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『利用者本位とチームワーク』のコンサルティング進んでいます!

2022年03月24日 09時47分12秒 | コンサルティング 関連

ひえてみたり あったまってみたり

繰り返しながら 春の時に 一歩ずつ進んでいく

黄色く染まった野原や川辺 白く色づく木蓮

そんな彩りを 見つめていると 心も踊り始める

きっと来る 春の時

 

きっと来る 彩りのある その時

 

『利用者本位とチームワーク』のある組織づくりコンサルティング

現在は、認知症の方が利用するグループホーム に入っています。

入って2ヶ月が経ちます。

 

いつものことですが、入ってすぐは いろんなことがありますね。

 

まずは、現場チェックと 会議チェックです。

現場チェックは、だいたい15分で どのようなケアが届けられているかが

見通せます。

 

利用者さんの様子、職員の動き、利用者さんの生活空間などなど

これまで1000近くの あらゆる福祉事業所を見てきて、

2000人以上の福祉従事者に出会ってきた知識と経験により、的確な判断をします。

まあ、言うなれば診断ですね。アセスメントとも言えます。

 

例えば・・・

職員の業務の話や職員同士の会話が、大きな声で飛び交っていないか。

利用者さんにどれだけ職員が関わっているか。その時の言葉使いはどうか。

利用者との会話と職員同士の会話、どちらの方が多いか。

穏やかという言葉のもとに、利用者さんがほったらかし(テレビを見続けている等)

になっていないか。

利用者さんの歩行支援の時、職員が利用者さんを引っ張っていないか。

そして、職員の動き。ずーーーっと、ゆっくりなのか、メリハリがあるのか。

などなど、これは一例ですが複数のチェックポイントがあります。

 

さあ、会議です。どのような会議でも、最初は我慢して(笑)、黙っています。

会議の進み方、時間のかけ方、議案の決まり方、判断基準。

管理部は、どのような判断・決断をしているのか。

誰の言葉で決まっていくのか、どのような意見が飛び交うのか、などなど

これによって組織状態とチームワークの具合が診断、アセスメントできます。

もちろん、ケアサービスの状態も当然把握できますね。

 

そして、全職員の個別面談。ここまでくると、どのような職員がいるかが把握できます。

要は、良好な職員なのか、ヤバイ職員なのか(笑)

以前あったことですけど、まだなんにもしていなくて面談をはじめるんですけど、

ということは初対面に近い状態で面談なんですね。

なのに、すんごい態度のワルイ職員がいたんですよ。すごくないですか!

こんな職員を どうやったら育てられるんだろうと残念に思うんです。

全て、組織の問題なんです。

 

今、入っているグループホームがどうなのか・・・

SNS上ですので、控えますね(笑)

それでも、今入っているグループホームは、和多志が認知症になったら、

利用する予定のグループホームなんです。だから・・・

『利用者本位とチームワーク』という言葉は根付いています。

 

なによりも、管理部が変わりました。スイッチが入りました。

こうなると、話が早い。

あとは、どれだけ徹底できるかです。

和多志は、徹底します。ゆるがないですし、ブレることはありません。

 

全ては、利用者さまの幸せのために。そして・・・

福祉従事者の本当の意味での幸せのために。

 

そんな時、『効果的な面接技術』や『リーダーシップ・トレーニング』を

受講した方から、久しぶりの連絡が入ります。

有料老人ホームとグループホームの運営に関わっている方です。

「施設を本氣で立て直したい。コンサルとして力をかしてほしい。」とのこと。

まだ、先の話になりそうですけど・・・それでも、これは使命だなと実感します。

 

そうしていると、宮崎から久しぶりの講師依頼。

宮崎県の認知症グループホーム協議会からの講師依頼です。

もう、何年ぶりでしょう。

 

ご縁って あるなあって思いますね。

 

なーんて、ブログを書きながらテレビをつけていると、なんと!

宮崎県日向市の 大御神社様の特集が始まります。

もう鳥肌がたちますね。

 

ご縁に 感謝です。

 

 

コメント
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