我楽多(がらくた)日記

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美の壺

2018年07月28日 23時12分30秒 | 高橋真琴・中原淳一/永遠の少女画家/

先日 BSプレミアム「美の壺」
少女漫画
を特集していました。







少女漫画作者のひとりとして
高橋真琴先生が出ておられました。




先生。お元気そうで何よりです~







最後の仕上げ
 星 を描いてます。







おぉ---
画面いっぱい どアップの先生の絵
感激だわ~~~





高橋真琴先生の絵の特徴
と言えば 大きな目。

今でこそ大きな目は少女漫画には
当たり前だけど、
最初に描いた頃は「おばけ」
なんて言われたりしたらしいです

目の表情で気持ちを表現出来るんじゃないかと
だんだん大きくなって行った
とか、
11歳の頃、散歩途中で会った
外国の少女のニコッとした表情が、
「ものすごく綺麗だなぁ」と思って、
そんなのが表現出来るんじゃないか
と思い星を入れて行った
なんてエピソードを話してました。

「メアリー」( 女の子の名前)の発音が
めっちゃ良かった先生でした 



他には、
少女漫画と言えば花 
手塚治虫先生が、
説明文を花で飾ったのが始まりで
のちにキャラクターが背負うように
なって行きました。

キャラクターごとに花の種類も
変えて行く・・・というようなお話を
美内すずえ先生がしてたり

時空を超えた歴史漫画として
ベルサイユのばらの作者
池田理代子先生が出てたりしました。

少女漫画が読める場所として
明治大学 米沢嘉博記念図書館
あきる野市 少女漫画館
夢のような光景が映されてました。

(私も 米沢嘉博記念図書館には
何度か行ったよ~ 


時代と共に、ヒロインの性格や
絵の表現が変わって行ったりするけれど
やっぱり少女漫画はいつの時代も
女の子の憧れ・・・ですよねー




コメント
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