ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使

22万8000人のフォロワーを持つジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使のツイートが話題を呼んでいる。同大使は18日に電車の座席に座って読書する写真とともに「ゆらゆら都心へ進みます。」と自身のツイッターに投稿した。

大使が座っていた座席は優先席の表示があったが、3列掛けの座席に他の乗客はおらず、空いている電車内で撮られた写真とみられる。しかしながら、リプライ欄に「そこは優先席」「座る場所の意味を理解しましょう」といったコメントが寄せられた。一方で、「空いていたら座っても構わない優先席」「優先席は専用では無いので座っても良いと思うけど。怪我人や妊婦さんが来たら譲れば良くないか? 専用シートじゃない」と大使を擁護するコメントも寄せられた。

一連の論争を受け、大使は同日夜に「優先席に座っていることに関して注意を受けました。私が言うのも何ですが、理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながるためやめましょう。空いている席に座ることに何ら問題はありません。大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です」と改めてツイート。これを受け、「杖持ちの障害者です。車内が空いている時は、優先席でもそうでない席でもいいので座って欲しい派です。電車やバスを利用した時、立っている人が出入口や通路を塞いで降り損ねたことが何度もあります。できるだけ出入口や通路は空けておいて欲しいです」といった共感の声が寄せられた。

 
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さらに同大使は「何なら、私の妻は、妊娠中や乳幼児を連れているときに、優先席を譲られた経験は一度もありません。だから、優先席に座っていることで、誰にも迷惑をかけていない私が注意される理由は理解できません。さらに、人間として『当たり前』である他人に気を配ることができずに、変な社会のルールを押し付けるような、無機質な考えは私は正しいとは思いません」と優先席を〝専用席〟と捉える風潮に疑問を投げかけた。