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日本の投資案件に対する中国の影響

2021年09月23日 | 日記

いよいよ中国でもバブルが弾けるのだろうか

中国最大手の不動産会社が33兆円もの負債を抱え、債権者に利息の支払いが危ぶまれている

中国では33兆円といえばGDPの2%に当たり、ちょとした国家の年間予算だ

国としてもてこ入れをするかもしれないが、中国が民間企業に手助けするものだろうか

一企業とは言えもしも倒産すれば中国国内はおろか世界中にその影響が及ぶものと思われ、日本も例外ではないだろう

中国での冬季オリンピックまでは何とか好景気が維持されるものと思われてきたが、国策で金融機関の貸し出しが顕著に閉められ、特に住宅取得者に対する融資に締め付けが有ったことが大きく響いているようだ

以前にも中国のバブル崩壊について申し上げたことが有ったが、現実のものとなりそうだ

中国の投資家たちが国内の不動産ではなく国外に投資案件を求めていることも肯ける

日本でも昨年より投資案件不動産の価格が落ち着くと思われてきたが、一向に値下がりしないのもこの中国からの購入希望者の後が立たないことがあるようで、肯けるところである

日本の投資家たちはこの中国でのバブル崩壊の様子を見なければ投資に対し判断が出来ないようだが、日本と中国では不動産における見方が少し異なるようで、手堅い購入さえしていれば日本での投資案件はまだ先が有るように思える

中国の投資家は再販を考えているため、中国の様な景気の向上を期待して買う入しているようだが、日本で景気の向上は中国ほどの勢いはないだろうし、じっくり手堅い案件を求めることが肝要と思われる

 


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