今日の柴ちゃんです
痩せの大食いで場所を変えながら他の子の食べ残しを平らげます
去勢後も相変わらず狂暴です。
ごはんをねだる姿は可愛いけどね♪
餌やり仲間のTさんは私と同じ時期に肺癌になりました。
私は皮膚癌(メラノーマ)で右手親指切断と脇の下からリンパ節除去手術を受けて
現在は体の中に癌細胞はありません。
皮膚癌は癌の中でも5年生存率が最も低く手術をしないと生き残れないと言われてます。
癌が見つかった半年前に従妹が47歳で亡くなってます。
乳癌が見つかり片方の乳房を切除したのに反対側の肋骨と肺に転移して放射線治療を受けるも
臓器にまで転移して抗がん剤治療を始めてからは寝たきりの生活に。
家族に頼んで石垣島に連れて行ってもらい息を引き取りました。
Tさんは80歳の独身女性で一軒家で暮らしてます。
私は「肺は2つある臓器なので手術を受ければ長生き出来ますよ」と説得したが
「この歳まで充分生きられたから何もしたくない」と痛み止めだけで耐えてます。
先程、犬の散歩をしていたしっぽの会のOさんに会って
「Tさんが入院しました。ガル君は家にいます」と聞いてTさんが終末期に入ったことを知る。
適切な治療を受ければ癌では死なない時代なのに残念です。