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■フィジカル 姿勢とテニスの関係性④「猫背姿勢は腰が回りにくくなる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-12-04 07:00:00 | フィジカル
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


フィジカル 姿勢とテニスの関係性④
「猫背姿勢は腰が回りにくくなる」



という解説になります。



【猫背姿勢】
「腰を回し辛くなり振り抜けなくなる」



猫背姿勢は、身体が前へ倒れてしまう態勢になります。前へ倒れてしまうと腰の捻り戻し動作に窮屈感がでてきます。

そのため、ストロークでは腰を回し辛く腕が動かなくなりスイングに力感がでる「手打ち」と呼ばれる動作になります。



【直立姿勢】


軽く胸を張り上体を起こした直立姿勢は腰を回しやすく腰の捻り戻し動作を行いやすくなります。



腰が動くことで腕を楽に動かすことができ「腰で打つ」や「中心で打つ」ということになります。


以上となります。


腰や骨盤が動いてくれることで腕や肩回りの負担は軽減されます。

手打ち動作をなくしていくためにも骨盤や腰が動かしやすい中心、腰で打つという動作でプレーをしていきましょう。



【姿勢とテニスの関係性についての関連記事】
※姿勢とテニスの関係性①「猫背姿勢はネットミスにつながる」はこちら
※姿勢とテニスの関係性②「猫背姿勢は肩が上がらず高い打点の対応が難しくなる」はこちら
※姿勢とテニスの関係性③「猫背姿勢は疲れやすい」はこちら


以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。




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