転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

大会初参加…なんて出来るわけがなかった

2012-03-11 01:19:34 | 音楽ゲーム(DIVA他)
昨日は午後から府中へ。
アルカスでDIVAの大会が行われるとのことで、
基本観戦でうまく枠が余っていれば参加するぐらいの気持ちでした。
今回は2人1組のチーム戦だったのですが、
1人参戦のところを適当にチーム分けするなりして融通してくれるだろうという期待もありましたし、
そもそも府中だと都心から遠く、
同日に行われる秋葉原新館の大会に流れる人の方が多いだろう、
という考えもありました。

14時半ぐらいに現地に着いたのですが、
この時点で筐体前はとんでもない大混雑。
それもその筈で出場者だけでも48人24チームという大所帯で、
更にギャラリーも多数来店しており、
店側が予備のベンチを追加するほどの大盛況だったのです。
勿論私が飛び入りで参加する余裕など皆無で、
仮に参加したところで周りはランカーどころか全一すらいる桁外れの世界。
素直に観戦に徹するのが正解でした。

今大会は2人のうち1人がハードを、
もう1人がエクストリームをプレイし、
両者の「スコア」の合計点を競う「スコアアタック」方式が採用されていました。
予選の時点で「Promise」ハード全COOLを筆頭に、
「パーフェクト+FINE1桁は当たり前」という超ハイレベルな戦いだったのですが、
「一発勝負」の大会というプレッシャーからか、
思わぬところでミスをしてしまう展開も多かったです。

敗者復活からはパーフェクトよりも点数を稼げる「ルート」のある曲が登場。
中には一発間違えれば「閉店」してしまう(ルールにより「閉店」した場合はスコアが0点になる)曲もあり、
実際「愛言葉」エクストリームでは、
「ルート」での繋ぎに失敗して「閉店」してしまう展開もありました。
点数を伸ばすことの厳しさ、難しさを思い知らされました。

決勝ではチームの各人が1曲ずつ選び、
その4曲で勝負するというルールが採用されていました。
今回はハード部門は「いろは唄」「マスターオブパペッツ」が、
エクストリーム部門は「イヤイヤ星人」「Pane dhiria」が選ばれました。
試合はハード2曲と「イヤイヤ星人」とで6000点ほどあった差を、
「Pane dhiria」1曲で10000点以上の差でひっくり返すという、
非常に劇的な結果となりました。

ちなみに今回の大会では女性プレイヤーも多く参加していて、
優勝チームも女性プレイヤーが大活躍を果たしていました。

そんなこんなで大会が終了したのは20時半頃。
大会開始が15時で、
実際に試合が開始されたのが15時半頃だったので、
約5時間にわたる熱闘でした。

その後は通常稼動となったDIVAをプレイし、
コンテスト中級・初級を一気にクリア。
あとはアルカス店内を一通り見て周り、
23時ぐらいになって帰路に就いた次第です。
コメント
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