憲法を作り直して日本は生まれ変わるべき！

７月初旬だというのに太平洋側各地で猛暑となった。

日本海側では豪雨被害が出る程に雨が降っているというのに

同じ日本なのにこんなにも天候が違うなんて信じられませんよね。

九州北部では豪雨被害の犠牲者が増えてしまっている。

なかでも痛ましいのが６０代の母親と息子を庇うように抱きかかえた２０代の娘の遺体が

一つの家の中から発見されたそうです。

しかも２０代の娘のお腹には新しい命が宿っていて出産の為の里帰り中に被害に遭われた。

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夜間も捜索活動を続ける自衛隊に感謝します。

被災された地域で一人でも多く、生存者を見つけていただきたい！


本題に入りますね。

アジアの覇者であった日本は敗戦によって戦争を放棄してアメリカの統治下におかれた。

その時に作られたのが現行の日本国憲法です。

憲法の骨子が統治下のまま７０年が過ぎてしまうと色々とズレが生じてしまう。


特に軍事力を強化した野心的な中国やミサイルを発射して挑発を続ける北朝鮮の脅威には

戦争を放棄した憲法では脅され続けるばかりだ。

戦前の日本は白人の植民地政策とは異なり特にインドネシアやビルマでは

欧米列強の統治下から独立する為の手助けをしてたのは当事国の歴史の中で語り継がれている。


私が学んだ日本の正しい歴史ではいくら軍備増強をしても同じ肌の色をしたアジアの同胞を

奴隷のようには扱わなかったのは日本人としての誇りに感じる部分だ。

二度と戦争をしてはいけないという考えには同感です。

でも近隣諸国が戦争を仕掛けてきたら応戦して自国を守るのは世界共通の防衛問題である。

戦争反対を訴える思想集団には抜け落ちた部分であると思う。

何度も繰り返すが国を守る精神と被災地を支援する精神は共通してて正義感から発生するはずだ。

米軍基地建設反対集会に参加するのはイデオロギーからくる闘争心。

原発反対運動をするのではなくて福島支援をするのだ！

困っている地域を助ける考えは正義感から発生する。

原発が嫌いだからと福島を悪く言う奴は根がいじめっ子体質なだけです。


現代に生きる日本人として時代に合った新しい憲法を日本人によって作る事が大切。

当然、野党は反対するだろうが頭ごなしに反対するのではなく

どこの条文がどう反対で、自分たちの党としての独自案を提示しての議論を行うべきであり

新憲法作成に日本共産党も参画しなければならないと思います。

反対の為の反対をして自民党政権が作った新憲法は認められないと逃げては駄目だ。

反対ばかりで答えを出さぬは単なる理想主義でしかないのです。

人間の日常とは小さな決定の積み重ねです。

決めないと前に進まないのです。

日本の野党はそれを怠っている状態のままです。

時代にそぐわない憲法９条を守るのではなく

侵略目的の戦争を否定して、他国から侵略を受ける恐れがある場合は迎え撃つことができる

新しい９条に作り替えるのです。

近隣諸国は日本が現行の憲法に縛られて反撃が出来ない事を知ってます。

北朝鮮のミサイルを止めさせることが出来ないのは憲法９条があるからです。


長文になりましたのでここらで終わりにしたいと思う。