べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

CLTバス停の応用住宅

2015-12-15 21:17:56 | 越後杉CLT
CLTバス停を住宅に応用してみます


これまで何案かバス停のプランをしてきましたが、この構造を応用すれば「住宅」へと早変わりします。
バス停のスケールを2~3倍にすると、住宅の大きさになります。

バス停のプラン1を例にとってみます。



バス停プラン1です


バス停は西側がガラス面になっていたので、左右をひっくりかえします
南面、東面をガラス面にすることで採光に有効になります。


構造を引き延ばします
屋根パネルは最大3×6mなので、屋根パネルの受け材の検討をしなければなりません。
フルパネルにするよりも、木軸を併用した方が良さそうです。
ここでは軒桁と柱を付け加えました。


今まで屋根面だけだった所へ床パネルを入れます
2階床を入れる事で水平力への強度が確保できます


ガラスを入れます


ガラス枠を入れると、大まかな形が分かります



東側から見た様子


南面から見た様子


南西方向から見た様子




裏側はパネルのみです



実際には、パネルの割り付けや窓の配置、耐力壁の計算などの細かい作業を経て住宅としての機能が備わります。
今まで展開してきたプランが住宅に応用できるので、形や構造の面白さを楽しみながら建物の設計が進められます。



関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル

住宅への応用
オーバーハング住宅



   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(8) 円形プラン

2015-12-14 20:20:54 | 越後杉CLT
H型構造を応用した円形プランです


プラン6のH型構造を応用すると、屋根の形を色々な形状にできます。四角だった屋根を三角などの多角形、円形まで拡張できるのが特徴です。今回は、楕円の形状にしてみました。



H型構造はそのままで屋根を楕円にしてみます


ベンチと間仕切り格子の設置状況


ガラスで囲います


ガラスを支持する柱の設置状況


正面はこんな感じになります


裏側にもベンチがあります










ガラスは様々な形に配置が可能なので、屋根と併せて色々な形状の建物が実現できます。
内部に構造を集約しているので、外周部は耐力を必要とせず、自由な配置ができるのがCLTの特徴でもあります。
こういった長所を応用すれば、住宅も敷地や屋根形状に捕らわれない自由な形が実現できます。





関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(7) CLT+トラス・プラン

2015-12-14 16:15:26 | 越後杉CLT
CLTパネル+トラスで「木造」らしさを強調してみました


ここまで、CLTのみで設計してきましたが、木造らしさが伝わらないので、トラスの要素も入れてみました。



梁間方向をトラス構造にしてみます


構造の様子です


ベンチを入れた様子


ガラスで囲った様子


正面はこんな感じで使われます


裏側にもベンチがあります








トラスにすることで、木造だというアピールが出来るとともに、「軽さ」や「明るさ」が確保できました。
こういった「混工法」にするのも面白いと思います。



関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(6) H型プラン

2015-12-14 15:51:39 | 越後杉CLT
耐力壁をH型に配置したプランです


プラン5までは正面が主用途で、後方は雨仕舞を考慮した施工をしなければなりませんでしたが、後方に通路的なスペースを設けて、更に耐力壁のバランスを考えた「H型配置」にしてみました。耐力壁が建物の中心に配置される「センターコア」の発想です。



H型の基本構造です


下から見ると、耐力壁の配置がH型になっているのが特徴です


ベンチと間仕切り格子を配置しました


この状態で屋根付きベンチとなります


H型は後ろ側にもベンチがあります


間仕切り格子を挟んで、背中合わせにベンチが配置されます


外周部にサッシを入れます


正面方向から見た様子


裏方向から見た様子


後方上から見た様子


構造的な部分は建物中央に集中されるため、外周部は体力的な要素の無い雨仕舞いや断熱を考えた簡易な間仕切りになります。基礎も大掛かりなモノは必要がなくなります。
このH型プランが住宅などに応用されると明るい室内空間が自由に実現できそうです。





関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(5) 両側跳ね出しプラン

2015-12-13 21:58:11 | 越後杉CLT
両側に屋根を跳ね出したプランです


プラン4の拡張版で、両サイドに跳ね出しの屋根を設けた場合です
バスの乗り降りの動線を考慮したプランで、街中で使う場合に有効です



基本構造です
プラン4の左CLTパネルをベンチ側にズラシました


ガラスを入れた状態です


サッシ枠、間仕切り格子を設置した状態です


通路部分と待合室の部分の動線がスムーズになっています
右側は仕切られて降りた人が一時的に雨宿りするスペースになります




裏側から見た状態
後ろ側に公園などがあり、通路のスペースと連携すると使いやすいと思われます


バスが停車した時に、乗車口、降車口と跳ね出し屋根の位置が合うと使いやすいです
計画時にバスの大きさ、出入り口の位置に合わせると良いでしょう



このアングルだと、乗車、降車の位置が分かりやすいです












バス停の設計時には、使用するバスの大きさが重要な要素である事がわかしました。また、設置する場所が郊外なのか街中なのか、歩道と車道との関係、周辺の状況によってもプランがガラリと変わってくる。使いやすさを追求しながら構造を設計するバランスのとれたプラン作りが必要になりそうです。



関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(4)

2015-12-13 21:51:25 | 越後杉CLT
プラン3の片側の屋根を跳ね出してみました


プラン3の左側の屋根を跳ね出してみました。待合室的なプラン3に通路的な部分を設けた場合です。



基本構造です


ベンチを配置


ガラスを入れたところ


後ろから見たところ




関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(3)

2015-12-13 21:43:30 | 越後杉CLT
プラン2の改良版です


プラン2の構造をより安定させるために、CLTパネルの壁を3枚使ってみました。



プラン3の基本構造


ガラスを入れたところ


ベンチを配置した状態


運転席側から見ると死角ができてしまいます


裏側から見た様子







関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(2)

2015-12-13 21:28:19 | 越後杉CLT
プラン1のバス停の改良版です


前回のプラン1は壁の剛心と屋根の重心が離れすぎ(偏心率が大きい)不安定になるので、その改良を行ってみました

CLTバス停 プラン2


プラン1のCLTパネルを必要最小限に抑えて、偏心率を小さくしたプラン2です。
CLTパネルは高価なので、パネルを小さくすれば、その分コストが抑えられます。



プラン2の構造体
後ろのパネルと右側面のパネルの巾を短くして、剛心を中心に近い位置に移動させます


開口部にガラスを入れた場合


開口部に格子(目隠し)を入れた場合


後方がガラスの場合の裏面
防犯上は有効となりそうです


後方が格子の場合の裏面




関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLTバス停の設計(1)

2015-12-13 21:00:25 | 越後杉CLT
CLTバス停の設計です


つくばのCLT実験棟の見学にて、CLTの構造が把握できました。前回は在来工法を基本にした現行の法律で建てられる木造軸組み+CLTパネルのバス停プランでしたが、CLTパネルを使った場合にどのようなプランが提案できるかを模索してみます。



木造軸組み+CLTパネルのバス停モデル
これが、CLTで実際に作った場合にどうなるか・・・



CLTパネルバス停 プラン1


前回のバス停と同等の規模の建物を想定してフルCLTパネルのプランを作ってみました。



正面から見た様子
CLTパネルを右側面と裏側に集中させて、残る左側面と正面はガラスにすることで明るい内部空間を実現できます。


左側から見た様子
バスの運転席から見た場合、中に人がいるか確認できるように、左側は全面ガラスです


右側から見た様子


裏側から見た様子
後ろ側はCLTパネルです。この2面が横の荷重を支えます


このプランが基本形となりそうです。様々なバリエーションを作ってみました。



関連記事
木造軸組み+CLTパネルのバス停プラン

つくばCLT実験棟見学

CLTを体験してきました

CLTパネル

住宅への応用
オーバーハング住宅



   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つくばCLT実験棟見学 CoCo-CLT(ココCLT)

2015-12-13 19:21:59 | 越後杉CLT
先日、つくばのCLT実験棟を見学に行ってきました


つくばの建築研究所にCLT実験棟が建築中です。来年度の告示発表に向けて研究が急ピッチで行われているとの事です。
一般住宅と同じ規模の2.5階建て(2階+塔屋)で役30坪の実験棟です。名称はCoCoCLT(ココCLT)だそうです。



国立研究開発法人 建築研究所です


建築研究所の敷地内に建てられた実験棟の全景


階段室・・見渡す限りCLT



1階廊下吹き抜け


2階吹き抜け部


塔屋の明り窓(2.5階てです)



つくばCLT実験棟の構造

CoCo-CLTの壁構造は、CLTパネルを竪使いにして、パネルの上下2ヶ所にコノ字型金物で固定していく方法です。



中間部分のコノ字金物の配置


土台部分のコノ字金物


コノ字金物 大きい!


以上の構造を踏まえて、構造をモデル化していきます



パネルの上下2ヶ所をコノ字金物で固定した構造




フレームで整理するとこんな感じの構造です


横荷重を加えた場合の変形量


こういった構造モデルで構造解析を行っている様です。実際には「ルート3・水平保有耐力」を用いて、このCLTの構造計算をしているそうです。
来年度の告示には、今回のデータが反映されてくるのでしょう。告示の発表が待ち遠しいところです。


CLTバス停の設計へ・・


関連記事

CLTを体験してきました

CLTパネル





   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLT構造模型 伝統構法を応用したバス停

2015-12-03 20:03:01 | 越後杉CLT
伝統的な木組み+新しい技術であるCLTを組み合わせたバス停の提案をしました。


CLT等普及協議会にバス停建設の依頼があり、それを皮切りにCLTの構造を徐々に検討して行こうというプロジェクトです。

CLTの設計基準は、まだ実験段階で来年中に国交省が告示で発表するとのこと・・まだ現状ではスカイツリーと同様の高度な構造計算を用いなければ確認申請も通りません。
従来の木造軸組みにCLTを組み込んだ構造で何とか対応できないかと模索したのが今回のモデルです。



正面図


側面図


イメージ図


立面図を元にイメージ図を描いてみたのですが、どうも構造のイメージが掴みずらい・・という事で1/20模型を作製してみました。



フレームを組み立てた状態
ここにCLTパネルをはめ込んで行きます


CLTパネルを壁に組み込んだ状態
基礎を作ります



正面より・・


斜めより・・イメージ図に近いアングルです


裏側から・・




残念ながら、実際のバス停は他社のデザインに決まりましたが、「木軸+CLT」のアイディアは採用された様です。まだCLTの設計基準の法整備が整っていない状態ですが、現行の構造を応用して、可能な限りCLTを使っていきたいところです。

この模型、構造が一般の住宅に応用されていくのでしょう。
フルパネルCLTになると中高層建築物に使われていきます。


CLTバス停設計へ・・


関連記事
CLTを体験してきました

CLTパネル


   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLT構造模型 伝統構法を応用した越後杉によるCLT住宅に向けて・・

2015-07-25 23:27:46 | 越後杉CLT
CLT住宅の模型を試作しました


「新潟県CLT等普及協議会」が発足し、いよいよ県内でもCLTの構築を目指した動きが始まりました。
「越後に生きる家をつくる会」も県産材の需要拡大に向けてCLTにおける技術向上と設計法を学び、公共建築物や住宅へのCLT普及に力を注ごうといったところ・・

まずは、CLTの特徴を活かした住宅のプラン作りに向けて、構造模型を試作してみました。




CLTの魅力は何と言っても床をダイナミックに跳ね出しできる事
耐力壁をセンターコアに集約し、居室部分を跳ね出しにしてみました
外周部にはサッシや外壁を配置しますが省略されている為
まるで三重塔の様に見えます


センターコア部分には階段室や通路が配置されます


基礎部分もセンターコアと同じ大きさにしているため、
ベースは意外に小さくて済みます
地盤改良も計算上は4ヶ所で済み、保険上は8~9ヶ所で済みます


屋根もCLTを導入しています
国内最大のパネル(3m×7m)8枚で実現できます



構造模型を製作していると、CLT導入への問題点が浮上してきます。
それを補う様に、補強する構造材を配置しながら作って行く・・100分の1とは言え、実際の組み方と殆ど変らない作業となりました。



1階床部分を裏返すと基礎の形状がわかります
センターコアを中心にして、床面は殆どが跳ね出しとなります


2階床を乗せた状態
まん中の開口部は階段部分です
CLTパネルの配置もここで検討しておきます


2階床部分をひっくり返すと、センターコアへの耐力壁の配置がわかります



屋根を載せた状態


屋根もセンターコアからの跳ね出し形状となっています
小屋の梁の配置もここである程度は考えておきます


センターコアの拡大
耐力壁は柱に挟まれた形状とし、入れ替え可能としています
接着剤の寿命が定かではないので将来のメンテナンスも考慮しています
それには、伝統構法のフレームにCLTパネルを組み込むのが良い


外側に開放的な部屋の配置
一般的に箱で囲まれた形状を思いつきやすいのでしょうが、
小さな6帖程度の部屋の集合だと室内の共鳴の懸念があります
外側に開放された空間とする事で固有振動の分散を狙っています






CLTを構造素材に用いる事で、今までと違った建物のデザインが実現できます。
構造模型はその形状を実現するための検討ができるので、積極的に導入して行きたい所です


関連記事
CLTを体験してきました

CLTパネル

バス停模型



   株式会社 藤川建設は・・・

  長岡市で注文住宅を手掛けています

  越後杉で家づくりをしています。







もくじへ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越後杉で家づくりをしている (株)藤川建設です

2015-03-08 22:07:49 | 越後杉CLT
越後杉をふんだんに使った確かな家づくり
株式会社 藤川建設の家づくりをまとめてみました


膨大な情報発信をしていて、気が付けば越後杉を使っている自社の家の宣伝は後回しでした。おそらくはお客さんも、この家づくりのスタンスに賛同されてこられたのでしょう。



(株)藤川建設の家づくりは・・・


1.納得いくまで設計をしています。

  設計がまとまらない限りは見積りへ進みません。
 
  家は一生ものです。焦って契約・施工しても設計が不十分な住宅では・・・

  契約後、施工中でも再設計をすることもあります。
  実際に現物を見てから直す事もできます。(品を入れてからの返品はききませんが・・)



これだけはおさえておきたい!雪国の家づくり
雪国での設計をまとめています



越後杉の使い方も予定しています。




イメージボードへ・・




2.「しっかり施工」をしています

  社長自ら施工管理を行っています。
  構造計算も断熱計算も、社長自ら手掛けます。

  しっかりしすぎて、工期が長引く時もあります。家の性能と寿命を第一にしているためです。

  細かいリフォーム工事も並行しているので、新築は年間2棟が限界です。

  丹念に造られた家々は、その地域の顔となり象徴的な家になっています。

  どこかで、こんな家、見た事ありませんか?




円形屋根の家は・・

大黒柱のある大空間を実現したバリアフリー住宅です


円形出窓のある伝統的な切妻屋根の家


現代風な家にアレンジも・・

これまで手掛けた家




3.シックハウス対応です

  社長自身がシックハウス症候群に近いです。
  塗装、表具の段階では頭が痛くなるので、なるべく天然素材を使っています。
  臭いを嗅いでダメなモノは排除しています。
  越後杉をそのまま使うのがベストでしょうか・・・・






4.技術向上、商品開発に力を惜しみません

  家づくりは日々精進です。
  クセのある越後杉を使いこなすのも工夫が必要です。

  一般の住宅知識だけでなく、様々な広い分野への視野も併せ持たなければなりません。

  リフォームは技術向上の勉強の場です。

  技術の修得だけでなく、時として新技術も自ら考案してしまいます。
  便利なモノを世に送り出すクリエーター精神です。

  ワクワクするモノ作りを目指しています



座って使えるキッチン




螺旋階段のある店






5.地元の山を愛しています。


  どんな小さな工事でも越後杉を使うのは当たり前だと思っています。

  新築だけでなく、増築、リフォームにどんどん越後杉を導入する。


お客さんが知らないうちに、

積極的に越後杉を使っていて・・



お客さんが知らないうちに

  地元に貢献している・・・・




そんな地元に根付く家をつくり続けたい・・



プラス補助制度があればすぐにでも導入できてしまえば、おトクです。



関連記事

円形屋根の家(越後杉+伝統構法)
1階が車庫の家(越後杉+伝統構法)
新築に近い増築(越後杉+伝統構法)
現代風にアレンジした住宅(越後杉+伝統構法)
越後杉でウッドマイルズを計算
ムーミンの家の様な円形出窓のある家(越後杉+伝統構法)
円形屋根の店舗(7・13水害復旧の越後杉仕様)
震災復興住宅(越後杉+伝統構法)
バリアフリー住宅(越後杉+伝統構法)
三角屋根の家(越後杉+伝統構法)
ペレットストーブの家(越後杉+伝統構法)


越後杉で木工工作
越後杉の伐採体験(マルユー)
越後杉の皮むき間伐(マルユー)
越後杉の天然乾燥(マルユー)
越後杉サッシ
越後杉のモデル住宅(マルユー)
越後杉の特徴
下地材にも越後杉を・・







山の木の話

CO2を25%削減するために・・

伝統構法について








もくじへ・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする