NHK BS1 『きょうの世界』で中国の食品問題が特集されていました。
※左バーの「過去の放送内容」8月27日〜8月31日で概要が見れます。
『問われる中国食品の安全性』
「メイド・イン・チャイナ」に有害な物質が次々と検出され、世界中に衝撃が広がっている。中国は、日本やアメリカなど世界各国に食品や製品を供給してきたが、コスト削減や利益を優先するあまり、安全性を二の次にする企業も少なくない。問題となった食品を生産した中国企業の実態などを紹介しながら、中国の食品現場の調査から戻ったばかりの専門家を招き、今、中国食品に何が起きているのか、消費者の目線から探る。
出演:大島一二(東京農業大学教授)
要旨としては以下のような感じでした(録画しておらず、走り書きの範囲ですので、違っていたらどんどんご指摘ください)。
●中国には海外輸出向けと国内向け企業があり、前者は厳しいチェックを受けているが後者はまだまだ遅れている。それが混じってしまうことがある。うなぎの場合がそうだった。
●日本への輸出用に関してはポジティブ・リスト制度を導入、非常に厳しい条件となっている。
また
・一定面積以上の大規模農場であること
・残留農薬のチェック機械を導入しなければならないこと
等の条件をクリアしなければ日本への輸出を認められていない。
●チェック機械だけでは全部の農薬チェックは困難なので、日本企業が専門のチェック会社を設立、中国側の模範として、中国に対し技術指導やコンサルをしている。
●2006年の中国からの農作物輸入は農作物全体の63.2%。冷凍食品は46.2%。野菜だけでも中国抜きには語れない。
●まだまだ危険な輸入品が発見されているのはなぜか?。→農家には3種類あり、改善されてきてはいるが1番遅れている小規模農家が、管理しきれていない。うなぎや、しいたけなどを生産している内陸部ではまだまだ技術も、収集する仕組みも日本の求めるレベルに追いついていない。
●安全を確保するために、日本が積極的に技術やしくみづくりを援助する必要がある。
●輸入側・輸出側という2国間の取り組みだけでなく、多国間による枠組みを作る時期にきてるのでは。
番組の最初で、中国人のうなぎ養殖業者が、「チェックを厳しくされれば、価格に反映させざるをえなくなる。そうしたらあなたたちの口に入らなくなるよ」みたいなことを言ってましたが、厳しくしなければ誰も買わないよー、そうしたら首がしまるのはあなた達でしょうが、と思いながら見てました。でもって、けっこうそういう考え方してる業者って、中国はもとより日本にもいるんじゃないのかな?価格至上主義で麻痺しきってる方々・・・。
番組自体は穿ってみれば、「国はわかってるよー」「ちゃんとやることはやってますよー」的、一種の日本内部への矛先かわし、ガス抜きな雰囲気も感じてしまいますが、中国産食品・製品の危険性を大々的に取り上げてくれるのはいいことかな、と。
で、全体として、どれだけ日本側の基準が厳しくても、その基準のチェックをスルーして日本に入ってきてる現状をなんとかしなければ、意味がないと思うんですけど、そのあたりはこれからの課題で、それには日本の技術提供(要するに人とカネっすね)が必要だと・・・NHKらしいキレイなまとめかたでした。
これからのことはなんとなく(あくまでなんとなく)わかったから、現状の日々の危険についてはどういう対策をしてくれてるのか、そこをガンガン突っ込んで欲しいです。早急に!
日本の企業の対中国対策特集とかを希望したい!
『クローズアップ現代』でもシリーズ化されています。
8月20日(月)放送「問われるメイド・イン・チャイナ【1】脅かされる安全」
8月21日(火)放送「問われるメイド・イン・チャイナ【2】“偽物”はなくせるか」
* ▽安さを武器に世界を席巻してきた中国製品。いま、その安全性の問題が次々と明らかになっている。岐路に立つメイド・イン・チャイナ。「世界の工場」のいまを伝える。
* 畠山 智之,富士通総研・主席研究員…朱炎
チャイナフリーにつながる報道が増えるのは大歓迎です。
■8/28日のチャイナフリー関係
中国産はちみつに人工甘味料=輸入前から混入-業界団体
はちみつ販売業者らでつくる全国はちみつ公正取引協議会(東京)は28日、「秋山養蜂」(静岡県藤枝市)が販売する中国産の「れんげはちみつ」に、トウモロコシなどからつくった人工甘味料の異性化液糖が含まれていたと発表した。
同協議会は公正取引委員会が認定した規約に基づき、商品の適正表示を推進する団体。「純粋」と表示された市販のはちみつに人工甘味料が含まれていないかなどについて定期検査している。5月には、陽性反応が出た製品について詳細に調べず、公取委への報告を怠っていた問題が発覚。これら13製品を再検査していた。
「純正はちみつ」に人工甘味料 業者に警告
協議会が行った13社への調査の結果、静岡県の「秋山養蜂」が販売したハチミツに人工甘味料が含まれていたことが明らかになった。この商品は「純正はちみつ」として販売され、去年は約6700本が出回ったという。協議会によると、中国から輸入した原材料のハチミツに人工甘味料が混ざっていた可能性が高いとみられる。
■国内の取り組み
食品安全問題に「重大な関心」=中国当局者と会談で-若林環境・農水相
【北京22日時事】訪中した若林正俊環境相兼農水相は22日、北京で記者会見し、国家品質監督検査検疫総局の李長江局長ら中国の関係当局者との会談で、中国の食品安全問題について専門家の交流を早期に実施する方針を確認したことを明らかにした。この問題について同相が「日本の消費者は重大な関心を持っている」と伝えたのに対し、李局長は中国が講じた安全対策を詳細に説明し、理解を求めたという。
第2回「アグリフードEXPO2007」
●8月28日~8月29日
●東京ビッグサイト
●「国産」にこだわった、初の全国的な展示商談会です
食の安全・安心への関心が高まるなか、国内農業や国産農産物に対する消費者の注目が強まってきております。また、農業の6次産業化ともいわれますように、農業は、総合生命産業であり、その発展にはさまざまな異業種の力が欠かせません。
このため、私ども農林漁業金融公庫は、従来から、ビジネスマッチングへの取組により、消費者、流通・食品企業のニーズを踏まえた生産・販売体制整備のお手伝いを行ってきております。
本商談会は、こうしたお手伝いをより深めるものとして、国産ブランドを担い、魅力ある農産物づくりに取り組んでいる農業経営者の皆様や、地元産品を活用した多様なこだわり食品を製造する食品メーカーの皆様に、広域的な販路拡大の機会をご提供いたします。
■中国の対応
食・製品の安全で「戦争」展開=今後4カ月、国家イメージ懸け-中国
【北京24日時事】24日付の中国共産党機関紙・人民日報によると、中国政府は23日、製品の品質と食品安全の強化に関してテレビ電話会議を開催し、呉儀副首相が今後4カ月間、全国でキャンペーンを展開すると表明した。同副首相は「民衆の生命・健康と、中国製品の信用と国家イメージの維持を懸けた特殊な戦役だ」と位置付け、「激戦に断固打ち勝つ」よう指示した。
中国政府は来年8月の北京五輪を控え、中国産食品・製品の安全性に対して国際社会から懸念が高まっている中、「国務院製品品質・食品安全指導小組」を新設。呉副首相をトップにし、対策を強化していた。
■その他の国々
各国が「中国製」安全問題で対応=米、EUなど24カ国・地域調査-ジェトロ
中国の工業製品や食品の安全性への信頼が揺らいでいることを踏まえ、日本貿易振興機構(ジェトロ)は、米国、欧州連合(EU)、アジアやアフリカ諸国など世界24カ国・地域が、この問題にどう対応しているかについて、21日までに調査結果をまとめた。ジェトロ海外調査部では「米国の強力な対応が突出しているのに対し、欧州は冷静な姿勢だ」と指摘している。
中国が本気だし始めましたよー!
「激戦に断固打ち勝つ」そうです。
意地だけでどこまで改善できるのかわかりませんが、
北京オリンピックまでが勝負であることは間違いありません。
このタイミングでのチャイナフリー活動が正しいことが証明されたといえます。
「生活の安全」をかけた作戦は進展していますよ。
頑張りましょうね!
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「安全」と「なんとかセーフ」は違います
※左バーの「過去の放送内容」8月27日〜8月31日で概要が見れます。
『問われる中国食品の安全性』
「メイド・イン・チャイナ」に有害な物質が次々と検出され、世界中に衝撃が広がっている。中国は、日本やアメリカなど世界各国に食品や製品を供給してきたが、コスト削減や利益を優先するあまり、安全性を二の次にする企業も少なくない。問題となった食品を生産した中国企業の実態などを紹介しながら、中国の食品現場の調査から戻ったばかりの専門家を招き、今、中国食品に何が起きているのか、消費者の目線から探る。
出演:大島一二(東京農業大学教授)
要旨としては以下のような感じでした(録画しておらず、走り書きの範囲ですので、違っていたらどんどんご指摘ください)。
●中国には海外輸出向けと国内向け企業があり、前者は厳しいチェックを受けているが後者はまだまだ遅れている。それが混じってしまうことがある。うなぎの場合がそうだった。
●日本への輸出用に関してはポジティブ・リスト制度を導入、非常に厳しい条件となっている。
また
・一定面積以上の大規模農場であること
・残留農薬のチェック機械を導入しなければならないこと
等の条件をクリアしなければ日本への輸出を認められていない。
●チェック機械だけでは全部の農薬チェックは困難なので、日本企業が専門のチェック会社を設立、中国側の模範として、中国に対し技術指導やコンサルをしている。
●2006年の中国からの農作物輸入は農作物全体の63.2%。冷凍食品は46.2%。野菜だけでも中国抜きには語れない。
●まだまだ危険な輸入品が発見されているのはなぜか?。→農家には3種類あり、改善されてきてはいるが1番遅れている小規模農家が、管理しきれていない。うなぎや、しいたけなどを生産している内陸部ではまだまだ技術も、収集する仕組みも日本の求めるレベルに追いついていない。
●安全を確保するために、日本が積極的に技術やしくみづくりを援助する必要がある。
●輸入側・輸出側という2国間の取り組みだけでなく、多国間による枠組みを作る時期にきてるのでは。
番組の最初で、中国人のうなぎ養殖業者が、「チェックを厳しくされれば、価格に反映させざるをえなくなる。そうしたらあなたたちの口に入らなくなるよ」みたいなことを言ってましたが、厳しくしなければ誰も買わないよー、そうしたら首がしまるのはあなた達でしょうが、と思いながら見てました。でもって、けっこうそういう考え方してる業者って、中国はもとより日本にもいるんじゃないのかな?価格至上主義で麻痺しきってる方々・・・。
番組自体は穿ってみれば、「国はわかってるよー」「ちゃんとやることはやってますよー」的、一種の日本内部への矛先かわし、ガス抜きな雰囲気も感じてしまいますが、中国産食品・製品の危険性を大々的に取り上げてくれるのはいいことかな、と。
で、全体として、どれだけ日本側の基準が厳しくても、その基準のチェックをスルーして日本に入ってきてる現状をなんとかしなければ、意味がないと思うんですけど、そのあたりはこれからの課題で、それには日本の技術提供(要するに人とカネっすね)が必要だと・・・NHKらしいキレイなまとめかたでした。
これからのことはなんとなく(あくまでなんとなく)わかったから、現状の日々の危険についてはどういう対策をしてくれてるのか、そこをガンガン突っ込んで欲しいです。早急に!
日本の企業の対中国対策特集とかを希望したい!
『クローズアップ現代』でもシリーズ化されています。
8月20日(月)放送「問われるメイド・イン・チャイナ【1】脅かされる安全」
8月21日(火)放送「問われるメイド・イン・チャイナ【2】“偽物”はなくせるか」
* ▽安さを武器に世界を席巻してきた中国製品。いま、その安全性の問題が次々と明らかになっている。岐路に立つメイド・イン・チャイナ。「世界の工場」のいまを伝える。
* 畠山 智之,富士通総研・主席研究員…朱炎
チャイナフリーにつながる報道が増えるのは大歓迎です。
■8/28日のチャイナフリー関係
中国産はちみつに人工甘味料=輸入前から混入-業界団体
はちみつ販売業者らでつくる全国はちみつ公正取引協議会(東京)は28日、「秋山養蜂」(静岡県藤枝市)が販売する中国産の「れんげはちみつ」に、トウモロコシなどからつくった人工甘味料の異性化液糖が含まれていたと発表した。
同協議会は公正取引委員会が認定した規約に基づき、商品の適正表示を推進する団体。「純粋」と表示された市販のはちみつに人工甘味料が含まれていないかなどについて定期検査している。5月には、陽性反応が出た製品について詳細に調べず、公取委への報告を怠っていた問題が発覚。これら13製品を再検査していた。
「純正はちみつ」に人工甘味料 業者に警告
協議会が行った13社への調査の結果、静岡県の「秋山養蜂」が販売したハチミツに人工甘味料が含まれていたことが明らかになった。この商品は「純正はちみつ」として販売され、去年は約6700本が出回ったという。協議会によると、中国から輸入した原材料のハチミツに人工甘味料が混ざっていた可能性が高いとみられる。
■国内の取り組み
食品安全問題に「重大な関心」=中国当局者と会談で-若林環境・農水相
【北京22日時事】訪中した若林正俊環境相兼農水相は22日、北京で記者会見し、国家品質監督検査検疫総局の李長江局長ら中国の関係当局者との会談で、中国の食品安全問題について専門家の交流を早期に実施する方針を確認したことを明らかにした。この問題について同相が「日本の消費者は重大な関心を持っている」と伝えたのに対し、李局長は中国が講じた安全対策を詳細に説明し、理解を求めたという。
第2回「アグリフードEXPO2007」
●8月28日~8月29日
●東京ビッグサイト
●「国産」にこだわった、初の全国的な展示商談会です
食の安全・安心への関心が高まるなか、国内農業や国産農産物に対する消費者の注目が強まってきております。また、農業の6次産業化ともいわれますように、農業は、総合生命産業であり、その発展にはさまざまな異業種の力が欠かせません。
このため、私ども農林漁業金融公庫は、従来から、ビジネスマッチングへの取組により、消費者、流通・食品企業のニーズを踏まえた生産・販売体制整備のお手伝いを行ってきております。
本商談会は、こうしたお手伝いをより深めるものとして、国産ブランドを担い、魅力ある農産物づくりに取り組んでいる農業経営者の皆様や、地元産品を活用した多様なこだわり食品を製造する食品メーカーの皆様に、広域的な販路拡大の機会をご提供いたします。
■中国の対応
食・製品の安全で「戦争」展開=今後4カ月、国家イメージ懸け-中国
【北京24日時事】24日付の中国共産党機関紙・人民日報によると、中国政府は23日、製品の品質と食品安全の強化に関してテレビ電話会議を開催し、呉儀副首相が今後4カ月間、全国でキャンペーンを展開すると表明した。同副首相は「民衆の生命・健康と、中国製品の信用と国家イメージの維持を懸けた特殊な戦役だ」と位置付け、「激戦に断固打ち勝つ」よう指示した。
中国政府は来年8月の北京五輪を控え、中国産食品・製品の安全性に対して国際社会から懸念が高まっている中、「国務院製品品質・食品安全指導小組」を新設。呉副首相をトップにし、対策を強化していた。
■その他の国々
各国が「中国製」安全問題で対応=米、EUなど24カ国・地域調査-ジェトロ
中国の工業製品や食品の安全性への信頼が揺らいでいることを踏まえ、日本貿易振興機構(ジェトロ)は、米国、欧州連合(EU)、アジアやアフリカ諸国など世界24カ国・地域が、この問題にどう対応しているかについて、21日までに調査結果をまとめた。ジェトロ海外調査部では「米国の強力な対応が突出しているのに対し、欧州は冷静な姿勢だ」と指摘している。
中国が本気だし始めましたよー!
「激戦に断固打ち勝つ」そうです。
意地だけでどこまで改善できるのかわかりませんが、
北京オリンピックまでが勝負であることは間違いありません。
このタイミングでのチャイナフリー活動が正しいことが証明されたといえます。
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頑張りましょうね!
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China Free★7/23 政府検討・・・検討???
最近の中国事情★デスノート中国で禁止
「安全」と「なんとかセーフ」は違います
↑これを読んで、ちょっぴり怖くなったこと。いやぁ、先日、友人が中国に旅行に行き、地元の人だけが行く、通の安くてうまい店に行って来たと自慢していました。それって…大丈夫なんかいな…とある意味不安になったのはいうまでもありません。それにしても、チャイナフリーを通じて、少しでも自分の口に入るものに対し、関心を持つのはいいことですね。チャイナフリーももちろんですが、私はUSBの心配のある米国産牛肉や農薬ガンガンの米国産オレンジについても注意したいと思ってます。
中国でガンが増えてるようですよー。
中国でがん患者急増 環境汚染や農薬原因か
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070905/chn070905002.htm
※リンク切れしなければいいんですが
ここ数年、すぐ下の弟が頻繁に中国出張してるのですが、以前すごい高級品という触れ込みで彼にもらったおみやげの鉄観音を飲んだら気持ち悪くなって、結局そのまま飲まなかったのですが、今思えば正解だったなぁ、と。弟にも忠告してるんだけど、気をつけてるのかどうか・・・
>私はUSBの心配のある米国産牛肉や農薬ガンガンの米国産オレンジについても注意したいと思ってます。
おお!
ついつい中国ばかりに気を取られますが、
たしかに非常に大事な視点ですね!
国産も含めて、安全な食を求めていきたいです。
でも、外食や中食の中身はどうなってるかわからないよね~。
ここは、強硬に出て中国政府に考えてもらわないとダメなのかなあ。
いいつつ、多くの方が実践されてると思いますし
確実に成果はあがってるかな、と。
今日、ひさびさに冷凍食品をチェックしたら
(息子のお弁当対策に)
表示が一気に「国産〜使用」になってて
チャイナフリー浸透結果だと思うんですが、
ただ、偽装も平気な業界なので、結局のところ
チェック機能がどれだけ発動されるかが問題だと思います。
中国はある意味、食害の旗印的存在で叩かれてますが
他にも叩くべき対象はあるわけで。
徹底して毒だしをし、なぁなぁになりがちな業界体質そのものを
変えて欲しいです。