先日 BSプレミアム「美の壺」で
少女漫画
を特集していました。
少女漫画作者のひとりとして
高橋真琴先生が出ておられました。
先生。お元気そうで何よりです~
最後の仕上げ
星 を描いてます。
おぉ---
画面いっぱい どアップの先生の絵
感激だわ~~~
高橋真琴先生の絵の特徴
と言えば 大きな目。
今でこそ大きな目は少女漫画には
当たり前だけど、
最初に描いた頃は「おばけ」
なんて言われたりしたらしいです。
目の表情で気持ちを表現出来るんじゃないかと
だんだん大きくなって行った
とか、
11歳の頃、散歩途中で会った
外国の少女のニコッとした表情が、
「ものすごく綺麗だなぁ」と思って、
そんなのが表現出来るんじゃないか
と思い星を入れて行った
なんてエピソードを話してました。
「メアリー」( 女の子の名前)の発音が
めっちゃ良かった先生でした
他には、
少女漫画と言えば花 。
手塚治虫先生が、
説明文を花で飾ったのが始まりで
のちにキャラクターが背負うように
なって行きました。
キャラクターごとに花の種類も
変えて行く・・・というようなお話を
美内すずえ先生がしてたり
時空を超えた歴史漫画として
ベルサイユのばらの作者
池田理代子先生が出てたりしました。
少女漫画が読める場所として
明治大学 米沢嘉博記念図書館
あきる野市 少女漫画館
の夢のような光景が映されてました。
(私も 米沢嘉博記念図書館には
何度か行ったよ~ )
時代と共に、ヒロインの性格や
絵の表現が変わって行ったりするけれど
やっぱり少女漫画はいつの時代も
女の子の憧れ・・・ですよねー