘッドを上げる力が強くなりボールを縦になぞりやすくスピン回転をかけていくことができます。

※注意点は、姿勢です。身体が前かがみのように倒れてしまうとラケットヘッドが上がらなくなります。

姿勢を真っ直ぐにしておくことでラケットヘッドが下から上へ動く動作が自然と行われていきます。




【ポイント③】
「フォロースルー時のラケット面は下向き」




ボールを捉えた後に手のひらを下向きにすることで回転量が多く加わります。

ボール捉えた後のフォロースルー時に手のひらを下向きにするイメージでボールの下から上側をさわるイメージになります。

※注意点は、手のひらを下向きにする動作時はグリップを強く握らないことです。

グリップを強く握ればラケット面は上へあがります。打ち終わりのグリップを緩く握ることでスピンをかけゆすくなります。




【フォアハンドスピンストロークの動画はこちら】

【フォアハンドスピンの動画】
フォアハンドストロークの動画はこちら


【フォアハンドストローク関連の記事】

フォアハンドストローク クローズスタンスについて
高い打点のフォアハンドストロークについて
フォアハンドストローク 打点が近い時の対応方法について
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フォアハンドストロークの左手の使い方について
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